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無痛分娩は逃げ。
2012/01/31 02:52
最近どこの産院でも無痛分娩がある。自分は無痛なんて産みの苦しみからの逃げにすぎないとかなり偏見をもってる。
痛い思いしないで出産なんて甘えすぎ。
痛い思いしてこそ喜びも違うはず。
ただ痛みもなくいきむだけなんてそんな楽ちんな話ない。
みなさんどう思いますか?
回答 (12件中 1~5件目)
義母が無痛分娩で主人を産みました。
主人は次男ですが、長男(長男も無痛分娩)と同じように愛されて育ってますし、今でも親子兄弟とても仲がいいです。
私は普通分娩で息子を産みましたが、無痛分娩だったとしても、愛情はなにも変わらないと思います。
むしろ2人目は無痛分娩でもいいかなと思うくらいです(^^;)
痛みがあった分愛情が芽生えるということはありません。
自然分娩でも、人によって痛みの大きさや長さも違いますし、私はもちろん陣痛は死ぬほど痛かったですが、もっと上があると思っていました。ということは、まださらなる痛みに耐えられるということですよね?いや耐えたくないけど。
トイレで産んで捨てる人もいますが、彼女らは、間違いなく痛みを感じて出産してますよ。だけど、あの激痛を味わってもなお愛情が芽生えなかったのは、おかしくないですか?
質問者様はきっと、痛みを感じないと愛情が出ないタイプなのかもしれないので、最強の痛みを味わってください!
手術も、麻酔なしで頑張ったらいい。そうすれば生きることにもっと一生懸命になるのでは?
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海外は無痛が主流ですよ。
かなり古い考えですね。
痛い思いをしなければ出産とは言わないと考えているなら貴方は無痛にしなければいいだけです。
若しくは本当に痛くもなく、大変でもないか実際にしてみたらいいです。
何歳なのかわかりませんが。
逃げているというのは、「無痛ができないなら絶対に産まない」という人では?
無痛希望でも、場合によっては普通分娩になる覚悟はあると思いますよ。
無知による偏見ですね…
他の方もおっしゃっていますが、
無痛だからといってまったく痛みを感じずに出産にはなりません。
帝王切開も麻酔するから痛くないと思っているのかな?
>痛い思いしてこそ喜びも違うはず
折角なのでご自分で経験してみてはいかがでしょう。
>みなさんどう思いますか?
是非の判断をするようなものではないでしょう。
普通分娩で臨んでも医師の判断で途中から麻酔打つ方もけっこういらっしゃいます。
妊婦が能動的に選べるなら選んだ方がいいと思います。
お産が重い人のほうが軽い人よりエライとは思いません。
赤ちゃんや母体への負担から選択せざるを得ない方もいます。
帝王切開も含めて大小はあっても痛くないお産はないです。
抜歯するときには、麻酔します。
手術するときも、麻酔はつかいます。
痛みを軽減する方法があるのに、
なぜ、出産の時に限っては、痛みに耐えなければならないのでしょう?
実は、私自身、無痛分娩は逃げ、とまでは思っていませんでしたが、
「痛みに耐えてこそ」という気持ちが強く、
自分が出産するときには、普通分娩したいと強く思っていました。
ウチは、旦那の転勤で、海外在住時に2人の子を出産していますが、
その国では、無痛分娩が一般的だったので、
前もって、「普通分娩で産みたい、麻酔は使わないで」と希望を提出していました。
陣痛が始まって入院してから、痛みに耐える私に、
看護師が何度も、麻酔を打つかと聞きに来ました。
私が断ると、看護師は、不思議そうな顔をして、
痛みを軽減する方法があるのに、どうしてわざわざ痛みを我慢しなければならないの?
と聞いてくるんです。
その時、私は答えられませんでした。
日本では、痛みに耐えてこそという美学がある、と言っても、
なぜ、痛みに耐えて出産することが美学なのかを説明できないのです。
結局、私は、入院から20時間経った時点で、医師の判断で無痛分娩になりました。
麻酔をうった途端、それまでの痛みが嘘のようになくなり、
リラックスした状態で、過ごすことが出来ました。
麻酔を入れてから15時間後に、ようやく出産しましたが、
麻酔のおかげで、産後の回復は驚異的で、
出産直後から、授乳も、おむつ交換も自分ですることができました。
2人目の時は、最初から無痛分娩でした。
といっても、子宮口が4センチ開くまでは、麻酔を打てないので、
途中までは陣痛を経験します。
また、1人目の時は、痛みが完全になくなりましたが、
2人目の時は、生理痛のような痛みや腰痛は残っており、全く無痛だったわけではありませんでした。
この時も20時間以上かかって出産していますが、産後の回復は良かったです。
3人目、4人目は、日本に帰任してからの妊娠出産で、
近所に無痛分娩をしている産院がなかったので、普通分娩で出産しました。
分娩後はぐったりで、生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこさせてもらいましたが、
赤ちゃんはすぐに連れていかれ、
もろもろの処置を受けた後に、私のベッドのとなりのベビーベッドに戻って来ましたが、
抱っこすることもできず、授乳することもできず、おむつ交換も看護師をよんでしてもらいました。
出産の喜びよりも、早く抱きたい、お世話したい、という思いのほうが強く、やきもきしました。
子宮口が全開になる極期と言われる頃の痛み・・・私は痛みより出したい感覚のほうが辛かったですが・・・は、
確かに経験してみて、予想以上の辛さでびっくりしました。
でも、生まれた時の喜びや、子どもへの愛情、いとおしさは、
無痛で出産した上の子たちと、普通で痛みに耐えて出産した下の子たちでは、全く同じでした。
無痛分娩も普通分娩も経験してみて、
「痛みに耐えてこそ」という考えが、なんと馬鹿馬鹿しい考えなんだと思うようになりました。