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火山噴火と大地震って関係があるのですか?

2018/04/19 23:35

火山噴火と大地震って関係があるのですか?

九州で火山噴火が相次いでるけど九州で大地震は起こってないってことは、火山噴火は大地震の前触れっていうのは無理があるのでは?

逆に火山噴火で地中に溜まったエネルギーが放出されてる力が抜ける場所がある分、火山噴火してる間はそこに大地震は逆に起こらないのでは?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2018/04/20 06:05
回答No.5

その関連性についての検証は、残念ながら為されていません。

質問とは逆の考え方も有ります。

*地下でマグマの流入が続き、その圧力に耐えきれなくなった部分から噴火する。
*噴火で圧力が一度に下がるためマグマの流入が更に強まり、
*その強力な圧力によって地表が大きく動き大地震を引き起こすか、
*その強力な圧力によって地表のヒビ割れから大噴火となるか、
…そのどちらも、可能性として考えられています。

また、別の考え方も有ります。

ある地域で火山噴火が相次ぎ、地下マグマの圧力が下がるため、
地中深くマグマのトンネルがつながっている離れた地域で、圧力の変化からプレートのエネルギーバランスが崩れて大地震を招く。
…そういう考え方も有ります。

現に、フィリピンプレート近くや日本列島南部で火山噴火の数ヵ月後に、北日本地域で大地震という事例が有ります。

数年前から太平洋南部から九州地域で火山噴火が続いてますね。
つい先日は北海道で震度5の地震が有りましたね。

東北大震災の数ヵ月前に、北海道西南沖地震の数ヵ月前に、
南方地域か列島南部で火山噴火はなかったでしょうか?

記録は残ってる筈なので、調べてみれば分かるかと思います。

お礼

2018/04/20 17:47

ありがとうございます

質問者

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その他の回答 (6件中 1~5件目)

2018/04/20 06:28
回答No.6

その疑問にYES/NOの二択で答えるのはムリです。

理由は、地震の発生原因は1つではない。
火山の噴火の原因も1つではない。
関連性のある噴火と地震はあるかもしれないが、全く関連のない噴火と地震もある。


地震発生のメカニズムは完全には解明されていません。
地盤の構造についても詳細な探査がされているわけでもありません。
活火山の中身を把握できてもいません。

無い無い尽くしで謎が多いのが火山であり地震なんです。
だからオカルトめいた地震予知なんかが幅を利かせることができるんです。
そして、そういうオカルトを真に受ける人もいる…


九州で地震が少ないとおっしゃいますが、報道されていない地震なら頻発していますよ。
ここ半年くらいは全国的に震度0の地震も殆どありませんでしたが、2月か3月辺りから東北・北海道あたりで小さい地震が増えています。九州・四国地方でも時々発生しています。
いずれも最大震度で3。

お礼

2018/04/20 17:47

ありがとうございます

質問者
2018/04/20 01:07
回答No.4

> 火山噴火と大地震って関係があるのですか?

 関係あるものもアル、関係ないものもアル、というのが正解でしょう。

 AプレートがBプレートに沈み込んでいるとします。

 プレートの摩擦がとほうもない熱を産み、付近の弱い岩盤をマグマに変える。そのマグマが地盤の裂け目を求めて上昇し、やがては噴火する・・・ というような経過もあるでしょう。

 その場合は、噴火の際には地震がおき、その地震が引き金になって、断層が移動し、大きな地震となる、ということになるかもしれません。

 多くの可能性の中の1つの可能性にすぎませんが、この場合は、「火山噴火と大地震には関係がある」ということになります。

 この場合は、お書きの通り、噴火はガス抜きになりますので、喜ばしいと言っていいのかもしれませんが、この場合、マグニチュードは小さくなるでしょうが、震源地は火山の近く・浅くになると思われますので、震度は大きく、被害は甚大になるのではないでしょうか。

 また、Bプレートの深い部分にイボのようなものがあって、Aプレートに引っかかってBプレートの沈み込みを妨げていて、大きな力が蓄積されたところで、何かの拍子にそのイボが抜けて、そのショックでBプレートがバーンと跳ね上がる(跳ねて、Aプレートを持ち上げる)と巨大地震になる、という大地震もあります。

 これまた、多くの可能性の中の1つの可能性にすぎませんが、この場合は、「火山噴火と大地震には関係がない」ということになります。

 この時たまたま地殻上部で噴火が起きていても、大地震のマグニチュードを減少させることはできません。震源地は遠い可能性が高いでしょうが、マグニチュードが大きいので、震度は大きいかも。

 結局、どんなものでも地震は怖い。

 ちなみに、・・・ 最近、固有名詞が思い出せないのですが、このイボに当たる地域を「膠着なんとか」と言ったとような気がしますが(記憶違いか?)、東北大地震は後者の事例だったと記憶しています。

お礼

2018/04/20 17:46

ありがとうございます

質問者
2018/04/20 00:56
回答No.3

Q、火山噴火は大地震の前触れっていうのは無理があるのでは?
A、無理な推論ではないと思いますよ。

>プレートが動く。
>地殻の歪が大きくなる。
>結果、大地震が起きる。
>その地殻変動でマグマが押し出されて火山が噴火。

と、大地震と火山噴火との関係に言及した論評が多いですね。もちろん、九州での火山噴火の活発化も地殻の歪みの反映です。その歪みが大地震となって現出するのではと危惧されているのが東海地方での大地震ですね。

>九州で大地震は起こってないってことは・・・

危惧されているのが東海地方での大地震ですね。と、《九州の火山=九州の地震》という考えは、ちょっと実際とは違いますね。

また、地殻の歪みが極大な地点と火山の場所とは別ですよね。前者は海の中、後者は内陸。もちろん、鳥取とか島根では内陸に歪みが生じているようですが、太平洋側では東南海ですね。

>火山噴火で地中に溜まったエネルギーが放出されている!

この考えは、どうでしょうかね。火山の噴火ってのは、マグマ内の水分が1000倍に膨張、もって噴出する現象。ですから、噴火が解消するのは、この水分の膨張圧力と考えていいのでは・・・。

余談ですが、小松左京の「日本沈没」、石黒耀「死都日本」なんかで知識を得るのも手です。

石黒耀「死都日本」では、宮崎県沖でM7.2の地震が発生するところから物語が始まります。原因は、ユーラシアプレートとフィリピン沖プレートの衝突による岩盤の歪み。が、この地震は、日本が死都と化していく惨劇の幕開けにしか過ぎませんでした。やがて、岩盤の歪みは、九州の半分が吹っ飛ぶ破局的な大噴火をもたらします。物語は、日本がもうすぐやってくる富士山大噴火の予兆と思われる地震が駿河湾で発生したところで終わります。

お礼

2018/04/20 17:46

ありがとうございます

質問者
2018/04/19 23:51
回答No.2

熊本の震災を忘れていませんか?
それから地震や火山は地球規模で起こっていて
日本なんてその一部でしかありません。

日本におけるすべての地震とすべての火山がつながっているという規模です。
つながっているかどうかは研究中ですが。

お礼

2018/04/20 17:45

ありがとうございます

質問者
2018/04/19 23:39
回答No.1

九州で火山噴火が相次いでるけど九州で大地震は起こってないってことは、火山噴火は大地震の前触れっていうのは無理があるのでは?
反証すらできない人の話なんて、それこそ無理があります。

お礼をおくりました

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