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川の氾濫
2015/09/11 06:17
わりと早い時期に特別警報だされていた地域ありました
川が蛇のように蛇行していて決壊するであろうことは
当該地域に住んでいない私でさえ予想できました、なぜなら
水量増せばあふれてくることは誰でも予想できる、気づいた
のが9日の夜間なので仮に自分がその地域に住んでいれば
すぐに貴重品持って深夜のうちに避難していたと思います
翌日の早朝からは水あふれ昼ごろには決壊していますね
そこの地域に住んでいる人は気になると思いますけど避難しな
いで取り残された人は無関心だったのでしょうか、事前に
深刻になるであろう情報は多くだされていたので逃げたいと
思うのが人間の心理ではないでしょうか、根拠として水害は
東北大震災などみて学んでいると思います
情報化時代では情報の入手は簡単なのになぜ避難しないで
取り残されるのでしょうか。
宜しくお願いします。
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その他の回答 (9件中 1~5件目)
非常に難しい問題ですね。今回の大雨で、常総市の地域交流センターが避難所として指定され、地域の住民500名以上がここに避難してきたそうです。ところがこの地域交流センターが浸水により孤立してしまい、避難してきた人は取り残されてしまいました。
もし更なる浸水が発生して万が一この地域交流センターが水没するようなことがあれば、ここに避難したばかりに亡くなってしまったということだって起こりかねません。
ひょっとしたら、自宅の屋根にあがって自衛隊のヘリで救出された方が安全な場所に逃げられたかもしれません。あの辺りの地域に行けば分かりますが、茨城県から栃木県にかけてのあたりはほぼ真っ平らで、どのくらいの洪水が起きればどのくらい浸水するかなんてのを予想するのは不可能です。
今回の水害は非常に運が悪かった点があります。それは、発生した線上降水帯が偶然にもほぼ鬼怒川上空にかかっていたということです。だから、鬼怒川周辺ばかりに雨が降り、しかも鬼怒川が南北に流れていたのでその全域に雨を引き受けてしまう形になりました。もしあの線上降水帯が20キロくらい東でも西でも鬼怒川は氾濫しなかったと思います。川の流れに沿って雨が降ればそりゃそのうち下流で氾濫します。それを防止するには運河のような支流を作って他に流すしかありません。
あとね、他人を批判するのは簡単だけど、質問者さんも自分が住んでいる地域と勤めている場所は地震や水害などどんな災害に弱くて、その災害が発生したときにどう振る舞えばいいか即答できますか。例えば勤務先にいた場合、どこにどのくらいの量の雨が降ったらどこに避難したらいいか答えられますか。またその量を超えた更なる大規模災害になった場合はどこに避難しますか。
「備えていないのか」といわれてしまえば、自分だって備えていないのは事実だと思いますよ。ちなみに私の家の場合ですが、自宅は土砂崩れの危険はありますね。しかし、避難場所に指定されているところも土砂災害に遭う可能性は否定できません。地域の地形がそうなっているのでこれはどうしようもありません。その代り、水害で水没するときは関東平野が水没するときでしょう。仕事先は地震は大丈夫だろうけれど、大規模な河川の氾濫はどうだか分かりません。仕事先そのものがビルの上にあるから水没の心配はないけれど、孤立の危険はあります。しかしここから逃げるにしても、商業地だから避難指定場所には人々が殺到するでしょうからビルから動かないほうがいいこともあります。
結局、災害対策って「普段の備えと訓練」そして「最後は運」になるのだと思います。
お礼
2015/09/11 20:34
画像変えられたのですか
いつもありがとうね。
私が数年前に実際に経験したときのことですが、広報活動などの(町内のスピーカーや広報の放送)は雨音のため一切聞こえませんでした、私は雨の状態と川の水位を気にしていたので独自に避難しましたが知らないで家族団らんを楽しんでいた人の方が多かったです。
