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関西空港の水没(浸水)の原因

2018/09/15 16:45

このたびの台風の高潮プラス吹上効果が要因で海水がA滑走路に流れ込み浸水したとのことです。
報道などで、詳細の解説文面がありません。
(1)50年の高潮等に耐えるため5mの高さの護岸(防潮壁)を設計、設置されている。
 全島、この5mの護岸に施工維持管理されていたのでしょうか。
(2)また沈下したためB滑走路側の二期工事島では、3mの護岸を新たに設置したと記載されています。これは詳細に工事概要が記載されています。ただし一期工事のA滑走路側の工事については記載がありません。
(3)A滑走路側の護岸かさ上げ工事は、施工されているのかどうかどこにも記載されていません。施工されたのでしょうか。高さはいくらでしょうか。調べてもありません。この辺の護岸の維持保全管理、計測?、日常観測が今回浸水の大きな要因ではないでしょうか。ご教授ください。
(4)平均風速46.5m/秒「10分間平均」、最大瞬間風速58.1m/秒が関空島で観測されたとのことですが、設計の第二室戸台風の高潮高(2.93m)さを超えた過去最高推移(3.29m)ため、護岸を波が超えたと記載されています。その辺の理由について、工学的に正確にご教授頂ければと存じます。
(5)滑走路の排水機能??どのようなポンプ、能力、設備がなされていたのでしょうか。今回、作動はしたのでしょうか。故障??。ご教授ください。

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ベストアンサー
2018/09/16 12:51
回答No.4

波高はどのくらいだったのでしょう。軽く防潮堤を超えておれば当然、波は滑走路に進入、水浸しだったわけですね。肝心のポンプが電源が水没、どちらが早かったのか?疑問です。

波の高さは防潮堤すれすれだったのでは?
そこに吸い込み効果で壁を水が乗り越えたのですから。
電源喪失がいつなのかは、空港全体が停電になった時間も関係するでしょうね。
だからと言ってポンプを動かしていても、流れ込む海水の方が多く、間に合ったかどうかはわかりませんね。

福島原電でも発電機、タンクがやられ、全電源喪失しました。何も教訓になっていませんですね。

まず電源設備を地下に設置してる事態で考えの甘さがありますね。
まさに人災とも言えます。
また福島第一原発の件は、3.11よりももっと以前に専門家からその危険性を指摘し、電源設備の位置を変えるように提言がありました。
その提言を重要視もせず無視したのは第一次安倍政権・安倍です。
福島は人災といういわれは、そこにもあるのです。
どうも自民党は、専門家にも話を聞かず施設を作ることが最優先で、安全対策は二の次な感じがしますね。
豊洲も素人が勝手に作り、利用者の不便さは以前から言われてますからね。

お礼

2018/09/18 15:46

ありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (4件中 1~4件目)

2018/09/16 10:02
回答No.3

ラジオで専門家が話したのを聞きますと、大阪での海抜0の基準は内陸の方に設定しており、関空は実質海抜はマイナスなのだそうです。
そして過去最高水位を基準にA滑走路は護岸工事で5m?かさ上げされました。
しかし高波、高潮、そして低気圧による海面の吸い上げ効果で波が入り込んだということらしい。
その上今でも地盤沈下しておりますしね。
海水が地下の電源設備をダメにしましたから、ポンプも作動しないでしょう。
B滑走路は新しく、地盤沈下がそれほど進んでいなかった、ということでしょう。
これが満潮時であれば、さらに海水面は1~2m上がったという。
完全に水没でしたね。
それもこれも建設時に専門家の意見を取り入れずに作ったからだとも言っておられました。

これは未確認なことなのですが、橋梁に当たったタンカー。
暴風雨の中、航空燃料をタンクに注入していたとか。
そう思えば、中途半端な位置に停泊してたことや、砂の海底に錨だけで停泊してたことは辻褄が合います。
これが事実であれば、関空孤立は人災です。
ま、これは一節なので…。

お礼

2018/09/16 11:29

ありがとうございます。

質問者

補足

2018/09/16 11:29

波高はどのくらいだったのでしょう。軽く防潮堤を超えておれば当然、波は滑走路に進入、水浸しだったわけですね。肝心のポンプが電源が水没、どちらが早かったのか?疑問です。福島原電でも発電機、タンクがやられ、全電源喪失しました。何も教訓になっていませんですね。飛行場の華やかさのみがPRされて肝心の防災対応は後回しですね。

質問者
2018/09/16 09:27
回答No.2

こういう場面で よく出てくるのは
「想定を超えていた」
というセリフです。
地球温暖化などなっていないとか言う人も多少いるみたいですが やっぱり気象の面では変化しているように見えます。
台風が900hpに近い値のまま日本上陸することなど過去にはなかったと思う。

お礼

2018/09/16 11:30

ありがとうございます。

質問者
2018/09/15 18:59
回答No.1

高潮とは 海水面の高さです。
満潮 大潮 低気圧 これが重なると高くなります。
これにプラスして 波があります。
台風の中心付近では 10mを越える高波も発生します。
もうひとつ
防波堤に波が打ち寄せるとそこで高く跳ね上がります。
前進しているエネルギーが堤防で遮られて他の方向に向かう現象で上に向かっている様子です。
台風のニュースで海沿いの様子を映している場面で見られるでしょう。

高潮+高波+衝撃波=浸水 水没 三段攻めです。

お礼

2018/09/15 22:26

ありがとうございます。

質問者

補足

2018/09/15 22:26

高潮+高波+衝撃波のことを設計面で考慮なしとのことでしょうか。
考慮してあったが、A滑走路の排水ポンプ能力が不足していたとのことでしょうか。

質問者

お礼をおくりました

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