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兵士だけPTSDになり警察や海保の人が平気な理由
2017/04/11 16:46
何が原因で精神病になるのですか
消防や警察や海保の人は焼死体や水死体やバラバラ死体を見てその日は落ち込んでも次の日になったら元気モリモリ元通りです。
でも自衛隊の人は震災で遺体を見て心が壊れた人が多いみたいです。
アメリカ軍、屈強な米軍人さんもベトナムやイラクから帰った人は気分が落ち込んだまま時間が経過しても元の状態に戻らない人が多いみたいです。
なぜ兵士だけがPTSDになるのでしょう?
回答 (8件中 1~5件目)
ラーメン屋でビール飲んでるときとか精神病以外の人が警戒しない安全な状況で
いきなり後ろから魔の殺人ボールが飛んできたらそこで命が助かったとしても
残りの人生はずっと突然の襲撃におびえ続ける状態になります
心が休まるときがありません
いじめでもレイプでもPTSDの原因は予期できない理不尽な攻撃を受けることが条件だと思います
警察や消防の危機は装備を固めて柔軟体操をやってバチコーイとやった後にしか起こりません
訓練通りの想定内しかないからPTSDになるわけないです
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> なぜ兵士だけがPTSDになるのでしょう?
兵士がPTSDなどの精神疾患になるのは、『死体を見たから』だけでは無いです。
「自分がいつ殺されるか分からない」
「少しでも気を許していたら、自分が死ぬかも知れない」
と言う極限状態に長期間さらされるからです。
警察や消防の人たちが全て、死体を扱った翌日「元気もりもり」かどうかは分かりませんが
警察や消防の人たちの場合、「自分が殺されるかも知れない」状態が長時間続く可能性はかなり低いです。
どんな職業でもPTSDになってますよ。
心的障害なのでどの職種でも陥る可能性はあるのです。
ただ戦争・紛争地帯では警察などとは違い、相当なショックを受けます。
目の前で粉々になる人体を見ればそうなるでしょ。
遺体の山を見て平静を保てますか?
警察だって初めて遺体を見ればそうなるかもしれません。
が、それは自分のしたことではないから平静が保てるのでは?
戦場ではそういう考えもできないくらい地獄のような世界なのです。
その戦場が悲惨であればあるほど心の傷は大きいのです。
今でもベトナムに行った兵士は心が病み苦しんでいるのですよ。
日本人は戦争をテレビゲームのようにしか考えてないのでは?
あの湾岸戦争の映像はゲームのようにしか見えませんよ。
それがわからない輩が最近多い。
それこそ平和ボケだと思いますけどね。
兵士にならなくても戦地へは行けますよ。なぜなのか行ってみて下さい。
>なぜ兵士だけがPTSDになるのでしょう?
そんなこたないですよ。東日本大震災のときだって、仲間が津波に流されてPTSDになった消防団員さんとか市役所の職員さんとかいます。ただ、話題にならないだけのことです。「消防団員さん、PTSDになったそうですね。話を聞かせてください」ってのはあまりに酷だからマスコミに取り上げられないのです。
とはいえ、警察や消防の人より兵士のほうがなりやすいというのは確実にあると思います。その理由もまたシンプルですよ。「自分が殺したかどうか」ってのは大きいと思いますよ。何の怨みもない他人を殺すのが兵士の仕事ですからね。
その殺した相手が女性や子供だったと分かったときのショックもまた大きいと思いますね。狙って殺すつもりはなくても、撃ったらそっちに当たっちゃったってこともありますからね。なにせサバゲーでも時々間違えて味方を撃っちゃうことはあるのでね。