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締切済み

無理やり嫌いな食べ物を食べさせて何かメリットある?

2016/05/15 12:45

子どもに嫌いな食べ物があっても放っておけばいいんじゃないの?何かデメリットある?

子どもが嫌いな食べ物があればそれをどうにかして食べさせようとする人もいますが、そこまでして嫌いな食べ物を食べさせても仕方ないのではないですか?

栄養なんて今はサプリメントでどうにでもなる、学校給食で出されたのなら食べられないと言って残せばいい。大人になったら自然と食べられるようにもなるかもしれないからそれを待つか、どうしても無理なら食べなければいい。

子どもに無理に嫌いな食べ物を食べさせてもそれ自体にメリットがあまりないし、何か嫌いな食べ物があることによるデメリットもあまりない。

(1)嫌いな食べ物があることによるデメリットって何がありますか?

(2)そのデメリットは嫌いな食べ物を撲滅しておかねばならないほど大きなデメリットですか?

(3)自分の子どもに嫌いな食べ物があり、それを食べることを強く拒絶している場合は、それを無理やりにでも食べられるようにしようとしますか?

その他の回答 (9件中 6~9件目)

2016/05/15 15:06
回答No.3

>子どもに嫌いな食べ物があっても放っておけばいいんじゃないの?何かデメリットある?
>栄養なんて今はサプリメントでどうにでもなる

それもありなのかも知れません。
ですが、極論を申しますと、朝起きてサプリメント。昼食もサプリメント。夕食もサプリメント。
または、大好きなお菓子で朝昼晩を過ごし、栄養面ではサプリメント。
栄養面ではバッチリなんだから良いじゃない? 
そう思われますか?

質問者さんは「食育」と言う言葉を御存知ないでしょうか?

食事は眼で見て楽しみ、噛む事の大切さや食感、食材それぞれの味を覚えて楽しみ、満腹になれば充実感を覚え、日々の栄養となるもの。
それだけではなく、造ってくれた人への感謝の気持ちを持つ(=他人を思い遣れる心を育つ)事が大切です。

平たく言えば、肉や野菜から「命」を貰い、それらを運搬や加工する沢山の人の手が加わりその子の食事(給食や家庭での食事)として出ているのです。
命を絶たれた食材や、苦労して作ってくれた方々に対して、「食べられないから残せば良い」と貴方は子供さんへ胸を張って教えてしまいますか?
自分の子供が「金を払っているんだから、感謝なんて必要ない」と言う大人になっても平気ですか?


>自分の子どもに嫌いな食べ物があり、それを食べることを強く拒絶している場合は、それを無理やりにでも食べられるようにしようとしますか?

人間誰でも一つや二つは苦手(敢えて嫌いとは書きません)なものはあります。ですが、集団での食事で皆が美味しそうに食べていて、我が子だけが嫌な物だからと渋い顔で居る姿を想像してみましょう。
自分に素直なのは良いでしょうが、場の空気はどうなるでしょうね。

そもそも、子供さんが強く拒絶しているほど嫌いな食べ物がある理由は何でしょうか?
大半が、親が苦手だから普段の食事に出ていない食物である事が多いのです。逆に、親が好物なのでそればかり出されるのも同じ様に嫌う原因になります。
また、見知らぬ食材に対して嫌う場合もあるかと。この場合は「喰わず嫌い」ですね。

嫌いな食べ物を何度も挫折しながら克服しようとすると、チャレンジ精神が育ちます。
「この前は全然駄目だったけど、今日は頑張って一口食べてみようか?」と誘って、少しでも食べられたのなら褒めてあげれば良いのです。
食事だけでなく他の事にも共通して言えますが、苦手意識を克服しようとする強い心が育って行きます。

「無理強いする」のは賛成出来ません。
無理強いには、逆効果になる場合が多いです。貴方はこの事を仰りたいのだと思います。
ですが、親子で何事も少しずつ挑戦し、やがて近い将来、克服出来ればそれで良しとする心の大らかさを持つ事が大切ではないでしょうか。
「嫌い? あっそう」で終わってしまうのでは、子供の心は育ちませんよ。

案外「これを農家(漁業)の人が何日も頑張って作ってくれた野菜(お肉・魚)だよ~」と言えば、あっさり食べてくれる事だってあるんです。
苦手な物は細かくして、子供さんが気付かないよう工夫した食事をして、そっと騙してあげる事をゲーム感覚でやってみては如何でしょう。


 

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2016/05/15 13:31
回答No.2

(1),(2)
大人になって偏食があると,「こいつ,どんな教育を受けてきたんだろう?」と余計な疑惑さえ生みます。とくにぼくらの中高年層は,学校給食で厳しく指導されましたからね。どうせ親もろくな親じゃないだろうから,そんなやつを雇用ないし婚姻するわけにはいかん。そこまで勘ぐられると,損でしょ。

ぼくのお袋は,ぼくが幼児のころにジューサーを買い込みさんざんまずい野菜ジュースを飲ませましたが,じつは彼女自身が大の野菜嫌いだったことを後年に知りました。彼女は大腸癌で早死にしましたが,ぼくは彼女の享年をすぎて生きています。

ぼくは東京にでて学生だったころ金がなかったので,苦心して安い納豆が食べられるようになりました。学生食堂の「納豆定食170円也」(当時としても激安の貧民救済処置だったはず)は命綱であり,トレイの上のご飯,みそ汁,納豆パック,海苔,ほうれん草おひたしは,いまも克明に記憶しています。

(3)します。ヒトはもともと雑食性であり,なんでも食べないと種が存続できなかったでしょう。とはいえ,さすがに「バッタを漬け込んだ発酵食品」なんかは,ぼくの食文化の許容範囲から外れますが。しかし,将来にヒトが存続の危機に陥れば,口にしなければならないかもしれません。むかしはイナゴ(成虫)やカイコ(さなぎ)を食べましたからね。

2016/05/15 13:00
回答No.1

 食べたくないものを無理に食べさせるのは、「吐き」癖をつけるのにはとてもいいと思います。「先生おはようございます、ゲーッ」とか。

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