裏糸が絡まります

釜の掃除後にカラカラと異音がし、裏糸が絡んでしまうとのことですが、いくつかの可能性が考えられますので、順を追って対処してみてください。

1. **釜の再組み立て**:
釜を掃除した際に、正しく再組み立てが行われていない可能性があります。釜を取り出して、再度正しい手順で組み立て直してみてください。取扱説明書に再組み立て方法が記載されているので参照してください。

2. **糸の通し方の確認**:
上糸及び下糸の通し方にミスがある場合、糸の絡まりが発生しやすいです。特に上糸が正しくセットされていないと、糸が引っかかる原因になります。再度糸の通し方を確認し、必要ならば再通しを行ってください。

3. **針の状態チェック**:
針が曲がっていたり、傷が入っている場合、裏糸が絡むことがあります。また、針が正しく装着されていない場合も同様です。針を外して一度状態を確かめ、異常がないことを確認してから再度取り付けを行ってみてください。

4. **ミシンのメンテナンス**:
針板や釜の周辺に糸くずやホコリが残っていると動作に異常をきたすことがあります。針板も取り外し、周囲の清掃を念入りに行ってみてください。

5. **糸の質と針の対応**:
針と糸の相性が合っていない可能性もあります。例えば、針が細いのに太い糸を使用している場合、糸絡みが発生しやすくなります。適切な針と糸の組み合わせを確認してください。

6. **縫い目の調整**:
縫い目の長さや糸の張り具合が適切でないと、糸が絡む原因になります。縫い目の長さや糸の張り具合を調整してみてください。

以上の方法を試しても問題が解決しない場合、ミシン自体の不具合が考えられるため、パリエの販売店や修理サービスに相談されることをお勧めします。

何か他にも分からないことがあれば、遠慮なく聞いてください。

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こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。
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