異常気象にも平然としてるマゾ国民

なんか、質問者さんを茶化すような回答が多いですが、一度日本から離れて国際社会に目を向けると、違った内容が見えてきます。それは「気候変動」問題です。

まあ数年前までは「地球温暖化」と言っていましたが、いつの間にか呼び方が変わりましたが、要は二酸化炭素の排出量を削減しようというアレです。

個人的には他の方とほぼ同じで、そもそも地球の歴史を振り返ると人間がいようがいまいが、勝手に温かくなったり寒くなったりしていますので、人間が地球の気候をコントロールすることなんて、おこがましいだろうと思います。

しかし国際社会の認識ではそうでなく、まだ二酸化炭素を減らせば何とかなるという考えの方が主流のようです。
まあ日本も国際社会の付き合いがあるので、二酸化炭素削減の努力をしなくてはいけないのですが、ご存知のように原発を止めて火力発電に走っていますので、十分削減できていないのが実情です。

この考えを突き詰めると、原発再稼働という流れになってくると思います。
今日の日経ビジネスオンラインの記事をチェックしたところ、表立って日本を批判する声は上がっていないようですが、それでも無言の圧力は感じたそうです。

私自身は原発再稼働派ですが、二酸化炭素による地球温暖化も眉唾だと思っていますので、こういう考えには賛成しません。
しかし、今後国際社会からの圧力が高まった時に何らかの答えは出さなくてはいけないと思います。