大きい道路に面している家だと前を走る広報のスピーカーも聞こえたかもしれませんが大雨の中窓閉めていれば雨音以外聞こえないと思います、そんなときにラジオでも聞いていれば良いけどテレビだとそんなに避難勧告や避難指示を繰り返すとも思いません(私の時もテレビは当時見ていたが避難勧告が出て2時間後くらいに聞いたような気がします)
何事も今まで大丈夫だからと過信しないで色々と情報を集めて最良の行動を取るようにしないと被害を受けると言う気持ちがあれば最悪の事態を避ける可能性は高くなると思います、なお、私の場合決壊寸前で雨が収まり堤防も消防などの活躍があり冠水場所は多かった物の大きな被害はありませんでした(上流側で決壊はあったため他の地区では被害も出ました)
このときも避難勧告も出ているのを知らない人が多かったですし(近所の人もそうでした)
西日本の一地区ですが海抜ゼロメートル地帯だし河川のすぐ近くですから水の怖さは忘れることはできませんが最近は洪水などの被害も少なく他の水害被害の様子をニュースなどで見ても明日は我が身と言うことを忘れていると思います。
お礼
2015/09/11 08:58
大災害ではそれを支援する立場の人は国民の為に活動しなければ
いけませんよね、無関心は一部の人だけではないようです。
ありがとうございます
情報化社会と言っても、一晩中ラジオやテレビをつけて寝ている人は少ないですよね。
深夜の災害は、事態が深刻になっている事に気づかないし、気づいたとしても避難が難しいのだそうです。
暗いと、どこまで水が来ているかわからないですし。
コンクリートのマンションの上層階に住んでいるなら、避難しない方が安全。
木造の一戸建てなら早めの避難。
家族に高齢者や乳幼児がいるなら、早めに避難。
場合によって、避難の時期や方法は様々で、一律に、隅々にまで指示を出すのは不可能なんだそうです。
また、川の状態なんて、近くに見に行くか、または上空から見るかしないと、 危険が差し迫っているかの判断ができない場合もあります。
自分の家から500メートルの所で今何が起こっているか、的確に把握できる人は少ないと思います。
大雨のたびに、すぐに避難する人も少ないでしょうね‥
梅雨の末期なら、毎日避難になってしまうので。
…というような事を、昨日のニュースで専門家の方が仰ってました。
行政や気象庁が出す情報には限界がありますし、隅々まで把握した上での特別警報ではありません
警報が発令されるより前に、既に深刻な状態になっている地域もあるでしょうし。
「最後は個の判断しかない」と思いますが、その判断も、個人が全体を把握して判断するには限界があります。
自然の前に人間は無力ですが、いかに人災を減らすのかは、一朝一夕には解決できないと思います
お礼
2015/09/11 08:47
台風の時などは川みにいくと警戒水域近くに到達することもあり
大丈夫かと気になりますけどね、日頃情報収集していないと判断
基準できませんよね。
ありがとうございます。
鬼怒川には、上流に5個所のダムがありますので、下流の人達は大雨が降るとダムが有るからと安心しますよね。それが落とし穴なのです、何故かといいますとダムは大雨が降りますと、ダムの放水をしますので、雨+ダムの放水で水嵩が増えて下流の雨が少ない所でも被害がでます。今年のダムの貯水量は、例年よりも多く満杯に近い状態。
自冶体の連絡体制の不備、大雨が降って堤防の決壊の恐れが有る場合は、自冶体で広報で放送&広報車で避難勧告を出すのが普通と思いますが、私が出張で九州に行ったときに、大雨が降り堤防の決壊いの恐れがあるので避難してくださいと、広報車が回っきました。
お礼
2015/09/11 08:42
集中豪雨で決壊してしまうとすれば
ダムたりていないのですかね、治水対策は
環境に追いついていないですよね。
ありがとうございます。
お礼
2015/09/11 20:37
災難にあわれた当人がそのように指摘していましたね
洞察力すごいです
ありがとうね。