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阪神大震災から25年
2020/01/18 11:10
台風及び震災の被害を受けた場合、町内会は定められた学校に避難する。
そのことは十分に解っています。しかし、市役所(権限を持つ役職)の
すべき段取りが不明瞭で誰も知らない、その事が驚きです。
避難計画は常に健常者を対象にしたマニュアルで、障害者とか75歳以
上の杖を持つ高齢者に対してのマニュアルが解らない。車椅子で瓦礫の
道を誰がどうやって移動するのか、避難所ではバリヤフリーでトイレに
行けるのか、洋式トイレで手すりは付いているのか、町内会も被害を受
けて全員が集まれない中、避難所のリーダーは誰がして誰が指示をする
のか、市役所職員も全員集まれないと思います。誰が何処へ「町内会の
員数・被害」を報告するのか、市役所が機能しない場合第2の指揮所は
何処なのか。
町内会の中には、メニエール病や脳神経による気象病を発病する避難者
もいます。看護処置や病院への搬送の段取りは出来ていますか。平常時
に「調整・打合せ」をしておけば、有事にはそれに従い町内会が円滑に
動けると思います。
市役所(権限を持つ役職)職員が集める書類(データー)を基に、実行
動で(現場の確認と調整)お願いいたします。
平成7年1月17日(火)5時46分52秒M7.3の兵庫県南部地震
(阪神淡路大震災)においては、死者約6,434名・不明2名・負傷
者約34,568名・避難者約32,298名・家屋損壊約181,0
00戸・火災発生約531件でした。これも人災(段取りミス、通電火
災)で多くの人を救えた命を救えなかった。 罪深い悲しい出来事です。
今年(令和2年1月17日)で阪神大震災は25年経ちます。 その時、
私は芦屋市芦屋高校グランドにおいて給水支援や炊事をしていました。
以上、避難者が一番最初にする行動について役所に意見提案を出しまし
た内容です。 町内会に(調整や打合せや段取り)をする能力は有りま
せん。役所が町内会に丸投げするから犠牲者が増える、そのように思い
ませんか。
質問です。貴方の町内会は何処までの段取り避難方法避難生活が出来て
いるのかを知っていますか、教えて下さい。
質問者が選んだベストアンサー
段取りがあっても実際に道が分裂して隆起してしまうと、入れなくなります。インフラ整備をきちんとしてないからこそ、何の突然の災害にも対応できないのです。私も被災者です。綺麗事など通用しません。
ただ、独居老人などは誰が避難所に連れて行くとかは自治会で決めておくべきです。
一瞬の判断が津波の時のように命取りになります。阪神は四国とアワジシマがあるので津波が来ませんでしたが、他の地方では大いにありうることです。実際に、自衛隊や、支援物資は3日ほど経たないと来ません。阪神に到っては時の総理大臣すら見捨てて来ませんでした。当時の社会党、村山富市です。
あなたの仰るような予備知識や避難ルートは、必ず周知して置くべきです。
ただ直ぐに仮設住宅はたてれないので1ヶ月は避難所生活か、どこかのヒーローホテルのように、閉鎖前に無料で宿泊とかやはり全て、追い詰められたとき人の本性と、善意が垣間見れはますよ。特に汚い腐った部分は日本酒はとても出ます。
補足
2020/01/19 11:48
幾つかのパターンを考えておきますが、情報が末端まで伝わらず、どの道を
行けば安全で避難所へ行けるのか、それさえも全く解りません。独居老人が
町内に居ることすら知らない、障害者や75歳以上の高齢者が何人居るのか
も解りません。個人情報のため情報を共有できていないのです。いざという
時は自分の家族と隣の安否を確認する事だけが精一杯ではないでしょうか。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
そんな物ないです。皆、危機迫れば、素がでます。車椅子などは、モラルやマナーなど個人の倫理観に任すしか無いです。
お礼
2020/01/19 06:21
有り難う御座いました。
補足
2020/01/19 06:21
結局、行政というものは、国民から税金を取り報酬を受けているのに、
何も出来ない何もしない、「自分たちの命は自分たちで守る」という
美しい言葉に騙されて、納得してしまう国民達。
自衛隊はあらゆる想定において資料を集め研究し、命を救う訓練をし
ています。その段取りも各種の機材車両人員の配置、学校等のグラン
ドの把握、ヘリが着陸出来るかどうか、野外病院が建てれるのか、野
外風呂が建てれるのか、野外炊事所がつくれるのか、給水車が入れる
のか、川の水や池の水の浄化車両が入れるのか等、地域によって沢山
の想定をしています。その段取りがあっての人命救助です。段取りは
必要です。
阪神淡路大震災を経験しました、被災しました。
貴方が書いてるのは机上の空論、夢物語です。
よく、地震の時の安全な場所として柱が複数あるトイレに逃げろとか、避難のためにドアや窓を開けるかと書いてる人が居ますがこれも空論です。
皆が心配してる震度7の様な地震の時は揺れが大きくて動けません、寝返りする事すらできないでしょう。
そして、揺れが収まった後の避難.......
障害がある、健常者、関係なく家から出ることが一番の問題。
窓や棚のガラスが割れて床に飛散してるし、食器、家電製品、家具も飛散してる。
阪神淡路大震災の時は30インチのTVが3mほど飛んで壁に穴をあけてたからね。
外も同じ、健常者でも手を使わずに歩けなかった。
避難所までは各自が工夫するしかない、どんな事態になるか想像すらできないのだから事前に決める事はできない。
神戸市では障害がある人の避難は一時避難が落ち着いた後の二次非難で考慮されます。
地震があるとどうなるかは、ここを見てください。
http://kobe117shinsai.jp/
お礼
2020/01/18 13:47
有り難う御座いました。
補足
2020/01/18 13:48
そうですね、想像は出来ません。家屋が倒壊していなければ、避難するよりも
自宅に居て様子を見るしかないと思います。外に出て避難所まで行くことは困
難、町内会の人も気力が無くなり動くことも大変だと思います。それを考える
と生きるも死ぬも運に任せるしかないですね。「自分の命は自分で守る」です
ね。
お礼
2020/01/19 11:48
有り難う御座いました。