インクの減り方が異常に早い原因と対策

私の体験談ですが、MFC-J6980CDWを新品購入して３年（純正インク大容量を８セット使ったあたり）で純正インクの減りが激しくなりました。原因は同じで、印刷品質が悪いため、クリーニングを何度も行うことによるものでした。ただ、３年使用している間、徐々に症状が進行していったので当初はこんなものかと使用し続けていましたが、次第に明らかにおかしいと思うようになり、改善方法を説明書で調べましたが期待した答はなく、ｂｒｏｔｈｅｒのサポートサイトに相談したところ修理を薦められました。幸い販売店の５年保証があったため、修理に出したところ、不具合箇所（プリントヘッド）を交換する処置がなされました。１か月前からその修理後の製品を使用しています。
非常に快適で印刷品質は格段に良くなりました。もちろんインクの目に見えた減少もなくなりました。
部品が寿命を迎えていたということと、それはメーカーの修理でしか直せないということを知りました。私の受けた５年保証は１回限りでしたので、次に印刷品質が落ちて、ヘッドクリーニングによってインクの消耗が激しくなったころには新製品に買い替えるつもりでいます。

減りますよー

家庭用のインクジェットプリンターって、本体の価格を抑えないと売れないから、そのためにインクが高くなるようになっています。
さらに、インクが売れるほどメーカーも儲かるからです。

この図式の中、プリンターの調子が悪くなると、ヘッドクリーニングをせざるを得なくなります。
そうすると、本体価格を抑えた分高くなったインクを浪費させられて、非常に腹が立ちますね。
意図的に必要以上にヘッドクリーニングで多くのインクを使うようにしているかもしれないと考えてしまいます。

インクジェットプリンターって、写真を印刷するにはキレイで良いと思いますが、文書ならレーザープリンターの方が断然良いですね。昔に比べてかなり小型のものもあるので、文書でよく使うのなら、レーザープリンターを買うことをお勧めします。

プリンター自体も安いものではないですが、適性価格で売られているので、トナー（インクにあたるもの）も無駄にはなりません。消耗品の交換が必要となることがありますが、交換すれば使えますしトラブルも少ないです。

インクジェットプリンターをそのまま使うにしても、調子の悪いプリンターを直すのも無駄なので、捨てて買いましょう。
買えば安いので。
安くないと買わない消費者のせいでこうなりましたので、嫌なら安くないものを使い、写真などの印刷にはネット注文を利用すると、単価も安いしお勧めです。

>MFC-J6973CDW
のインクカートリッジは、
https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj6973cdw/accessory/index.aspx
にある、113番だと通常容量、
CMYのカラーは115番、BKは119番の大容量とあります。

装着されているカートリッジが
そもそも上記ページ記載の純正品なのか、
装着できてもそのあとの動作保証がない非純正品なのか不明です。
非純正品は、基本的にプリンター本体の残量管理機能を欺くようにふるまうので、正しく残量管理ができません。

純正品を使っている場合は、113番の標準容量カートリッジだとすると、それくらいでなくなってしまうことも十分考えられます。

というわけで、使用しているカートリッジが
・純正か非純正か
・標準容量か大容量か
によって回答が変わってきます。

>クリーニングをする
これが原因です。
ノズルクリーニングは、通常と印刷と違い、
ノズルに大量にインクを流すことで、
洗っている構造ですので、やればやるほどインクは減ります。