コロナ禍の外出

1年以上前から「不要不急の外出はするな」といわれていますので、不要不急の外出はしていません。今やっている外出は何らかの形で自分の中では必要な外出ですね。

「医療機関が大変だから、国民の皆さん協力してください」ってのは十分わかっているのですが、でもそれがもうほぼ1年ずーっと続いているので「こっちはこっちでできる限りの協力はしたのだから、医療業界も前例にとらわれないで対処できる体制作りをしてくれ。なんで業界全体の仕組みが平常運転のままなんだ？」と思い始めています。
特にワクチン接種のための必要な人員が不足する問題に対して歯科医に協力してもらうことを日本医師会の中川会長が早々に「それは全く考えていない」と即答して否定したので「あっそ。そっちも平時のままなら、こっちも平時のままでやらしてもらいますわ」と思いました。

でも、誰かを誘ったときに「コロナが怖いから・・・」といわれたらそれはしょうがないなと思います。そういう人に無理強いするつもりはないです。家族や自分自身にリスクを抱えている人もいますからね。

多くの人が、うつらないように、そしてうつさないように、と我慢している時期に、食事に誘われたら、誘ったひとの常識を疑います。あなたと食事をしたい気持ちはわかりますが、みんなが我慢している時に、それを無視して行動ができる人なんだ、と思ってしまいます。
どこかに出かけてデート、食事をしよう、というよりも、オンラインで話がしたい、話をしようという感覚を持っています。参考まで。