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電車って燃えるんですか?
2017/09/10 18:21
昭和20年代に常磐線の三河島で木造の電車火災が起きて多数の乗客が死亡した事故を教訓に車両の不燃化などの対策が進んだと聞いております。
今回小田急線での沿線火災が通りかかった電車の屋根に延焼するという事故が起きました。何故こんなに簡単に電車が燃えたのでしょうか?
その他の回答 (10件中 6~10件目)
電車の屋根上面は切れた架線との接触や屋根上の電気設備の損傷に備えて「難燃性」の絶縁材料によって覆われています。
http://www.rma.or.jp/exam/faq_order.html
http://toq8247.travel.coocan.jp/roof.html
具体的には塩ビ屋根布であったり絶縁塗料が使われていますが、金属のような「不燃性」材料ではないため高温で長時間熱せられると燃え上がってしまいます。
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実際に現場の状況を見ていたわけではないので断言は難しいですが、不燃化の効果は発揮されていると思いますよ。
不燃化っていっても、絶対に燃えないわけじゃなくて、外部からの炎にさらされれば焼ける可能性はあるかもしれませんが、車両だけで燃え続けるようなことは無いようにって事だと思うよ。
だから今回は屋根が焦げているけど、車両そのものは原型がしっかり残っていて車内の人のなどには影響が及ばなかったのだと思います。
お礼
2017/09/17 10:59
ご回答ありがとうございました。
全く燃えないということはありません。新幹線の事件もそうですが、可燃物を身につけた人がたくさん乗り込んでいるし、どんなものでも発火点を超えれば火がつくからです。あくまでも「燃えにくく造ってある」というだけです。
お礼
2017/09/17 10:59
ご回答ありがとうございました。
お礼
2017/09/17 10:59
ご回答ありがとうございました。