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トナーカートリッジに縦のスジと傷が入る原因は?
2021/06/28 09:09
- HL-3170CDWを使用しています。印刷文字が薄く、全体的に縦にスジが入る問題が発生しました。定期メンテナンスでの清掃では改善せず、トナーカートリッジ(黒)のローラー部分に傷と縦スジが見つかりました。新しいカートリッジに交換すると印刷品質が改善されましたが、なぜカートリッジに傷が入ったのか知りたいです。
- HL-3170CDWで印刷すると文字が薄く、全体的に縦にスジが入ってしまいます。定期メンテナンスで清掃を試みましたが改善されませんでした。原因を調べてみると、使用していたトナーカートリッジ(黒)には縦スジと傷が入っていることがわかりました。新しいカートリッジに交換すると印刷品質が改善されたので、なぜカートリッジに傷が生じたのか知りたいです。
- 私はHL-3170CDWを使用していますが、印刷の品質が低くなり、文字が薄くなってしまいます。さらに、全体的に縦にスジが入ってしまう問題も発生しました。定期メンテナンスを試しましたが改善されず、トナーカートリッジ(黒)のローラー部分に傷と縦スジが見つかりました。新しいカートリッジに交換することで印刷品質は改善されましたが、傷が入った原因について知りたいです。
トナーカートリッジに縦のスジと傷が入る
HL-3170CDWを使用しています。
印刷文字が①薄く、②全体的に縦にスジが入るので定期メンテナンスの方法で清掃しても改善せず。トナーカートリッジ(黒)のローラー部分に同様の縦スジとところどころに傷が入っていたので新しいカートリッジに交換すると綺麗に印刷出来ました。
後学の為、カートリッジが傷いた原因が知りたいのですが、わかる方教えて下さい。
※OKWAVEより補足:「ブラザー製品」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
運用状態が不明なのでコメントが難しいですが、
レーザープリンターは、小学校でやる木版画に例えると、
レーザー光/LED光=彫刻刀
コロナワイヤー=版木の交換作業
ドラム=版木(彫刻刀で彫る板)
トナー=インクのローラー
定着器=ばれん(竹の皮で転写する際に圧力を加える)
がその役割を果たします。
印刷結果の不良が発生する場合は、
・光が本来の状態であたらず正しくドラムに像を描けない
→露光窓の清掃
・コロナワイヤーに汚れが付いて正しくドラムを帯電させられないので、鮮明な像を描けなかったり、前ジョブの像が残ったりする
→コロナワイヤーの清掃
・ドラム自体にキズがあってトナーが載らない
→ドラム表面のメンテナンス
・給紙排紙ローラーの汚れ
→ローラーや用紙通過経路の清掃
といったメンテナンスがそれぞれ必要になります。
HL-3170CDWはトナーとドラムの分離型なのですが、
純正品トナーであれば、検品がきっちり行われるので、
ローラー部に傷が付くなどと言ったことはまず考えられないです。
通常の運用中では、この機種はベルト転写式で、
直接トナーカートリッジに用紙が触れる構造ではないので、
紙詰まりなどがあったとしてもそれによってトナーが影響を受ける可能性は極めて低いと考えられます。
一方でこの機種は、本体装着時に
トナーとドラムを合体させる工程があります(添付画像)ので、
この合体の際にぶつけたとか、触った、
作業の際に仮置きした場所が悪かった、とかで、
そのローラー部分が影響を受けて、
トナーの乗りが悪くなった可能性が高いです。
非純正品や再生品を使った場合は、
検品などはあってないようなもので、
その辺は承知の上で使うことがいわば前提ですから、
いわゆる外れ品だった可能性があると考えられます。
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お礼
2021/06/29 08:45
詳しく教えていただき大変ありがとうございました。
傷の入ったトナーカートリッジを確認すると非純正品のようでしたので、
それが原因かも知れませんね。
交換したトナーカートリッジは裏にbrotherとラベルが貼られているので純正品?再生品?
詳しくないのですが、しばらく様子を見てみようと思います。