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益城町役場に非常電源は無いの?
2016/04/15 17:03
震度7を記録した益城町
役場は真っ暗で避難してきた人たちは外で過ごすはめになりましたが
役場なのに非常電源とかバックアップ用の電源は用意してなかったのでしょうか?
それはそれで防災対策としての不備だと思いますが?
質問者が選んだベストアンサー
確かに真っ暗でしたね。
益城町役場には町内唯一の震度計がありますが、非常用バッテリーを使い切って停止したそうです。(なので、余震が起きても、気象庁にデータを送信できなかった)
もしかしたらその電源用に使い切ったために、真っ暗になった可能性もありますね。
過去に点検云々のお知らせがありますから、町役場自体には非常用電源はあるみたいです。
http://www.town.mashiki.lg.jp/kinkyu/pub/detail.aspx?c_id=7&id=4&pg=71
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
「役場なのに」というか「役場だから」だと思いますよ。
それに、非常用電源ってどういう用途に使われると思いますか?
通常と同じように全てに電力供給するもの?
それは違います。
電力が必要不可欠なものに対してだけ供給するようになっているのが一般的です。
だから、あったとしても廊下などの照明よりも非常灯の方に使われます。
それに、建物全部の電力を通常と同じように賄おうとしたらそれなりの規模の非常用発電機が必要になり、燃料もかなり備蓄していないといけない。
小規模ながらアウトソーシングとしてサーバーを運用しているところでも、サーバー用の非常用発電機は大型トラックで運搬するような大きさの発電機を使用していたりします。燃料は重油。
町役場程度では予算がなかなか取れない。
庁舎よりも医療機関などが最優先で、庁舎はどちらかと言うと後回し。
立派な建物で非常用電源も完備されているのは東京都庁くらいじゃないですか?
他にもあるとは思いますが、防災を意識して設計・施工した庁舎じゃないかぎり場所がありません。
建て替えるにしてもいろいろとありますからね・・・
簡単には建て替えられません。
計画立案から施工まで10年以上かかるというのも珍しくないのが「行政」ですから。
今回のような災害だったら、小規模の太陽光発電設備が分散してあれば少しはマシなのかもしれません。
乗用車も三菱アウトランダーみたいに非常用電源としても使用できる車種だったら大規模停電の時には役立つはずです。
で、とりあえず私は新潟県中越地震を経験していますから、大容量のモバイルバッテリーと、モバイル用のソーラーチャージャー(OUTPUT 5V 15W)は買い揃えました。
携帯電話・スマホの電源確保と照明用です。
モバイルバッテリーはLEDライト付きのものを二つ。懐中電灯として使えるものと、卓上スタンドとして使えるものでスマホの充電もできる。もう一つは本当に充電用。
自家用車には買うときにAC100Vのソケットをつけたのでエンジンを掛ければ非常用電源になります。
お礼
2016/04/16 12:54
役場は避難所にもなり 非常電源やバックアップの電源は確保しておかなければならないと思いますが?
九州電力が、電力車で役場の電源を復活させようと実施しょうとしましたが、建物自体が危険な状態で諦めていますので、役場自体の損傷がありますので、非常電源があっても役にたた無いのではないですか。
お礼
2016/04/16 12:55
ありがとうご゛いました
非常用電源は医療設備がある施設には設置されているでしょうが、通常施設には無い例が多いと思います。必要性がありませんからね。
日本の電力供給施設は2重になっていて、1方向の電力網が停電しても、反対方向の電力網から供給出来るようになっているので、停電が起こりにくい設計になっています。非常用電源の必要性が薄いのですね。
逆に言えば、災害などの非常時に停電した時には打つ手が無いわけで、ジレンマなのでしょうね。
非常用電源と言っても、長期間使っていなくて、緊急時にはメンテナンスからやらなければならないとか、時間とお金がかかるので嫌がる例が多いのではないかと思います。
分散発電のように、小規模な発電設備を街のあちこちに作って置いて、電力供給出来るようにした方が無駄が省けるでしょうね。
お礼
2016/04/16 12:55
ありがとうございます
お礼
2016/04/16 12:55
ありがとうございました