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倒木が電力設備保守作業員のモチベーションを下げる
2019/09/19 07:11
立木が台風で道路の送電線に触れて停電した場合
立木の土地の所有者が除去するべきですが
電力会社側はその除去処理を地域に要求していません。
もし要求したらマスコミが東京電力を叩くのは必至です。
そのような状況の中で、保守作業員は
高度な保守作業ではない、立木処理作業をします。
そして、処理し過ぎたら「勝手に切った」と抗議されます。
「やってられない」と思うことでしょう。
地域は、送電して欲しいのなら
自ら送電線に触れた, 触れそうな, 立木を処理するべき
ではないでしょうか?
大災害のさい、行政は被災者を避難させますが
その後、被災者を働かせる事は有りません。
ボランティアとなって炊出しや寄付品を分配したりするだけです。
昔、二宮尊徳が行った様に
被災者にポイントを与えつつ作業させるべきではないでしょうか。
回答 (2件中 1~2件目)
送電線は鉄柱や電柱を建てる際に借り上げた土地や購入した土地に建てられています。
その土地や土地にある物の管理は土地の所有者と借り主双方が行います。
倒木の処理は必要最低限で行いますから切りすぎたと言うトラブルはありません。
災害時に倒れた倒木だけの処理に限定されます。
ほとんどの場合、運び出しは行われません。
何故なら費用が莫大にかかるからです。
ですから心配されている様な事はほとんど起こりません。
補足
2019/09/19 21:30
電力会社は、電柱を運用するための許可を
地主(道路なら自治体)から得ているだけなので
蔓性植物が這い上がるとかカラスが巣を作るなどの問題以外は
雑草が生えていても管理してませんね。借りてませんから。
何かのニュースで、ある旅館が
電力会社側が、玄関先の藤の蔓を切り刻んだと抗議してましたね。
運び出ししないのは
廃棄物ではなく、他人の有用物であるかもしれない
からでしょう。
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>>高度な保守作業ではない、立木処理作業をします。
立木撤去は「高度」な技量が要求される作業です。
>>そして、処理し過ぎたら「勝手に切った」と抗議されます。
電線等にからむような倒木は、勝手に切ってはいけないと決まっているそうです。
お礼
2019/09/19 21:44
ご回答ありがとうございました。
補足
2019/09/19 21:44
>立木撤去は「高度」な技量が要求される作業です。
電工業者が持つ技量は国家資格ですし
その技量は消防士レベルでしょう。
立木撤去に国家資格は無いようにおもいます。
>電線等にからむような倒木は、勝手に切ってはいけないと決まっているそうです。
普通は、6600Vが通電されています。しかし
大停電での最中に「この電線に触れた倒木を外していいですか」と
多忙な電力会社を呼びつけるのも如何なものでしょう。
お礼
2019/09/20 16:21
ご回答