関東の放射能汚染について

事故当時は関東方面にも放射性物質が飛来した事実はあります。
しかし基本的に日本上空の風は西から東へ吹いていますので放射性物質の放出が抑えられている現状で福島県より西に位置する関東圏には太陽光より遥かに低い影響しかありません。
事故当時に飛来した放射性物質も７年の間に雨などで流されて海に流出しています。
ですから東京湾内、特に海底の一部では放射性物質の滞留蓄積が確認されています。
しかし魚介類から検出される放射性物質は検出可能限界を越えている程度に低いものです。

ですから人生１００年生きて東京湾で獲れる魚介類を食べ続けたとしてもそれが原因で病気になることは限りなく０となります。
福島の原発事故の影響より車などの排ガスや太陽光の紫外線などの人体に与える影響の方が遥かに大きいですよ。

基本的に無視できるレベルと考えますよ。

影響があるのは放射線であり、放射線量で分かるものです。

また、放射線がなんでも悪いのかといえば、そもそも放射性物質は原子力発電所に関係なく、地球上に存在しているもので、太陽からも届いているものです。

つまり、地球上どこに居ても、放射線は浴びていることになります。

なので、必要なのはその強さになるわけですが現実的に関西でも関東でも変わりがありません。

＞しかし、講演会や書籍では危険を感じてしまいますし、

さて、ここで考えてください。
人間は本能的に命を守るために、危険なものには敏感になり興味を持つ。という本能があります。

例えば、以前放送されて居たみのもんたの朝の情報番組で、「これを食べなやダメ！」と、毎日やって居て、そこで取り上げられた食品はスーパーで売り切れになると騒がれて居ました。

それとおんなじなんです。
危ない危ない！と講演会などを行えば、他の話をするより人は集まります。本が売れます。
そのお金は講演者や本の作者に入り儲かるわけです。

つまり、儲けのための手段に講演会や本の販売をしているわけです。
本当に危険だと思って公演するのなら、講演の参加費なんて場所代くらいしか取らないわけですよね。
儲かるからやっているんです。

そういうところを考えながら判断されると良いかと思いますけどね。

今は、日本の多くの地域にサーベイメーター（放射線計）が設置されて居て、リアルタイムで誰でも見られる様になって居ます。

ちなみに、２０１７年８月８日の平均値で、
大阪府大阪市不律公衆衛生研究所は、　　　０．０４２マイクロシーベルト
東京都新宿区の都健康安全研究センターは、０．０３８マイクロシーベルト
千葉県市原市の県環境研究センターは、　　０．０２７マイクロシーベルト。
千葉県市川市　市立大柏小学校は、　　　　０．０５マイクロシーベルト

という数値になって居ます。

つまり、こういうデータから見れば、あなたのいう危険性から見れば、大阪より、千葉の市原市の方が低いので、安全。
というデータがある。ということになります。

そんなに心配ならガイガーカウンターを買って自分で調べれば良いと思います。安いもんですよ。

https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=カタカナ&url=search-alias%3Daps&field-keywords=ガイガーカウンター

原発事故、風評被害がたくさんあって、関東の小学校の父母が心配して校庭などを測定するために随分売れたようですが、結果は専門家には最初から言っている通り全く問題なし。十分科学的に測定可能で予測もで切ることなのに、こと放射能の話になると信じない人が多いです。なのでご自分で測定するべきです。
そもそも自然界には宇宙から降り注ぐ放射線が一定量あり、それによって以上をきたしたりガンになる可能性はあります。自然放射線の量は地域によって違いますが、関東圏になればそのバラツキの中に隠れてしまうくらいです。だから関東圏に住んでいて放射線による以上を来す可能性があったとするとそれは関西でも同じです（自然放射線の地域差は無視してですが）。

_superfly_ さん、こんにちは。

ああ、そうですか？ちょっと知り合いに祖いう人がいたものですから、できるだけ、福島産の食べ物、茨城産、杤木産の食べ物を買わないことですね。これは以前母がそういう事を気にする方で6年前から私ら他の家族もそうすることにしました。

日本中 が、汚染 されていますよ。北海道は？