コロナ収束の時期

残念ですが、予想は難しく、はっきりはしなくなってきています。

例えば、デルタ株に感染し発症し治癒しても、オミクロンに感染することが確認されています。逆も同様です。ワクチン接種していたなら重症化や死亡が予防できますが、未接種の場合のリスクは高いです。
この変異の速さが凄すぎるのです。スペイン風邪と比較できません。

空気感染力もまた凄すぎます。地域によりますが、ざっくりインフルエンザは流行していません。インフルエンザの変異株によっては絶滅した可能性があるくらいです。
そのくらいに予防策は効果はあるのに、いまだCOVID-19感染拡大しているのは、空気感染力が高すぎるからです。スペイン風邪と比較できません。

無症状で他人に感染させることは、悪質すぎる性質です。いままでの病原体は、「発症した時点から他人に感染させる」ものでしたから、発熱などが出たら休むことで感染予防できましたが、COVID-19は無症状の時から感染予防対策が必要です。スペイン風邪と比較できません。

そして「無症状で他人に感染させる」は、別の悪質さをもたらします。他人に感染させるほどウイルスが増殖するイコール重要な臓器が大ダメージを受けている可能性があるからです。ワクチン未接種の場合、脳・肺・心臓・膵臓・腎臓などに長く続く症状が残ることがあるわけです。

さらに言いますと、「ウイルスの弱毒化が期待できない」ということがあります。先ほど、いままでの感染症は発症と他人への感染が同時とご案内しました。つまり、発症したときの症状が強ければ、自然と出歩かないので感染防止となってしまうため、弱毒化のものが感染拡大しやすくなる訳です。
しかしSARS-CoV-2は違います。免疫をあざむき、無症状で感染させますから、弱毒化したものが出てくることが仕組みとして考えにくいのです。

現時点のCOVID-19ワクチンは、安全で凄まじい効果があるわけですが、変異が進むにつれ、徐々に効果が低下してきています。これから望まれるのは、どんな変異があったとしても、効果があるワクチンです。ユニバーサルワクチンと言ったりします。

もしCOVID-19のユニバーサルワクチンが完成できたら、人間の間での感染は落ち着き、収束すると思われます。残念ですが、めどは立っていないです。

最悪の場合、ずっと収束せず、変異にあわせたワクチンを接種し続けることになるかもしれません。

※
人間の間でといったのは、SARS-CoV-2は他の動物にも感染するからです。野生の動物の中でウイルスは生き残りますから、SARS-CoV-2を絶滅させることは不可能だと思われます。

以上、参考にならなかったらごめんなさい。

お礼

2022/04/08 14:16

ありがとうございます。
たしかに変異するとまた別物になるのでワクチンの効果も曖昧になっていますね。また、最近ではエアロゾル感染もあるというデータが出ましたね。ユニバーサルワクチンの開発に期待したいです。

質問者

ワクチン接種を終了すれば、一応は終わるんじゃないですか？
スペイン風邪はワクチン接種を止めたら、自然に収束したと聞きました。

お礼

2022/04/08 14:12

ありがとうございます。
４回目のワクチン接種をしたイスラエルのデータだと、４回目ワクチンの抗体はそれまでよりかなり早く減少してしまうようです。ワクチン頼みにも限界がありそうですね・・・。

質問者

訂正
✖終息 でなく ○収束です。

特効薬が出来て終息すると思う。
スペイン風邪（インフルエンザ）と同じ道を歩くのでは？

お礼

2022/04/08 14:10

ありがとうございます。
やはり経口治療薬の完成が重要でしょうかね。

質問者

こういう話をすると陰謀論とツッコミを入れられそうですが…。
コロナは人工のウィルスという説があります。本当の目的はコロナでは無くワクチンを接種させること。コロナはそのための手段に過ぎない。接種率が悪ければ次の株を出してくる。従って政府が、いや闇の支配者が収束を判断しなければまだ続くと。

コロナとワクチンについては、近年さまざまな情報が世界から出てきていますが、政府は正しい報道を行っていません。「コロナの存在証明はありません。コロナが有るものとして対策が行われてます。 」これが厚労省の考え方です。そして「接種者は治験協力者」という位置付けとも言っています。

お礼

2022/04/08 14:09

ありがとうございます。
闇の支配者がいるとしたら一刻も早く倒さないといけませんね・・・

質問者