【10年前の東日本大震災の福島第一原発事故は民主党

メルトダウンは政権与党とは関係なく起こっていたでしょうね。

政権与党が違っていたらメルトダウン後の状況が変わっていたかもしれない・・・とは思います。

事故の可能性というのは事故発生までにどのような対策を施していたかであり、数日とか数週間で対応できるものではありません。会計年度で数年もしくは10数年の時間を掛ける必要がありますが、そのためには組織のトップの意識が重要。
安全よりも利益とか環境対策とか、そいうところばかりにリソースを割いていたのでは防げるものも防げない、

そもそも政治家になんて何も期待していない。
政治家なんて選挙で当選しなければタダの無職ですからね。
入れ替わりが激しいんだから腰を据えて10年単位で対策なんて出来るわけがない。
年を重ねた事実だけが取り柄の専門家でもなければ知識が豊富なわけでもない、いわば素人が口を出して現場を混乱させるだけの「老害」。
自民も民主も関係ない。民主党なんて政権運営の経験がないから浮かれて権力に溺れて官僚をヒキ使いたいだけだったのでは？なんて邪推してしまっても仕方ない。

津波で非常用発電設備が全壊した時点で、福一原発の運命は決まっていました。誰が総理だろうと、なすすべはありませんでした。結果（3号機のメルトダウンと水素爆発）は変わらなかったでしょう。

自民党政権は原発関係企業との癒着が激しいですから、ひた隠しにしようとした可能性が高いです。さすがに原発が破壊した状態までは隠し通すことはできなかったでしょうけど、「人体に影響はない」とか言って避難すらさせなかった可能性は高いでしょうね。