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コロナ禍で生まれてくる子供たち

2021/09/08 13:09

今、新型コロナ対策で徹底した除菌やマスク生活が行われていますが、今、生まれてくる子供たちは様々な菌への耐性が低くなってしまうということはないでしょうか。ちょっと心配です・・・

※OKWAVEより補足:「新型コロナウイルス」についての質問です。

質問者が選んだベストアンサー

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2021/09/09 03:19
回答No.5

これまでで最も大規模なマスクの副作用に対してのドイツでのメタ研究は「新型コロナ感染症より長期のマスク着用のほうがはるかに健康に有害」と結論付ける。特に児童には壊滅的

ドイツの 8人の科学者と医学者たちにより、最近、医学誌エンバイロンメンタル・リサーチ・アンド・パブリックヘルス(Journal Environmental Research and Public Health)に「マスク」に関する論文が発表されました。

これは 60以上におよぶ過去の論文と 40以上の実験的研究をすべて分析した「マスク着用に関する、これまでで最大の研究」となります。これらの論文や文献には、パンデミック以前のものも、パンデミック以降のものもどちらも含まれます。

その論文の冒頭には、以下のように書かれてあります。

論文より

これまで、マスクが引き起こす可能性のある健康への悪影響に関する包括的な調査はなかった。今回の調査の目的は、マスクを着用することの科学的に証明された関連する副作用を見出し、それをテストし、評価し、まとめることだった。

定量的評価については、44の主に実験的研究が参照され、実質的評価については、 65の論文が見つかった。これらの文献は、多くの分野におけるマスクと関連する悪影響を明らかにした。 (mdpi.com)

これらの文献の分析の結果として、マスクの恒常的な着用と関連性のある悪影響の及ぶ医療、および臓器系に関連する現象は複数の分野で発生することを見出し、それを確認したとあります。

マスクの悪影響が及ぶ分野は、
神経学、心理学、精神医学、婦人科、皮膚科、耳鼻咽喉科医学、歯科、スポーツ医学、社会学、微生物学、疫学、小児科、環境医学
に及ぶとあります。

論文そのものは以下にあります。
https://www.mdpi.com/1660-4601/18/8/4344/htm

論分自体は大変に長いもので、全体をご紹介することは不可能ですが、インターネットの自動翻訳などで十分に読めるものですので、ご覧いただければと思います。

今回は、この中から特に「児童のマスク着用」に関する部分をご紹介したいと思います。実際には、高齢者、基礎疾患のある方、妊娠されている方などへの強力な悪影響も多く書かれているのですが、最近の私は、大人よりも、守られるのは「とにかく若い世代を先に」と思う部分があります。

なぜなら、大人の多くはマスクを自分の意思で着用している場合が多いでしょうが、子どもたちの多くはそうではなく、まして、幼児や小さな児童に至っては、

「訳もわからず、そういう生活に巻き込まれている」

わけです。

さらに小さな幼児などは、「この世に生まれてみたら、マスクの世界だった」という不条理の中で人生の最初が始まってしまっています。

昨年以来、マスクの有害性について、かなりの数の記事を書きましたが、今回は、それらにはふれません。後半に記事のリンクを示すに留めます。なぜなら、今回ご紹介している論文で「十分」だからです。ここにマスクの有害性のすべてが書かれてあります。今はこの論文だけで十分です。

後半には、この論文で参考文献とした論文のいくつかをリンクします。

まず、論文の中の「児童への影響」について飛び飛びで抜粋させていただきます。

ドイツ人研究者によるマスク着用に関するメタ研究からの児童への影響についての抜粋
https://www.mdpi.com/1660-4601/18/8/4344/htm

子どもの場合は、マスク着用に対して特に脆弱であり、マスク着用では児童の呼吸に特別な注意を払う必要がある。これは、酸素需要の増加、中枢神経系の低酸素感受性の増加、呼吸予備能の低下、気道の縮小、内腔が狭くなると抵抗の増加が大きいため、子どものマスク着用は重要で脆弱な生理学的変数を表す。

鼻と上唇を刺激することによって引き起こされる潜水反射は、酸素欠乏の場合に、徐脈(脈が遅くなる不整脈)での呼吸停止を引き起こす可能性がある。

英国の実験的調査研究では、マスク着用は、特に運動中に、8歳から 11歳までの 100人の学童にしばしば熱感と呼吸障害を引き起こした。身体活動中に 24%の子どももたちが離脱した。

シンガポールの科学者たちは、科学誌ネイチャーに掲載された研究で、FFP2マスクをわずか 5分間着用した 7〜 14歳の 106人の子どもたちが吸気および呼気の CO2 レベルの増加を示し、呼吸障害を示していることが実証された。

