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回答 (6件中 1~5件目)
なんとか持ちこたえてほしいものです。人知の限りを尽くして。他国の援助も期待して。しかしそれをきっかけに日本衰退となるかもしれません。どれくらいの人が死ぬでしょうか。噴火予知は地震同様今のところは不十分かまたは不可能です。どんなに被害が大きくても元通り復興できるならありがたいです。
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日本は、よく知られているところでは富士山、有珠山、阿蘇山、桜島、三原山、御嶽山…。ちょっと考えただけでも、これだけの火山が出てきます(まだあるけれど名前が出てこない。地理は苦手だったし)。おまけに複数のプレートに乗っかっています。
例えばどれかが大規模噴火を起こすか、プレートによる地震が起きて、それが引き金となりさらに他の火山が噴火。糸静線が分断し、大地震が発生し、そして日本は…。小松左京氏の「日本沈没」は、あながち小説だけでは終わらない、現実化する可能性は否定できません。「日本はいろいろな温泉があって良いねぇ」なんて能天気に思っている場合では無いのです。
まあ、どうせ沈没するなら、中国に完全占領される前か直後のほうが良いのかも(すでにかなり占領されていますから)。
どうにもなんないです。相手は人知を遥かに超えた地球のパワーですから。
1980年のセントヘレンズ山の噴火のように山ごと吹っ飛ぶような噴火が起きたらもうどうにもならんですよ。
温泉がある場所はそこに地熱があるわけですから、温泉が湧く場所ならどこで噴火が起きたって不思議はないです。
・・・ああすいません、一か所だけこれといった火山が近くにないのに熱い温泉が出ているところがありました。有馬温泉です。有馬温泉以外の温泉地はそこか近くの山がボカンとなっても不思議はないですね。日本で温泉地が少ないのは、沖縄県と鳥取県です。
富士山が噴火するかもしれませんからね、大変でしょう。
溶岩などならそれほどでもないでしょうが、噴火したときの火山弾や石などが各地に降り積もって、東京あたりまでの農業は不可能になるんじゃないでしょうか。
雪と違って、ほっとけば長期間存在し続けますから。
富士山噴火は江戸時代に実例があります。幕府は「被災地を助けるため」と言って、禄高100石あたり2両を出させ、50万両(現在なら300億円くらい)集めたのですが、実際に被災地復興のために使ったのは16万両のみで、あとの34万両は、江戸城の大奥の改修ほかに使ってしまったのでした(NHKの番組より)。
官僚や国会議員救済のために、同じような負担が日本全国民に課せられますので、被害は全国に及びます。
これは鹿児島あたりの方が詳しいでしょうが、火山灰はガラス質だそうです。電線などに付着すると、水分を吸って重く垂れさせ、風で付いたり離れたりしてこすれて(ヤスリでガリガリやったような感じで)電線は切れるものと思います。
以前、新潟県でもベタ雪が電線にまとわりついて(下側が重くなる)、その雪が風を受けて電線を回転させるということがあったのです。その結果、電線がねじ切れてしまいかなりの地域で停電になってしまいました。
風で舞う灰が目に入れば痛い。痛いからと言って目をこすれば、失明の危険が生じます。少なくても眼病続出です。呼吸器も問題かな。
停電で言えば冬だったりしたらオール電化マンションなどは壊滅でしょう。エレベーターも無効になりますし、ポンプで水を上の階に運べないから、炊事もトイレもダメです。地獄の苦しみでしょうね。
インターネットもダメです。逃げる場所、親戚のいない都民は寒さに震えながら膝をかかえてやることもなく過ごすことになります。が、過ごせるならマシで食料などをどうやって運ぶのでしょう。
トラックが通れば、火山灰が舞い散ります。トラックの故障なども続出するでしょう。我々も、雪の対応はしっていても火山灰の処理は知りません。都民に至っては雪も灰の処理法も知らないので、大変な被害になると思います。
今から東京を離れたほうがいいと思います。