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回答 (9件中 1~5件目)
収束しちゃったら、もっと強力な細菌兵器をばら撒くみたいですね。
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ウイルスに収束はありません。
ウイルスを生命体と見なせば、その数や多様性は地球上で最も多く、メタゲノム解析の実用化により様々な環境にウイルスが見つかっている。宿主に残ったウイルス由来の遺伝子が生物進化に関わったり、地球の生態系や気候にも影響を与えたりしている。ヒトを含めた動植物に感染症など疾病を引き起こすウイルスは一部であるが、発見・分析されていないウイルスが野生鳥獣を宿主とするものだけで170万種あり、そのどれもが収束した例はない。
先進国的には「もう収束しつつある」です。メジャーのオールスターゲームを見てください。スタジアムは満員で、誰もマスクをしていません。マスクをしているのは日本のテレビ局のレポーターくらいです。
先日終了したテニスのウインブルドンも、満員の観客の下で開催されました。ニュージーランドでも、数ヵ月前に4万人を集めたコンサートが開催されたそうです。
アメリカの国内航空移動も、すっかり元に戻っています。ただし、減便が続いているのですが、その理由はウイルスではなく、パイロット不足です。コロナ禍で一時解雇されたパイロットが多く、旅客機のライセンスというのは数ヵ月操縦かんを握らないと失効してしまうそうなので、再雇用されたパイロットは今ライセンスの再取得をしているのでパイロット不足が続いているとのことです。
飛行機の国際移動についてはまだ制限が多いですが、ワクチン接種が進んでいる国ではいわゆる「ワクチンパスポート」を提示することで移動制限を緩和しようという話し合いがあります。いずれ欧米諸国ではワクチンパスポートによる移動制限の順次解除がされると思います。
イギリスではデルタ(インド)株による陽性者数の増加が日本でも話題になっていますが、陽性者数が増えていることそのものにはイギリス人もイギリス政府も全く気にしていません。彼らが気にしているのは重症患者(及びそれによる死者)で、イギリス政府によると現在重症者の多くはワクチン接種をしていない人であるとのことなので、イギリス人的に「ワクチン接種をしないで感染して重症化するのは自己責任だからそれは個人の問題である」という認識のようです。
では日本はどうかというと、足元の数字では陽性者数は「前の週の同じ曜日」に比べると増加傾向にはあります。
そして重症患者はどうかというと、東京都ではここ1ヵ月くらいは60名程度で横ばいに推移しています。ピークは今年の1月で、このときは150名を超えていたこともありました。ですから現在はピークの半分以下です。
死者は直近では0名の日もあります。5名以下の日が続いています。
ですので東京都の状況は冷静にいっても「コントロール下にある」というふうにいってもいいのではないかなと思います。重症患者と死者の減少は明らかにワクチン効果だと思います。
現在の新型コロナウイルスに伴う事態は、明らかに「人災」と呼んでよい状況ではないかなと思います。人災ですからいつ収束するかは分からないです。人間のせいなので。