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台風19号凄かったですね
2019/10/13 02:17
ものすごい雨でダムもギリギリでしたね。案の定河川も氾濫して床上浸水しているところが多いようです。疑問に思ったのですが、氾濫したときのことを考えずに家を建てる人が多いのでしょうか?普通に考えたら、家は高い買い物なので安全な場所に建てるものですよね。少なくとも、私ならそうします。災害時に被災する可能性があるのにいざ被災したら被害者面して助けてと騒ぐ姿、非常に腹が立ちます。
質問者が選んだベストアンサー
確かに、家を持てない人には割り切れない感情が湧くのも理解できないわけではありません。
私も兄弟の不始末で今はアパート住まいですし。
ただ、今回の災害規模を自宅取得時に想定できた人は、専門家でも少なかったでしょう。
人の忠告に耳を貸さなかった者には、「ほらみろ人の話を聞かないからだ。」という思いも抱いてます。
その上で思うのですが、
災害は金持ちだろうが貧乏人だろうが、相手を選んだりしてません。
そういう意味では平等なんだと、ここは人としての心に従って、
助けを求める者は可能な範囲で助けることにしましょう。
人助けなんてのはできる範囲でいいんですよ。
自分を犠牲にしてまで他人の身勝手を助けるなんて、そこまでお人好しになる必要は全くありません。
あくまでも人としての心の範囲で十分なんです。
人の心というものは助けられることで入れ替わるというのが、私の長年の経験から自信を持って言えることす。
腹立たしさは、今一時の間しまっておいてみては如何でしょうか。
気持ちは十分理解した上での…進言というか回答です。
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その他の回答 (11件中 1~5件目)
二子玉川なんて高級住宅地のイメージが強かったけど、「岸辺のアルバム」みたいに冠水する地域であることが知れ渡ってしまった。川沿いなのだから当然ともいえるが。
まあ、住宅地の造成から考えることです。
宅地造成会社は、市の宅地造成開発基準に従って計画し、市に計画を提出して許可を受けなければ、出来ません。
市は、山崩れ危険地域、河川の氾濫危険区域等は指定して、宅地造成許可をしません。
宅地造成会社は、価格の安い宅地造成地は販売が楽なので、指定地の近くの土地を安く買い入れ、販売する。
購入者は、あまり考えずに安いものを買う。
そして、1/50年確率位の台風が来ると、被害が出て、不平を言う。
安全な所は、高価なんですよ。
まずもって日本は平地が限られた国です。日本の(北海道を除いた)主な平野といえば、仙台平野、関東平野、濃尾平野、大阪平野、岡山平野といった辺りです。
これらの地域は、水害と隣り合わせです。仙台平野は、先だっての震災による津波で大きな損害を受けました。海から何キロも離れているのに津波に押し寄せられたらどうにもなりません。濃尾平野といえば昔から水害が有名でしたし、岡山平野は昨年の西日本豪雨で大きな被害を受けました。関東平野は特に茨城から栃木南部の平野地帯は鬼怒川などの暴れ川も多く、それに加えて竜巻多発地帯でもあります。大阪平野はいうまでもありません。大阪は昔から水運の町です。淀川が大変なことになれば大阪全部が沈むといいたくなるほどの被害を受けるでしょう。大阪は、南海トラフ巨大地震によって津波が発生すると壊滅的な損害が出る可能性があることも指摘されています。
では山はどうか。いうまでもなく、日本の山は土砂崩れ多発地帯です。地震で崩れ、台風で崩れ、集中豪雨で崩れます。
平地にしては程々高台であり、土砂崩れが起きるほどの山でもない。近隣には暴れ川ではない河川がある程度。
日本にそんな場所は、ほとんどありません。あったら教えて欲しいくらいです。
日本に台風や地震から安全な場所なんて、ないのです。暮らしやすいけど水害を受ける可能性がある平地に住むか、水には浸からないけど土砂崩れの心配がある場所に住むか、どちらかです。
もし「台風や集中豪雨が来ても安全な場所」に国民全員が住むとしたら、相当な人口密度です。そこに直下型地震がやってきたら火災が発生し、多くの犠牲者が出る可能性があります。そのときにまた誰かが言い出すでしょう、「こんな狭い場所にこんなに人が沢山集まるのはおかしい」と。