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締切済み

長野県北部震源震度6弱地震と御岳山噴火は関係あるか

2014/11/23 12:11

11月22日に起きた長野県北部を震源とする震度6弱の地震と、9月27日に起きた御岳山の噴火には、何か関係はあるのでしょうか。
関係なければそれでよいのですが、関係があるのならば、どんな関係が考えられるのかお答えください。

回答 (6件中 1~5件目)

2014/11/27 13:00
回答No.6

corkwoodさん,こんにちは。

東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)を介した間接的な関連性がある。
というのが今のところの認識でしょうね。

2011年3月11日以降,日本各地で地震や火山活動が増えているのは,
気象庁をはじめ多くの研究機関が認めています。
この大地震により,日本各地でひずみが解放され,地震や火山活動が頻発する。
この大きなひずみ変動がある程度解消されるのが,数百年の後でしょうか。

また数百~千年後,プレート境界に徐々に蓄積されたひずみが解放され,
大地震が発生するのかもしれません。

お礼

2014/11/29 10:07

2011年3月11日以降,日本各地で地震や火山活動が増えていますね。
溜まった歪みが解放されていく過程という事ですね。

質問者

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質問する
2014/11/24 16:10
回答No.5

火山噴火に関連する地震には、三つの形態がありそうです。
1.火山噴火の前兆的地震。地下のマグマ形成が急速に進み、マグマの急速な移動に伴う地震。
大正2(1913)年6月29日、鹿児島県串木野市南方でM5.7、これに続いて幾つかの地震が発生。30日にはM5.9。家屋被害や山崩れもあった。
鹿児島測候所(当時)で28日1回、29日11回、30日10回、7月1日10回、2日5回3日4回の地震を観測した。
鹿児島市内でも被害があった。桜島噴火との関連は不明。
2.火山噴火に伴う地震。大規模噴火に伴う地震動。
大正14(1914)年1月12日、桜島大噴火と共にM7.1の地震。鹿児島市内で可成りの被害があった外、大量の溶岩流出で桜島と大隅半島が繋がった。1月10日に鳴動と地震が始まり、11日15時頃から山頂の崩壊、12日10時頃から噴火が始まり、18時29分大地震。九州一円で有感。
3.マグマ溜まりが空洞化し、上方の山体が落下して起きる地震。カルデラ地震。
1950年から始まった三宅島火山噴火は、数カ所の山腹からマグマを噴出。有毒ガス噴出を伴い、島民は長期の避難を余儀なくされた。噴火活動が収束する前に、何度かの地震が観測されたが、後に島中央部の旧火口、雄山山頂付近の陥没が確認された。

御嶽山噴火はマグマ噴出を伴うこと無く、マグマの大規模移動を示す地震も起きていない。
1~3の事例に照らして、今回の地震と御嶽山の噴火との間には、距離的関係に照らしても、直接の関連は薄いと考えられます。

お礼

2014/11/29 10:13

皆さんのご意見大変参考になりました。

質問者
2014/11/24 16:00
回答No.4

日本海側の地震は,現在は少なくなりましたが以前は秋田・新潟・長野・福井・鳥取と

周期で地震がありました。

秋田地震

http://www.jma-net.go.jp/akita/jishin/kako.htm

新潟地震

http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chubu/p15_niigata

長野地震

http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chubu/p20_nagano.htm

福井地震

http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chubu/p18_fukui.htm

鳥取地震

http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/chugoku-shikoku/p31_tottori.htm

お礼

2014/11/29 10:13

皆さんのご意見大変参考になりました。

質問者
2014/11/24 11:24
回答No.3

東日本の地震の際、翌日に長野で大きな地震があり、当初気象庁も地震の研究機関もプレートが違うから無関係と言いましたが、のちに関連地震と直しました。
お互いのプレートや土地が接していたり繋がっているんですから、関係はないとは言い切れませんね。
地球規模でなくても日本近海まで含めれば「ある」といっても過言ではないでしょう。
東日本では何メートルも土地が引っ張られています。その歪みを解消するために全国的に地震が増えることは気象庁も発表しています。

今回の地域は糸魚川-静岡構造線上にある断層の一つです。断層は大きな動きともいえませんから構造線全体が動いているとはいえません。(もっと深い場所で起きたら気にしましょう)
一方御嶽山は糸魚-静岡構造線(これは伊那谷に向かっている)ではなく、中央構造線(木曽谷から諏訪に抜ける)の上にあります。なので直接の関係は疑わしいとされているわけです。

御嶽噴火は水蒸気爆発の可能性が高いですね。溶岩は出ていません。だから関係ないというのですけど、土地の移動によってひび割れが広がり、そこに水が浸透してマグマ溜まりの上の高温部分に触れての爆発なら、間接的に関係しているともいえます。つまり親子兄弟ではないけれど、法事くらいしか会わない遠縁の親戚的な関係だということになります。

なので、日本全体が動いているのは確かだけど、それぞれの地震や噴火に直接的な関連性は見つからないということになります。
例えるなら、大きなコンサートで全国のファンが集まるけど、それぞれが思い思いの手段でやってきているみたいな。白馬さんは長岡さんや小千谷さんと信越支部で仲間だけど、二人は上越新幹線で来て、白馬さんは長野新幹線で来たくらいのつながり。御嶽さんは木曽支部だから・・てな感じです。

お礼

2014/11/29 10:13

東日本震災では何メートルも土地の動きが観測されましたね。
歪解消は徐々に進行していくことでしょう。
今回の地震は糸魚川-静岡構造線上の断層で起こり、対して御嶽山のほうは中央構造線上なのですね。

質問者
2014/11/24 10:01
回答No.2

距離的にも大きく離れていて、関係性を持ち出すまでもないのですが、
気象庁からも明確に無関係だと発表がありました。

お礼

2014/11/29 10:07

皆さんのご意見大変参考になりました。

質問者

お礼をおくりました

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