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博士号取得者の就職事情の真実
2024/10/10 13:17
- 博士号の取得者が日本での就職で苦戦しています。特に研究職以外では高学歴が軽視されがちで、その背景には企業のニーズとのギャップがあります。
- 海外では博士号が逆に不要とされる場合もあり、これには企業文化の違いが影響しています。日本企業は専門知識を求めながらも、実際には博士号取得者を活かせていない現状が見受けられます。
- 企業が博士号取得者を積極的に活用するためには、彼らの研究内容をビジネスに合わせて調整するなどの工夫が必要です。これにより、博士号保持者と企業とのマッチングが改善される可能性があります。
博士号を持っている人の就職
2024/09/16 15:44
日本の場合、博士号を持っている人の就職が、研究職以外ではあまり重宝されていないようです。そんな高学歴はいらない、みたいな。
でも海外では博士号持っていることがまさかの邪魔になるって聞いたことがありません。
この差はどこで出てくるのですか?
企業の博士号取得者の知識の使い方が下手なのでしょうか。
このような専門知識の人が欲しいともっと企業がオープンにしたら、研究内容をそれに沿うように少し変えてみるか、のような感じでマッチングがうまくいくようになるのでしょうか。
※OKWAVEより補足:「大学院」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
「博士が100人いる村」という創作童話をご存じでしょうか
https://youtu.be/n9ZzlLip5Xs
>この差はどこで出てくるのですか?
研究を続けても金にならない博士は、日本では冷遇されているからです。
企業も大学も「成果が出るか不明な研究に投資する」のを嫌がるのです。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
日本の場合には,博士号を持っている人は研究職を希望し,企業でも研究職に就かせようとします。その前提をなくせば海外のようになるでしょう。
つまり企業で行っている通常業務をやってもよいという博士を募集すれば,就職に苦労している博士が応募してきます。もちろんその通常業務が研究していた分野に近いということが前提になりますが,全く同じことができるとは博士のほうでももともと思っていないでしょう。
待遇も学部卒で入社するの人の最低でも6年目以上の給与にします。そのくらいのパフォーマンスは出してくれます。
博士号まで行くと、得意分野がかなり限定されるので、潰しが効かない人材になります。しかも年齢が30近くになるので、企業としては使いにくい人材になります。
キャリアアップのための転職を前向きに捉える国では、学位が邪魔になる事はほぼないですが、日本のように人材を育てる事を重視する国では、研究職以外では学位持ちは扱いが難しい人材と思われる事が多いです。
海外では、自分で学費を稼いで行く人が普通なので、親の金で楽して大学へ行く日本とは気概も能力も違って来るでしょうね。
大学院に行くにしても、就職について計算ずくなのだと思いますよ。例えば、企業のインターンなどして実質的に内定を貰っていたりとか。
お礼
2024/10/10 12:19