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流木止 を設置しない理由は?
2017/07/07 01:36
流木が橋を塞ぐと、
橋の上流であふれた水が、橋の周辺道路を破壊してしまい、
避難出来ず孤立してしまいます。
流木が橋脚に引っかからず、
橋脚間をスムーズに通る流木止は、
鉄柱だけの低予算で済みます。
これをしていれば防げた災害は、
枚挙にいとまがないのですが、
市町村は、役人への給料をを優先して、
このような工事に予算を付けません。
これは、
"市民の財産が奪われてもしかたない"
とする未必の故意ではないでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
先ず、流木の向きを向きを橋脚に引っ掛からないように揃えなければなりませんね。
その為の設計には流れて来る流木の形状や量を想定し算定しなければならないでしょう。
…想定できますかね?
ただむやみに鉄柱を設置すれば良いというものではないですよね。
想定を誤れば却って流木による堰ができて、その上流からの堤防決壊を招きかねませんね。
調査、研究の段階から莫大な予算処置が必要となるでしょう。
防げた災害ってのは検証が難しいと思いますよ。
最近の気象状況では想定外の規模が増えてますからね。
役人に限らず、給料が優先するのは仕方ないでしょう。
ただで働く者はいないですから。
言いたい事は分かりますが、どんな事業にも人件費は掛かります。
材料さえ有れば事が足りる訳ではないですから。
だからこそ全体的な数値を勘案しながら、予算処置というものが必要なんです。
その為の必要な数値が示されなければ、それ以上は考えようが無いんですよ。
これは税金を無駄にしないで人の命を守る為にも、とっても大事な事なんです。
補足
2017/07/10 21:01
>その為の設計には流れて来る流木の形状や量を想定し算定しなければならないでしょう。
2017/07月の筑後川豪雨での流木は、
樹齢40年の大きな杉が流れた所もあったので、
この流木止が、すべての解決策になるとは思えませんが、
仮に流木止に堆積しても、スロープ式であれば、
流木を押し上げて、流路確保になります。
鉄柱の施設場所は自治体の土地で、
工事は人足の余った冬にできます。
古い建物に耐地震補強を追加工事をするのと同じです。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
『"市民の財産が奪われてもしかたない"
とする未必の故意ではないでしょうか?』
…これが質問の本題ですね?
残念ながら質問文の中には、その根拠となる事実が一切示されてませんね。
役人の給料と対比するその判断材料の一つとして、実例か試算例の数値を示して欲しいのですが、
それも無理のようですね。
これでは判断のしようがなく答えも出せません。
回答は不可能です。
…悪しからず。
お礼
2017/07/11 23:34
ありがとうございました。
補足
2017/07/11 23:39
公務員の不作為を立証しなければ、
市民の損害が賠償されない、
仮に賠償されても、その金は自分たちが払った税金。
公務員制度が改革されない限り、
市民の幸福は不可能です。
みなさま…悪しからず。
流木止めが有効な場面はかなり限定的です。
流木止めで流木を止めることが出来てもそれが原因で更なる被害が広がることも少なくありません。
橋が落ちて孤立するより流木が特定の場所で止めてしまうとそこから堤防が決壊してしまうことも多く人的被害が起きやすくなるというデータもあります。
自然災害を人間がコントロールするという思い上がりは慢心を生み日頃の備えを怠る事になり人の命をより多く奪うことに繋がるのです。
お礼
2017/07/07 18:20
ありがとうございました。
補足
2017/07/07 18:20
説明不足でしたね。
流木止は、流木の向きを横から縦に替えて、
橋脚にひっかからずに通過する効果が重要です。
流木止めのある橋もあります。
出来ない理由として、流木と土石流の問題。
橋を高くしないと効果がない。
お礼
2017/07/07 18:25
ありがとうございました。
補足
2017/07/07 18:32
映像では、
橋脚に残った流木が欄干を越えているので、
それより高くしなければ。と思ってしまいがちですが、
水中の流木の動きを阻害しない高さで十分なのです。
それは、周辺の土手の高さです。
お礼
2017/07/10 20:44
ありがとうございました。