子宮の叫び

随分と訳の分からん話ですね。子宮から「こっちはいい加減子供産みたいんよさっさと誰か相手見つけなさいよー」なんて叫びが聞こえてくるのですか。はっきり申し上げて初耳です。
誰がこんなこと言い出したんでしょうね。単に少子高齢化を何とかしたい人の発言のように見えますが。正直言って馬鹿馬鹿しい話ですよ女性にとっては。子宮が何を言おうと産む産まないはこっちの自由でしょう？

ちなみに当方、そういう声が聞こえてくる前に「あんたの子宮おかしくなってんだよさっさと病院行けや！」とＳＯＳが来ました。結果、子宮は癌を抱えてしまい子供を産めるリミットを迎える前に子宮とさよならしたんですけど。なので子宮の声もへったくれもございませんが何か。

あまりおかしな情報に惑わされない方がいいと思いますよ。あなたはあなたらしく、自分を貫けばよいのです。

「子宮からの叫びって本当に聞こえましたか？」
いいえ、ぜんぜん。
そんな話を聞いたこともありませんね。

「子供が欲しいというのは親のエゴだと思いますが」
もともとは単に動物が持っている本能です。

「子供を産めるリミットが迫ると、子供を産みたくなる「子宮からの叫び」が聞こえてくる」
まるでオカルトですね。

非科学的な話ですから、まともに受け取らない方がいいでしょう。おおかた妊活ロスアドバイザーとかセラピストとか、前世療法がどうとかいっている人達あたりが言ったことなのでしょうが。