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海外赴任命令を避けるために転職?
2021/04/05 10:11
海外赴任をしないために、転職することを考えています。
みなさまのご意見を伺いたいと思い質問させて頂きました。
・今年度から中国へ海外赴任する旨の辞令が発令済(任期2年)
・打診の段階で、上司とは以下のような会話をしていました
1.私が結婚直後のため、これから子作りなど考えているから家族帯同前提
2.もし妻が妊娠したら私も妻も帰国する
・しかし、辞令が発令後、手続きを進めると問題が出てきました
1.現在、中国は家族帯同のビザは発行されない(コロナ影響) 再開の見通しも不明
2.自分の海外でのポジションの重要さを見ると、明らかに簡単に帰国できる立場ではないし、妻を海外で妊娠させて両立できるとは思えない
一応、上司に「これでは渡航できない」と相談し、
上司と上層部で話し合いがあったそうですが、
「既に発令した辞令を変えることは難しい」が会社の回答でした。
私は年齢33で大手メーカで勤務していますが、ソフトウェアエンジニアとして専門性はあるため、望めば待遇(年収約700万)を落とさずに転職は可能と思います。
海外赴任の話はキャリア的には間違いなくチャンスであるものの、
・海外赴任しなくても普通に生きていける
・子作りなどは妻の年齢も考えたら今やっておきたい
・加えて、妊活は少し時間がかかりそうな気配がある
・人生に1,2回しかない出産は自分もそこにて時間を共有したい
という感情を持っています。
退職のカードを見せて会社と交渉すれば
赴任を撤回することも可能かもしれませんが、その後、非常にやりづらくなると思います。
それであれば新しい職場で頑張りなおす方が建設的ではないかと思っています。
しかしながら、結婚直後ということもあって感情が家族側に高ぶっている可能性もゼロではありません。
また、赴任を断るために転職する場合、既に受け入れ準備をしている方々には多くのご迷惑をおかけするだろうと思います。
(しかし、法的に違反しない範囲で、不特定多数の方々にかける迷惑よりも、今は自分の家族の幸せを優先したい)
みなさまの冷静なご意見を頂けたらと思いました。
ちなみに、妻は「仕事については、夫(私)の判断を信じるよ」というスタンスです。
また、「2年なんてあっという間だよ」というご意見もあるかもしれません。
しかし、仕事をしている私にとっては2年はあっという間でも、
実家で一人待ち続ける、かつ妊娠を強く望んでいる妻にとって、その2年は決して短くないと、私は思っています。
よろしくお願い致します。
質問者が選んだベストアンサー
難しい判断ですが・・・
とりあえず、何が一番心配になるかですが、
>妻を海外で妊娠させて
ですね。まして中国ですから衛生管理や医療体制です。
また、奥さんも精神的にも大変になることが想像されます。
妊活を中心に考えますと、決して良いとは言えませんね。
まあ、妊娠すれば奥さんだけでも帰国を考えた方が良いかと
思います。
次に、仕事についてですが、
>「既に発令した辞令を変えることは難しい」が会社の回答
この状況ですと、変更は難しいでしょう。
赴任の時期がいつか分りませんが、日本にいる間に就活をどれだけ
できるかです。
エンジニアとしての自信はおありのようですが、問題は受け入れ
側の環境が整っているかです。
ここもコロナの影響が出ているものと推測します。
結局、在日期間を延ばしてもらうか、可能性があるのでしたら
確認し、その間に急ぎ、就活をしてみるのも一つの策です。
もう一つは、一時帰国が定期的に取れるかです。
これも交渉になるかもしれませんが、2~3ヶ月に一度、数日、
帰国できればその時に就活が可能になるかです。
何れにしましても、これだという策はなかなか見つかりません。
赴任の経験を生かして昇格する可能性を求めるか、転職で新たに
道を開き国内に留まるか、どちらかになるような気がいたします。
会社が不況でいざというときに抱えてくれないことも考えられます。
私でしたら奥さんや家族のことを考えて転職にかけます。
(ネックは今の会社に在籍中に転職のめどを立てられるか?です)
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今ここの自分の心と体に気づく、集中する、精進する、冷静に。見解に囚われない、決めつけない、柔軟に。欲ばらない、与える。迷惑かけない、助ける。怒らない、慈しむ、哀れむ、ほめる、放っておく。幸せで悩み苦しみなく願い叶うように、役立つこと思う話す動く働く。ちゃんとまっすぐやり終える、うまく、軽快に、バランスよく、ちょうどよく。ふさわしく、確信する。すべてずっとではない、苦しみばかり、私の思う通りにならない、因縁で変化生滅する一時的な現象、と思います。
