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池の氾濫はどこまで気にして不動産を購入すべきでしょ
2023/03/23 16:34
池の氾濫はどこまで気にして不動産を購入すべきでしょうか?
家族がやや近くにため池や調整池のある場所の不動産は氾濫が怖いから買いたくないと言います。
これを言われてるとどこも買えません。
役所のハザードマップも一部の池しかハザードマップを公表していません。
シュミレーションがある物もありますが下記のように千年に一回の大雨で起こるのか
二千年に一回の大雨で起こるのかも記載がないのでどれくらいの確率で起こるのかもわかりません。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/106108/1/401300117_hiroisiikesita1.pdf?20230217141141
ほとんどの人は役所にどこどこの三丁目で購入したいと思っているがここで過去に一度でもため池の氾濫で水害が起きたかと
聞いて役所が過去にそのような情報がないと言ったらそれを信じて近くに池があっても買っているのですよね。
これでも怖がるのは普通ではないと思ってしまいます。
他に確認方法なんてありますか?地場の人がどこかの掲示板で答えてくれたりしますか?
その物件がある場所が標高が少し高めかなどを簡単に確認する方法などありますか?
回答 (2件中 1~2件目)
大昔から水路であったところ。いくら改良で大きな石を使って埋めて水の流れを変えても、10年の一度の大雨があれば、そこが川になってしまいます。地場のお方は、知っています。
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氾濫を想定した家造りもあるかとは思います
さて、自然災害は地域災害と言われており、書かれているように積極的にハザードマップを作成できる地域(行政機関)とそうでない地域があることは事実です
また、私の住む静岡市もそうなのですが、ハザードマップを作っておきながら、それを想定した非難プログラムがない地域もあります
※津波や土砂崩れなどはありますが、液状化については対策も練られていないのにハザードマップは存在します
また、その地域の都市計画がどうなっているのか?も地域災害のひとつです
書かれている池や調整池ですが、未来の対策まで考え、計画・対策しているのか?までも聞いてみるべきかと思います
私の近隣の河川も、もう40年以上前に大氾濫し、その河川を暗渠にする計画がやっと数年前に立ち上がり、当初は3~4年で工事が終了する「予定」でしたが、現在はまだ工事も始まっておらず、昨年電話で担当部署に連絡して聞いてみたところ「おそらく完成は7~8年後にです」と、鼻で笑いながら言ってました
言い方が悪いですが、役所の人間なんてこんなもんです
※静岡市は昨年の台風(清水区など)で、大規模な被害にあい、そちらに予算が回っているのは承知しています
>その物件がある場所が標高が少し高めかなどを簡単に確認する方法などありますか?
今、注視するべきは、戦後の復興時の地域を調べることが重要であると思います
できれば、大規模な空襲にあっていない場所、戦闘機などを作った工場がなかった場所を探すべきかと思います
現状のハザードマップには、その情報が示されおらず、地盤が戦後復興でガタガタにされた地域などは、わからないのです
で、どうすれば良いか?ですが・・・
国土地理院がホームページで、誰でも無料で、戦後から現在に至るまで年代別で、航空写真をダウンロードできます
※知らない人が多いのですが・・・
※https://www.gsi.go.jp/tizu-kutyu.html
ので、購入されたい土地を年代別に上空写真で調べて、いつごろからその池なり調整池があったのか?など、調べてみると良いと思います