学校って不要で無駄意味ない事が多すぎる

ごめんなさい。

犯罪予防は、
子供が巻き込まれる犯罪の予防
という意味で書きました。

子供がおこす犯罪（将来的にも）の予防という意味ではないです。

10年くらい前だったか、中東でちょっとした「日本ブーム」というのが起きたそうです。きっかけはサウジアラビアかどこかのテレビ局が日本を紹介するテレビシリーズをやって、それが（言葉が同じなので）中東各地で放送されて人気が高かったそうなんです。

で、その中で「日本の町並みは綺麗でゴミも全く落ちていない」と紹介されていました。サッカーで日本のサポーターがゴミを拾い集める姿は世界的にも割と有名みたいです。「なぜ彼ら（日本人）は衛生的な暮らしをしているのか」というその番組での答えが、日本の小学校で生徒に掃除をさせている姿でした。「日本人は子供のときから自分たちの学校を自ら掃除する。こうして道徳心を養っているのだ」ってね。
で、それを偶然見たどこかの王様が「これや！」と思ったそうで、その国でも学校で生徒に掃除させることになったんですって。

またこんな話もあります。かつてペルーの日本大使公邸にテロリストが立て籠もるという事件がありました。このときに多くの日本人が人質となりました。
テロリストたちは、ペルーの貧しい村で生まれ育って学校もロクにいっていない10代や20代の若者たちでした。彼らからすると日本大使公邸にいる日本人は、成功者の超エリートです。最近流行りの言葉でいえば上級市民てやつですね。ブルジョアジーであり、彼らからすれば憎むべき敵です。
ところが人質になった日本人たちは、日本人同士で話し合って掃除当番を決めて自ら掃除していたんです。それは彼らテロリストからすると衝撃的な姿でした。なぜなら、掃除はエリートがやる仕事ではないからです。しかもそれを誰かだけが負担するのではなく、平等に負担していて誰もが積極的に参加している。
しかも、人質期間中はヒマなものですから、日本人同士で勉強会なんかも行われたそうです。いかにも日本人らしい話ですね・笑。その様子を見て彼らも衝撃を受けます。人質になっているのに勉強するのかと。そして、どうも日本人が豊かな暮らしをしているのは彼らが勤勉で勉強熱心だからと気づき始めるんですね。勉強に興味を持ったテロリストの中にはその勉強会に参加する子もおり、中には「もしできるならいつか日本に留学して勉強したい」という子もいたそうです。
しかし、地下道を掘った突入部隊によって、テロリストは全員射殺されました。哀しいことだと思いませんか。彼らが教育を受ける機会があったなら、もしかしたら日本に留学して優秀な人材になれたのかもしれない。

人間にはいろんな人がいますから、学校のようなところにどうしても馴染めない、悪い言い方をすれば社会不適合な人はある程度はいます。むしろ学校に行かないほうがいい人もいるかもしれない。でも、それはたぶん全体からすると1％かそれより少ないです。他の子は、学校で社会性を身につけたほうが大人になって平穏な生活を送ることができます。

日本の学校というのは確かに優秀な兵士を育成するという点が大きくありました。しかしね、明治時代より昔の江戸時代でも寺子屋というのがあって多くの子供が教育を受けていましたし、藩校という藩が経営する学校があって、貧しい家の子でも頭がいいと藩校に行って教育が受けられることができる藩もありました。
また、平安時代の落書きも見つかっていて、どうも日本人は平安時代から字が書ける人が多くいたと推測されています（その時代は世界的には文字の読み書きができるのはエリート階層だけでした）。
幸か不幸か、質問者さんは勉強熱心な民族に生まれてきてしまったんですよ。代わりにアフガニスタンみたいに戦争で死ぬ心配はないですけどね。

犯罪は予防しても起こるんです。わざわざ誘発させなくてもいいでしょう。

動画授業なんて、見る側がまじめに見るかってのが最大の問題。
後でも見れるからって時間通りに画面の前に座らない、つまり時間を守るという社会性の勉強が学べないって事。
それにユーチューブの動画ならば、教室の50分授業よりもより内容の濃い授業、さくさく進みますからね
サクサク進むのではなくただの「一方的」授業ってだけの事。
教える側が同じことを教えているなら、内容が濃くなるなんてことはない。
それにね、貴方はまだ子供側の思考しかできないから分からないだろうけど、世の中無駄が無いと円滑に運ばないことだってあるのよ。
つまり、貴方は自分がどうすれば楽してにストレスを感じないで生きられるかしか考えていないだけの話。
自分のやりたい事だけやって、嫌いな事はしないっていう幼稚的思考なだけ。

50代のオッサンです。

私は質問者様のご意見に激しく同意します。

＞小学校や中学校高校、何しに行くの？ってなったら目的は勉強しにいく
確かにそれもありますが、学校での教師側から見た目的は「従順な企業戦士を養成すること」でもあるのです。

小学校や中学校で、よく「班」や「グループ」に分けられて発表やら実験やらをやらされませんでしたか？あれって社会人（会社員）になってやらされる「プロジェクトチーム」の模倣なんですよ。子供の頃からそうした習慣を「刷り込み」続けて、社会に出てから困らないようにするつもりらしいですが大きなお世話です（笑）。

もし私の小さいころからネット環境があれば、間違いなく私は小学校から不登校になり、高校生くらいの年齢で司法試験に合格するくらいの学習をしたでしょうね。幸い、自宅には私の父の蔵書（小説中心ですが）が山のようにあったので、通学やしょーもない学校行事に費やした時間で、当時以上に読書もできたと思います。私は同級生たちとつるむのも嫌いでしたし。

堀江貴文氏も言っているようですが、私にとっても学校は「刑務所のようなところ」でしかありませんでした。現在のIT環境の下では、小学校から高校までも大学のように自由意思で進学するようにした方が、よっぽど児童・生徒のためになると思っております。