このQ&Aは役に立ちましたか?
放射能汚染 緊急避難対策
2015/11/25 10:35
福島の原子力事故の緊急避難指定地域のように汚染された場合 緊急避難対策の一つとして 使用済みのペットボトルに 水道水を溜め込んでおりますが有効な手段と 言えるでしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
>使用済みのペットボトルに
空気に触れているので水が腐るんで、飲み水にはできんですね。わたしゃ飲まないですよ、そんな水は。飲料水なら避難所までどうにか逃げることができれば未開封のペットボトル飲料水は確保できるでしょう。東日本大震災の事例でも、三日経っても米軍とも自衛隊とも自治体とも連絡がとれないということはほとんどありませんでした。
手洗いの水やトイレの水などとして使うことは可能ですが、もし放射能漏れ事故が発生した場合は放射線量は距離に反比例しますから、速やかにその場を離れて「できれば風上の」方角へ逃げることのほうが重要に思います。
くれぐれも警告しますが、どのような形であれ避難する状況でお腹を壊すのは悲惨な状況を招くと思いますよ。トイレットペーパーも忘れずに。
このQ&Aは役に立ちましたか?
この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
避難先で飲み水に困らなようにという意味では有効です。
放射線の被覆を防止する効果は期待できません。
「汚染された」というのは放射線をあびたという意味ではありません。
放射線を発する放射性物質が埃となって地域内に飛散しているということです。
放射線を浴びても、放射線が体内に蓄積されたり、浴びた人が放射線を発する訳ではありません。
懐中電灯の光を受けても、体の中に光が溜まらないのと同じことです。
緊急避難時に、飛散した放射性物質の埃が水に混じっていますと、放射線を発しますので、事前に水道水を溜め込んでおくことの意義はあります。
ただ、古くなると水道水が腐ってきますので注意して下さい。
二三ケ月に一度程度小まめに入れ替えて下さい。