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(1)ナゼ、昨今、各地方で水害が起こるのか。
A:昨今の米作り林業・農業の廃業により、山や田の保水力が減少したから。
B:同じ場所で、土地の保水力を超えて、雨がたくさん降るから。
(2)ナゼ、同じ場所に雨がたくさん降るのか。
A:6・7月ころの停滞前線(梅雨前線)がこれまでになく、本格的に日本国土とその周辺で停滞しているから。
B:その停滞前線に向かって、温暖化によって大量の水蒸気を含んだ大気が吹き込むから。
(3)ナゼ、梅雨前線が昨今、本格的に停滞しているのか。
A:大陸側に低気圧が発生している。=偏西風のせい?
低気圧の風と高気圧の風が、回転の渦の向きの関係で、もろに衝突して膠着状態になっている(ように見える)。
B:梅雨前線を北方に押し上げて日本を夏にするはずの北太平洋高気圧が、それほど強くなっていない。=今年に限って言えば、台風が少ないせい?
<台風が少ないから、北太平洋高気圧が発達しない と考える理由>
南シナ海などで暖められてできた上昇気流が台風を作る。その上昇気流は大気圏を越えてどこまでも上り続けるわけにはいかないから、どかで下降し、その地域を高気圧にする。そうやってできた高気圧の1つが北太平洋高気圧だから、台風ができるほどの上昇気流が発生しないと、北太平洋高気圧も完成できにくいに違いないと思う。