子どもの呼吸生理学の乱れは、長期的な疾患関連の結果をもたらす可能性がある。子どもの場合、CO2レベルがわずかに上昇しただけでも、心拍数、血圧、頭痛、倦怠感、集中力障害を増加させることが知られている。

神経疾患におけるマスク着用の考えられる影響を強調することも重要だ。科学的研究では、マスクとフェイスシールドの両方が子どもたちの 46%( 80人中 37人)に「恐怖」を引き起こした。

ドイツで最近行われた、マスク着用を義務づけられている子ども数万人を対象とした観察研究は、頭痛(53%)、集中力の低下(50%)、喜びのなさ(49%)、学習障害(38%)、および、25,930人の子どものうち 27%に倦怠感が示された。

観察された子どもたちのうち、25%は新たに発症する不安や悪夢さえ持っていた。子どもの場合、環境によって生成される不安のシナリオの脅威は、マスクを介してさらに維持され、場合によってはさらに強化され、既存のストレスが強化されていた。

これは、心身症やストレス関連の病気の増加につながる可能性がある。

たとえば、評価によると、マスク着用者の 60%が 1から最大 10段階のストレスレベルで最も高い 10のストレスレベルを示した。ストレスレベルが 8未満だったのは、マスク着用者の 10%未満だけだった。

専門家たちによると、マスクは人間のコミュニケーションと感情の交換の基盤をブロックし、学習を妨げるだけでなく、笑顔、笑い、感情的な模倣のプラスの効果を子どもたちから奪うことがわかっている。そのため、ウイルス防御としての子どもにおけるマスク着用の有効性は物議を醸している。

ここまでです。

他のセクションには以下のようなくだりもあります

論文より

子どもはマスクに対してさらに敏感に反応すると想定できるため、文献は、マスクがてんかん(発作の引き金としての過呼吸)の子どもには禁忌であることを示唆している。

小児科の分野では、心理的、精神医学的、社会的影響で説明されているマスク症状にも特別な注意を払う必要がある。

マスク着用は、CO2再呼吸によるパニック発作を引き起こし、閉所恐怖症の恐怖を強める可能性がある。

思考障害、注意力の減少、およびめまい、ならびに心理的および神経学的影響を伴う証明されたマスク誘発性の軽度から中等度の認知障害も示されている。

学校や公共交通機関と非公共交通機関の両方でマスク着用が義務付けられている場合は、事故のリスクが高まる可能性についても考慮に入れる必要がある。

ここまでです。

この論文を読んでいますと、もちろん、日常的なマスク着用はすべての人に悪影響を与えることが示されているのですが、研究者たちの「子どもたちをマスクの害から守りたい」という強い意志が見えるものです。

それほど、マスクの長期着用の害は大きなものです。

しかし、以前も書いたことがありますが、マスク社会が始まって以来、もう1年以上という期間が経っており、取り戻せない部分が多くなり過ぎた感もあります。「社会や人への認知」については、もうすでにその能力を失った幼児が多い気がします。

絶望的な書き方で申し訳ないですが、もう近い未来に、希望的な社会が到来することはないと最近の私は思います。

その原因の多くがマスクとワクチンによるものですが、接種義務のない子ども(あるいは接種していない人)にもワクチンの影響が「接種者から伝染」する可能性について、最近、エクソソーム(細胞から分泌される顆粒状の微細物質)の「水平情報伝達」という概念について書かれていたアメリカの記事を読みまして、何となく「どうにもならないな」というように思えてきています。

その記事の該当部分(エクソソームと逆転写酵素について書かれてあります)は難解で、私にはうまくまとめられないのですが、いずれにしましても、今後、いろいろな「パンデミック対策の強烈な弊害」がとめどなく拡大していく可能性があります。

誰にも「対策」を止めることができなかったのですから、仕方ないといえば仕方ないですけれど、こういう形でこの社会が終わっていくというのは寂しい限りです
https://indeep.jp/undesirable-side-effects-of-mask/

☆こちらも参考にしてみては

新潟大学名誉教授が訴える「新型コロナワクチンの危険性」の内容。これらのワクチンの身体への不安な影響は、場合により「永続的」に続く
https://indeep.jp/anxious-effects-of-these-vaccines-can-sometimes-be-permanent/

ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。それを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望
https://indeep.jp/urgent-warning-of-ade-again/

お礼

2021/09/15 13:01

マスクの悪影響はありそうですね・・・。小さなお子さんも不自由なマスク生活をしなければいけないのは不憫に思います。マスクをすると息苦しいし、新鮮な空気も吸えなくて頭も少しぼーっとするんですよね。勉強などにも集中力が落ちている気がします

