南海トラフについて

南海トラフというのは海底地形の名前であり、沖縄にやってくることはありません。
沖縄にやってくるのは、南海トラフで発生した地震による津波です。
沿岸部で浸水することはあっても、沖縄は無くなりません。

↓ 国が策定した南海トラフ地震発生時の沖縄の被害予想
https://www.ogb.go.jp/soumu/bousai/hokabousaijyouhou/010977

沿岸部の低地では最大5mほどの津波による浸水が予想されていますが、沖縄全土に被害が及ぶような予想は出ていません。

予想される大規模災害については国や自治体が防災計画を立てるための被害予想などを公表しているので、県のホームページなどで防災情報の資料をみましょう。

沖縄はなくなりません。
ただ、静岡くらいまでは大きな被害を受けると予想されていますね。

そりゃ南海トラフにあまり関係ないところに住んでる人だって地震は怖いですよ。
嬉しい、楽しい自然災害なんてないですから。
南海トラフ以外にも、首都直下とか言われてますしね。
私のところ、被害すごそうで怖いんですが。

今できることは、ハザードマップを見ること、非常用のものを準備することなど…。
普通だとか、別にやる必要ないって思ってやらないのとやるじゃ絶対違いますよ。
学校の災害訓練も真面目にやった方がいいと思いますよ。
いくら訓練だからって意味がやってる訳ですし、真面目に。

ただいくら考えたってどうなるかわからないですよね。
自然相手ですもん。
まだ予測できる技術とかはないので。
日本にいる以上仕方ないと思います。
オーストラリアみたいなどっしりした国に住めばまだましかもですね。
オーストラリアも絶対自然災害がないかと言われば全くもって違いますが。

あまり考えると余計怖くなりますし、
どうなるかとか、考えないこと、おすすめします。

南海トラフは想定津波10mとされています。
10mと言えば、東日本大震災並みの津波です。
震源と予想されている地点から沖縄まで遮るものがないので、津波は自然減衰分のみ小さくなると思います。
そうなれば、距離はあるものの5mぐらいの津波が到達するのではないでしょうかね。
まあ、沖縄がなくなるほどの大きさではないですよ。