人間の愚かさはいつまで続く

　マスコミが報道しないだけで、そういう事件は頻繁に起こっているでしょうね。マスコミ自身も人の警告を聞かない体質を持っていますのでね。

　たとえば、巨大地震が起こる日付を予測する方法はあるのですが、マスコミは真実を報道しないし、地震学会は地震の予測は出来ないの一点張りで、結果的には多くの犠牲者を出し、原発事故まで起こして、予測出来ない地震だっただの、想定外の事故だっただの、言い逃れを繰り返しただけでした。同じような例は夥しい数に上るでしょうね。

　阪神大震災が湾岸戦争と同じ１月１７日、スマトラ沖地震がソ連崩壊と同じ日付の１２月２６日、福岡西方沖地震がイラク戦争と同じ３月２０日、パキスタン地震がアフガニスタン攻撃の１日遅れの１０月８日、東日本大震災がスペイン列車爆破事件と同じ３月１１日、熊本地震がボストンマラソン爆破テロ事件の１日前が前震、１日後が本震でした。

　良く揃いますね。他にも戦争やテロ事件の日付と同じ巨大地震はたくさんありますよ。これで地震の予測は出来ないと豪語する地震学会は何を考えているのやらですね。

　事前に対策を取っていたら、何万人助かったかわからなかったでしょうね。原発事故も防げたかもしれませんね。警告していた人はいたのですが、「インターネットは信じるな。インターネットで書いている奴は馬鹿、気違い、電波だ。」とマスコミが罵っていたそうで、その後で東日本大震災が起こって甚大な犠牲を出したそうです。

　人間の愚行と言いますけれど、世の中の愚行が続いているのを忘れてはいけないでしょうね。

お礼

2016/05/27 08:35

回答ありがとうございます。
地震予知に関してはまったく内実は知りませんので、私としては
何も書けません。しかし、東北の沿岸部には先人が残した標が
あったそうです。それは「これから下に家を建ててはならない」
というものでした。それがその標の下に港ができ、街ができて住宅
が建つ。先人の教えは無視されまたぞろ津波に押し流される。
なぜ港の近くに住むようになったかと言えば「便利だから」という
理由です。命と便利さを天秤に掛ける。とは言えません。天秤にも
掛けていなくて「大丈夫だろう」で住んでしまうのです。
これは宅地の認可を許した国の責任もあるので「すぐに逃げろ」
とは言えなかったのではないですか。

質問者

アイドル襲撃事件は、アイドル活動に付き物、物販のちにあるチェキでは、次に来場して頂く為に握手会や写メを撮ります。此で自分だけの、者と勘違いした愚か者の犯罪です。男と女が居れば、大なり小なり∞連鎖します。

＞いつまでこんなバカな事件は続くのでしょうか。

永久に続くでしょう。

「過去の事件から何らかの教訓を得た人間」が居たとしても、その人間は「いつかは死ぬ」ので「教訓が何処かで失われる」事になります。

「教訓を他の人に教え説いた」としても、教えられる人数に限界があります。「教える事ができなかった人間」は「教訓」を得られずに「過去の人が犯した過ちを、過ちだと気が付けずに繰り返す」ことになるでしょう。

そして、こういう馬鹿な事件が「忘れた頃に繰り返される」のです。

愚かな人は容赦なく淘汰される世の中になれば、愚か者はいなくなるかもしれませんね。ただどんなときでも愚かであることが許されない世の中というのは、かなり神経がすり減るでしょうからそんなに長生きすることも望めないでしょうね。

◯ジェネレーション・ギャップ。