EFI/CompuTrace.E

専門家ではありません。


盗難対策ソフトに脆弱性をついたウィルスプログラムだということで、これを取り除くのは難しいというのが大勢の見方のようです。

”起動したこともない盗難対策のソフトウェアがコンピューター上で稼働していたとしたら？それも、コンピューターへの遠隔アクセスを可能にするようなソフトウェアだったら？しかも、削除できず、ハードディスクを物理的に取り替えることもできなかったら？都市伝説のように聞こえるかもしれませんが、これは実際の話なのです。”
https://blog.kaspersky.co.jp/beware-of-vulnerable-anti-theft-applications/2749/

”CompuTraceはUEFIに組み込まれた盗難対策プログラムの一部で削除することは困難のようです。実際にアプリケーションを購入するまではアクティベートされず、アクティベートすると遠隔からカメラを操作すること等ができます。2014年に脆弱性が発見され修正されました。CompuTraceが組み込まれたかなりの台数のPCが出荷されています。”
”UEFI/BIOSでCompuTraceを切断できないなら放置しかないかと。”
https://okwave.jp/qa/q9611401.html

製造する時にインストールされているので如何ともしがたいところはあります。パソコンメーカーの所為かというというとそれも難しい問題です。

現インターネットのインフラがオープンソースで形作られているといっても過言ではないかと。ということで、バグに対処する時間と、バグに対して作用するように作られたウィルスソフトが攻撃をかけるスピードはどちらが速いか？　と考えると、いたちごっこは初期はいつもウィルスに軍配が上がってしまいうようです。

どうしても心配だとすると、パソコンのカメラにテープを貼るとか、
（これ某有名ソフト会社の開発者の人たちは大体やっています。それほど脆弱性が高いという認識らしいです）
盗難対策ソフトを搭載していないものに買い換えるというのが対処療法かもしれません。

こちらも参考に！
「CompuTrace」に関する質問と回答
https://okwave.jp/search?word=CompuTrace


良い方向に進みますように！

参考になれば幸いです。