お礼
2021/04/07 18:39
ありがとうございます、深く瞑想して自分の心の声を聴きだしてみたいと思います。
私個人の感想です。
1.転職経験がありスキルが高い
2.赴任先が中国
3.新妻が同行できない
4.定期的な帰国も困難
これらを考えると転職1択です。
転職エージェントに話しをしたのであれば、脈有りなら数日中に面接を取り付けられるでしょう。
例え今の条件(報酬や勤務内容含め)を落とさずに転職可能だと思いますし、多少落とすならもっと転職先の可能性は広がるでしょう。
4月中に決めて5月のGW明けには退職の申し出をし、6月1日から新しい勤務先に勤めるスケジュールを組めると思います。
確かに赴任の辞令が出ているので、辞めるとなると色々迷惑が掛かりますが、その方々の幸せのために働いて居るわけではありません。
赴任を承諾する最低限の要望が通らないのであれば致し方の無い事です。
まぁ中国赴任と打診されたら即答でNOと言いますけどね。
現地のコロナの状況が実際にどうなっているのかは正確には掴めないでしょうし、ハイレベルの技術者であれば尚更リスクが高い国です。
断って今の会社に残る選択肢は無さそうですし、新天地で仕事と家庭の両立で幸せを掴む方が良いと思います。
お礼
2021/04/07 18:38
ご回答ありがとうございました。
まぁそうですね、転職も慣れるまでは一時的な痛みは伴いますが、
その痛みも最初の3カ月程度です。
夫婦が離れ離れになって年単位の時間が過ぎるリスクとは比にならないですね。
頑張ってみます。
こんにちは。
それは大変ですね。
私の場合は
会社に人生を握られたくないので
すぐに職を変えると思います。
そのような決断の時には、
後悔の質と量で決めようというの
見たことがあります。
A.海外赴任した場合
B.転職した場合
どちらの後悔がより
大きそうでしょうか?
人の価値感は人それぞれですが、
私は死ぬ時に妻、子どもに
感謝されながら死にたい
という最期を決めたので
(書籍「7つの習慣」の第2の法則です)
私なら家族を選びます。
(っていうか家族の人生をゴソッ
と変えるほどのできごとを
「辞令」で済ます人達の気がしれません。)
なにか参考になれば幸いです。
そういう決断は、最終的には自分自身でくだしたほうがどっちに転んでも後悔は少ないよ、というのがアドバイスになりますね。
世間のみんながそういうからそうした、となって思うようにならなかった場合、すっごく後悔するんですよ。あんときああすればよかった、って。
でも自分自身でくだした決断なら、思い通りにならなくても自分で決めたことだから仕方がない、と受け入れることができることが多いです。
あと社会的成功と家庭的幸福というのは、なかなか両立しえないです。どちらかを手に入れている人は、大抵反対側を犠牲にしています。
お礼
2021/04/05 11:32
確かにそうですね、おそらくどちらに進んでも確約した未来というものはありませんので、
自分の勘を信じるしかないと思います。
おっしゃるとおり、社会的成功と家庭の幸福の両立が困難であることは、ここ10年の社会人経験で理解できてことではあります。
日本全体が中程度の成功でも精神的にはある程度幸福な生活が送れることや、現代の課題が物質的な豊かさより精神的豊かさの欠乏にあることを考えると、
ここは家族をとったほうが良いかなという流れになっています。
ご回答ありがとうございました。
お礼
2021/04/05 11:37
現状の渡航予定時期が6月ですので、転職する場合は、
あと2か月以内で内定をとって、会社側に退職を提示する必要があります。
既に転職エージェントには連絡を取り、職務経歴書などはまさに今日現在、作成中です。
(約5年前に転職経験があり、このあたりの勝手は分かっています)
一時帰国は、現状困難です。
コロナの影響で中国側も日本側も入国時に2週間以上の隔離が必要とされるため、一時帰国=4週間以上の隔離が必要になります。
したがって、一度渡航したら最後、コロナ状況が好転するまで帰国できません。
(これも、家族帯同ビザが出ないことに加えて、渡航をためらう大きな理由です)
この2か月で頑張ってよい条件の転職先を探そうという考えが頭の大部分を占めていますが、
もしかすると視野狭窄になっているのかもしれないなぁと自問自答の日々です。。。
ご回答ありがとうございました、大変参考になりました。