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大地震
2022/09/20 10:06
メキシコも大地震が頻発する国なんですが、なぜか9月19日なんです。1985年9月19日にM8.5地震で犠牲者1万人以上。2007年9月19日はM8.2地震。そして今日は、ちょっと小さいですが、それでもM7.5。
そのほかに9月7日も2回。この日以外の大地震はなし、不思議で仕方ないです。
ほかの地域でも、この日に大地震が何度もって御承知のお方はいらしゃるでしょうか?
なお、私は、50年以上前に初めてメキシコを訪れた日の夜に、かなり大きな揺れの地震の洗礼を受けました。それと1985年も。
回答 (3件中 1~3件目)
月と地震の関係を示唆している研究者もいます。
月の軌道というのは地球を中心とした真円ではありません。楕円で回転中心位置が地球から少し外れています。
だから「スーパームーン」と呼ばれるような現象が発生します。
海面が上下しているのはご存じですよね。月の引力の影響ですね。
コレが近くにも影響を及ぼしていると考えるのが冒頭の話。
全く関係がないとは言い切れないでしょう。むしろ金属疲労のように影響力が皆無の力が継続的に加わり続けていれば目に見える変化が起こる。
月の引力により近くが引っ張られたり、引っ張られるという事は押さえ込まれる形になる場所もあるから歪みは発生する。
歪みは変化をもたらす元になり得る。
歪みが原因の破綻箇所は一定ではないし、一度の歪みですぐに目に見える現象が発生するわけでもない。
過去の歪みで溜まったものが月の引力を切っ掛けに限界を超えた・・・結果として暦の上で特異点とも言うべき特定の月に地震が発生しやすくなるのでは・・・と、愚考致します。
地球に影響を与える引力は月だけではありませんので予測は困難だと思います。歪みの発生も不純物の混入が全くなく完全に均一な品質の金属でもない限り予測は不可能です。
加わる力も特定の一点ではなく微妙にずれてしまえば過去の歪みの影響も加わり応力などの影響の出方も変わります。
地球の近くは異なる物質が混在しているいわば不純物だらけで厚みも均等ではありません。更に言うと、地球の重力も均等ではないし一定では無いと思うので予測を更に困難なものにしています。マントルやコアは流体と言われていますので密度や粘度の変化によって近くに与える影響も複雑なものになるかと。。。
それら、予測不能な歪みの原因で溜まったものが月の引力ほとりガーとして地震が発生するケースも十分考えられると思います。
それをオカルトに原因を求めるからおかしな発想になる可能性もあると思います。
ご質問者様がオカルトに傾倒していると言っているわけではありませんが、オカルトを絡めて信者を増やそうとしたり禁欲を捨てて解脱すれば助かると称して金品や資産を略奪する愚か者が出てくるだろうな・・・と思っただけです。
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確かに同じ 9 月 19 日ですが、震源地は違いますよ(^^;)。
下は左から 1985.09.19、2017.09.19、今回の 2022.09.19 と 2020.06.23 の大地震震源地図です……いずれも Wiki から……今回の地震は未だ震源地発表がなかったので震源とされる Michoacán 州の地図にしています。
Mexico は日本と同様に地震多発国で、毎年 M6.0 以上の地震が 5 回は発生しています。
まぁ地震の発生 Mechanism は日本と同じで、Mexico の名愛は太平洋 Plate と北米 Plate がぶつかっていますので、右下図のように太平洋岸は震源地だらけです。
資料元→https://www.giroj.or.jp/publication/earthquake_research/No11_2.pdf
5 月から 10 月にかけての雨期と 11 月から 4 月にかけての乾期がはっきりしているようなので、地盤の緩みと Plate 間圧力との関係が比較的定期的に崩れるのでしょうね。
日本は Plate が複雑な上に海底で起こる大地震の周期が長くて数年以下の誤差にまで予測精度を上げられないのですが、陸上直下型の小さな地震 (でも深度が浅い直下型ですから被害は小さくないですが) は大気上空電磁気層の乱れ等で誤差 1ヶ月以内程度で予測できるようですし、地下水量と活断層の圧力予測から定期的な地震発生もある程度予測可能なほどに研究が進んでいるようですね。……但し、どれも学会で定説と認められたものではないようなので真偽の程は定かではないようですが……。
09.19 発生が 3 回目というのは単なる偶然で、日付が重なった事に意味はないと思いますが、季節的に起こり易い状況にあるとは言えるかも知れませんね。
お礼
2022/09/20 21:51
震源地は毎回異なっているのは、熟知しています。でも、偶然でしょうが、9月19日が3回、9月7日が2回と、それも大地震が。それ以外の日で、1985年以来は大地震がないのも不思議。
1985年9月19日の朝の地震は、メキシコにいて、もう立て揺れ、横揺れが5分くらい続いて、立ってもいられずに、四つんばいで、もうええ加減に止まらんかいと願うばかりで、とてもじゃないが歩いて安全な場所に避難などできっこなしでした。揺れが収まってから、外に出てみると、そこらじゅうで大きな建物の崩壊だらけで、怖さが込みあがってきました。
その翌日、夕方にもかなり大きな余震が。その後にも何回も余震があったようですが、体がなれてしまったのか、もう感じることはなしでした。
今年の7月にメキシコ南部のSAN CRISTOBAL DE LAS CASASに行って来ましたが、街の中央大教会は、工事中の囲いがあり、中には入れず。聞いてみると2017年の大地震の時以来、中には入れないとのこと。そういえば、大教会には必ずある鐘楼がなかったです。
そういうのは調べた事が無いので分かりませんが、
大きな地震の当日か前後の気圧や天候とか太陽や月との位置関係とかを調べたら、何か分かるかもしれませんよ。
…日本の地震でも似たような傾向は有るみたいだから。
このところ日本や台湾の近海でも台風が発生したり直撃したりしてるし。
お礼
2022/09/20 21:59
もうなんで9・19やなんて、偶然が重なりすぎ。
1985年9月19日は、メキシコ・シテイに滞在中で、もう立て揺れ、横揺れ、ぐるぐる回り揺れで、四つんばいでいるのがやっとこさ。安全な場所にすばやく冷静に移動なんてできっこなし、なるようになれ!ってのが実感です。なんか地震のマニュアルを見ると、逃げられるのは、小・中地震で建物に被害がない程度の地震なので、別に安全地帯に逃げる必要もなしかと。小さな揺れからだんだん大きな揺れではなく、いきなりの大揺れで開始が地震です。
お礼
2022/09/21 20:23
回答ありがとうございます。
世界中に地震多発地帯は、幾らでもあるのに、なぜメキシコだけが9月19日なのかです。メキシコの地震多発震源地は、北緯23度のあたりの太平洋岸に集中しているのは、断層があるからなんですが、こうも大地震が同じ日だと。
メキシコにフラッと来て、余りにもい心地がいいもんでそのままに居座って、気がついたら、家まで造って暮らすようになってしまっています。幸いに私の居座っている場所は、地震の影響を受けない地域なので、被害などはまったくなしなのでオカルト商売は皆無です。