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暇なときにでも

博士課程への進学率を上げるには

2023/02/20 12:43

2000年には16.7%だった博士課程への進学率は、21年には9.7%にまで低下しているそうです。その結果、世界での大学ランキング・研究力の低下が懸念されていますが、進学率を上げるにはどうすべきだと思われますか?(博士課程断念の理由一位はやはり経済的な問題のようですが)

※OKWAVEより補足:「大学院」についての質問です。

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2023/02/20 16:40
回答No.3

 博士学位に対する偏見を失くすことが必要です。

 大半の日本人は、「博士課程に進む」が「大学教員を目指す」ことと同値のように考えています。博士号を取得しても大学教員に成れないと、それ見たことかと揶揄します。

 日本以外の国では、組織の中でリーダになるためには博士号は必須です。彼らにとっては博士号の取得が一つの資格であり、研究者や学者になるためではありません。

 因みに、三男が博士(数理科学)を取得しています。彼はアメリカの有名なファンドマネージャであるJames Harris Simonsに憧れ、数学を目指しました。研究科長賞を受賞し、現在某金融間でクオンツ職に就いています。サラリーマンとしては成功している部類だと思います。

 多くの人が博士号を取得し、社会をリードして欲しいものです。

お礼

ありがとうございます。
たしかに日本では短絡にそのように思われてしまっていますね。おっしゃるとおり海外の企業トップなどは博士号を持っている方はけっこういますね。ドイツのメルケルさんも元学者でしたか、たしか。

2023/02/28 12:03

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2023/02/20 20:03
回答No.6

博士課程への進学率が低い第一の理由は、企業が採用しないことである。
大卒はもちろん修士にくらべても博士の待遇は高くなる。
しかし企業は、修士クラスの専門性は求めても博士までの学歴は求めていない。
博士はもはや学究の徒だからである。
あえて高いギャラを払って採用する理由がない。

お礼

ありがとうございます。
企業や国の研究機関などでも採用なども増やしていかないと博士課程まで行くメリットがないですね。難しいところです

2023/02/28 11:57

2023/02/20 19:26
回答No.5

86shinさん、こんばんは。

そうですね。奨学金制度をもっと充実させることと、大学院の研究生の定数を増やすことと、教員や研究設備に予算をもっとつけることですね。とにかく、研究生を研究に没頭させて、博士論文の質の向上も必要なことになると思います。

お礼

ありがとうございます。
優秀な学生には奨学金をもっと手厚くしてもいいですね。人材の海外流出なども止めたいところですね・・・

2023/02/28 11:59

2023/02/20 18:43
回答No.4

国が高等教育や研究にお金を出すこと。

お礼

ありがとうございます。
結局はそこに行きつきますよね。昨今、どうも妙なところに公金をつぎ込んでいるように見えるので、使い道の見直しが必要と思います

2023/02/28 12:00

2023/02/20 13:37
回答No.2

奨学金制度と研究業績を関連させて、研究業績の評価度によって貸与する奨学金の額を増額するとか、返済の額を減免するような仕組みを考案して欲しいです。さらに、例えば、極めて高い評価を得た場合には、報奨金を出すというような制度も抱き合わせて、博士課程に特化した「奨学金・報奨金制度」を設けるという案はいかがでしょうか。

お礼

ありがとうございます。
なんでも価格増のご時世なので、優秀な学生が安心して学べる環境を用意してあげることが大事ですね。

2023/02/28 12:04

2023/02/20 12:58
回答No.1

博士取得後のポストを増大すること。アカデミアでなくても国研や企業の博士採用者が増えることでもよい。

お礼

ありがとうございます。
博士取得後のメリットは必要ですね。時間とお金をかけて勉強しても社会に出て得られるものがないのではガッカリですよね

2023/02/28 12:06

お礼をおくりました

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