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2021/09/08 15:26
回答No.4

清潔すぎるのは良くないのは確かです。各種アレルギー疾患が増えると言われています。潔癖症は良くないですね。マスクができる年齢になってからの使用ならば、マスク程度では大きな問題はないでしょう(医学的根拠はないが、経験的に考えて問題があるとは考えにくい)

お礼

2021/09/15 13:02

アレルギー疾患が増える可能性があるのですか。子供にはマスクの影響はありそうで心配ですね。

質問者
2021/09/08 15:10
回答No.3

公衆衛生観念と言うのは、少々汚れてるくらいでも大丈夫だからとか、そういうことだけではなくですよ。
例えばお風呂に何日も入らなくても死にはしないとか、裸足の方が感覚を捉えやすいからって明日から風呂に入らなくなったり裸足で歩いたり、汚れた服で外を歩けますか?
また、汚れた手でご飯を食べても死にはしないけどごはん食べる前には手洗いし、清潔なタオルで拭きますよね?
人間は理性のある生き物です。昔は昔の環境があり、時世があるので泥遊びして汚しても平気だったとか言うけど。怪我したりなにか病気をもらったら奥方が病院に連れてったり、大変な思いをするのはいつだって女の人だったりします。
洗濯も手間がかかります。
そう言った温室育ちの清潔な環境で育ったお嬢様や坊っちゃんが今の政治界にもたくさんいますが、室内でお勉強ばかりしてたって人は育ちます。清潔にしてたら耐性ができないからと言って、明日から自分の子供に砂遊びや泥遊び、服を何日も着せ風呂に入れずに裸足で歩かせるわけにはいかないでしょ?
お風呂くらいは毎日入りますが、手を洗わなくたって死にはしないとマナーや礼儀のないはしたない子にはさせたくないでしょ?

人間は元々常在菌がいます。清潔にしても時間がたてば常在菌がすぐ皮膚をバリアしてくれます。
それよりも、皮膚をハンドクリームなりケアしてれば大丈夫です。
固形石鹸でごしごし洗わなくとも、顔だって美容液成分入りの洗顔泡フォームで優しく洗うだけで大体の汚れは落ちます。
逆に体を固形石鹸でごしごし洗ったからと言って皮膚がただれたりトラブルする訳じゃないです。
とある芸能人はお湯で擦ってるだけで十分だとか言ってました笑(さすがに私でもそれは嫌だけど)
だから体ってもんは
そんなすぐどうにかなっちゃう訳じゃないものです。クリームでケアさえすれば大丈夫です。
それと蛇足ではありますが、ウイルスとバイ菌、細菌は違います。
細菌に対する耐性が幾分かつくとしても、

それがコロナ含むたくさんのウイルスにも効き目があるとは思えません。
インフルエンザでも経験があるかとは思いますが、ウイルス感染はワクチンを打たないと太刀打ちはできません。自身の耐性で治るとか感染しないなどとは聞いたことがありませんし。

一言で言えば気にしすぎです。地球上に生きてる限り全くの無菌なんてあり得ない訳なんだし

お礼

2021/09/15 12:58

それほど気にする必要はないのですかね。何せ、ここまで社会全体で除菌、殺菌に気を遣った状態というのが未体験だったので少し気になりました。

質問者
2021/09/08 13:32
回答No.2

増えると思います。
今現在子供らは十分「無菌状態」です。昭和の時代にはクラスに一人二人はぎょう虫検査で引っ掛かる子がいて、その原因は砂場遊びと言われていました。寄生虫ゼロの環境って動物には良くないそうですね。それから昔は今ほど小児アレルギー持ちの子がいなかった。親があまりに綺麗な環境で育てすぎたのでしょうね。

ただ、子供らが無菌状態なのは別にコロナだけが原因ではないですから、コロナが収まった後に親がどうするか、次第でしょうね。

お礼

2021/09/15 12:56

少し前に抗菌グッズが流行り始めたころ、その後、日本人の免疫力が落ちているという話が出ていましたね。マスクによる弊害、太陽に当たらない、無菌などいろいろ問題は出てきそうですね・・・

質問者
2021/09/08 13:31
回答No.1

海外の、日本より不衛生なところに住んでいる人たちの抵抗力は大きいという話しを私は前から聞いたことがある。

衛生が元に戻ったら、抵抗力も次第に元に戻るでしょうね。

お礼

2021/09/15 12:52

現地の人は平気でも日本の観光者がその土地の水や食べ物をでおなかを壊すということはよくありますね。抵抗力は次第に戻るのですかね。それであれば安心なのですが・・・

質問者

お礼をおくりました

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