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震度使わなければいい
2024/01/02 12:20
震度は日本だけのガラパゴス評価法ですね?建物の築年数によって被害が変わるので、評価方法としてあいまいですね?だから昨日のような震度7を3に訂正という誤りが起こったのではないですか?
回答 (6件中 1~5件目)
日本の地震震度は、被害状況で決めているので、世界標準で使用されているマグニチュードが適切かと。
でも、そのマグニチュードも横揺れ計測で、M6くらいで多くの建物崩壊があったり、M8でもたいした被害無しもあるので、被害が大きくなる建て揺れ上下何センチがいいんじゃないかな?そんな計測器があるのかな?
でも、能登半島地震、半径は小さいですが、直下型地域では建物の9割が崩壊しているので震度7で、間違いないけどな。
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いや、日本独自の震度という目安はとても判りやすく、流石、地震王国(^^;)だよなぁと思いますよ。
国際標準の物理科学数値だと人間の感覚に乖離していますのでとても判りにくいです。
普段の生活でも例えば音響などもそうですね。
ドレミとか Octave の音階名ならば聴覚に即したもので判りやすいのですが、周波数ではさっぱり判らないでしょう(^^;)?
Piano は 88 鍵で 7 Octave 余の音階を出せますが、周波数は 1 Octave で 2 倍または 1/2 になりますので Piano の最低音階と最高音階とでは周波数で 1:150 もの開きがあります。
でも世の中では「ハイレゾ」などと言われるたかだか高域再生限界を 22〜24kHz から 44〜48kHz の 1 Octave 広げただけの機器を如何にも「音の良い機器」と吹聴しているのですが、人間の可聴音階幅である 10 Octave ほどの再生可能帯域を可聴対域外の高域方向に 1 Octave 広げた 11 Octave に再生幅にしたところで感覚的に何が変わるというわけでもないのに消費者は見事に Propaganda に騙されます(^^;)。
自動車の Engine 出力に用いられる馬力や kW の数値が 2 倍 3 倍になったわけでもないのに 1 割 2 割の違いで一喜一憂したり、風や日差しで体感温度が大きく変わる温度を百葉箱内温度計の数値を盲信して大汗かいたり凍えたりするのも人の感覚に則さない物理科学計測数値でそのまま判断しようとするからです。
その点、震度というのは家の造り (築年数) や地盤の強さぐらいの個人的な補正だけで実際の感覚を推測できるので便利ですね。
Magnitude 6 で震源の深さ 60km、震源直上地jからここまで 60km とかの数値からはさっぱり揺れの強さが判りません(^^;)。
震度公表値を間違えたのは震度表記だからで間違えたのではなく発表した人が何か別の原因で呆けていただけ、それに気付いて直ちに訂正できなかった組織の体質のせいでしょう(^^;)。
時報画を出していた昔の Analog TV 局なんて放送事故でも生じようものなら直ちに「暫くお待ちください」の Telop 画に切り替わり、十数秒でも放映不能にしてしまうと TV 局長が事業権剥奪を恐れて郵政省/総務省に土下座しに行く勢いで吹っ飛んでったものですが、今回の気象庁は弛んでますね(^^;)。
日本の震度の値は日本の建築物に対応された独自の評価方法です。
基準が感覚的なものなので訂正が生じるのはしかたがないとは思います。でも誰でも感覚的に揺れの大きさを想像できる優れた評価方法
だと思います。
建物の築年数や構造によって被害が変わるのは当たり前、その時に震度が○なら破壊しないが震度が○○なら破壊するという基準として使えます。下記に震度とマグニチュードの説明があります。
https://gooddo.jp/magazine/climate-change/earthquake/8007/
被害の程度からの評価数値より揺れの絶対的数値の方が計りの目盛り
として適格かと思います。