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横須賀に日本ニユクリアフユエルという会社があります。グローバル・ニュークリア・フューエル・ジャパンという名前に変わっているかもしれません。
工場見学させてくれると思うので、どういう形状になれば再臨界のみならず、臨界になるかすぐわかります。また、そこのHPでも説明してあると思います。
お尋ねの件は、福島第一の熔け落ちたらしい燃料がどういう形状になるかということかと思います。工場見学すれば再臨界にはならないことが理解できると思います。
私も、どうしたら熔け落ちて、あのような形状になれるか全くわかりません。不可能なのではないかと思います。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
形状も重要ですが、もっとも大事なのは燃料の量と濃度です。
核分裂により複数個の中性子を発生し、それが1個以上吸収されると
反応が連鎖的に進んで核爆発となります。
そのためには、外に逃げる中性子を減らすことが必要です。
密度ができるだけ高く、形状は球体がもっとも外に逃げる中性子が
減ります。
http://web.mac.com/masaqua/iWeb/NotesOnNWP/density.html
私の個人的な感じですが、燃料棒が高温になった期間がかなりながく
大半の燃料が環境中(主に海中)に出てしまい、臨界になる量は
残っていないような気がします。