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ハードの破損の回答がきた場合の復旧と依頼先が不明
2016/05/26 12:15
USBからデータを頻繁に移動したりしてたことが原因だと思いますが、突然ドライブ認識しなくなりました。
USBはELECOMの「MF-HIU308GBK」です。
まずELECOMに問い合わせをし、新品をもらいましたが、破損したUSBの返却先が書かれた案内状と宛先が同封されていました。これは返品するということなのか、それとも修理をしてくれるということなのかわからなかったため問い合わせしたいのですが、電話が1度しか通じませんでした(メールでの問い合わせはしてないようです)。
その電話で交換をしてもらったのですが、修理はまだ頼んでません。
ELECOMのサポートはロジテックとなっています。そこでロジテックの方にデータ復旧について見積もりをだしてもらいました。しかし回答は「修復不能」ということでした。
そこで、データ復旧の業者「ジェノック(オーマイデータ)」というところに現物を送り見積もり依頼しましたが、「チップのシールが焦げた痕跡があります。多分加熱の影響だったと思われます。チップ自体の破損の恐れがあります」という報告と焦げた痕跡の写真も添付されていました。
ジェノックでは復旧できるとのことですが、ロジテックでは修復不能という回答です。
双方同じデータ復旧です(復旧にかかるお金もジェノックでは約5万円、ロジテックもその程度の金額をHPでうたっています)。
このように、データ復旧センターなどで修復不可といわれ、同じデータ復旧業者では、「ほとんどのデータ復旧会社で使われてない機会を用いてデータを復旧する」といいます。
いずれにしてもハードが破損しているためにデータを復旧できない(ロジテック)というのなら、修理(ELECOM)に頼むべきでしょうか?
修理センターではデータ復旧までは対応していないと思いますが、ハードを修理してもらってからELECOMに復旧をしてもらうということもできるのでしょうか?
いったい何が本当なのか、またこのような場合、どこに修理などを頼めばよいかわからず混乱してます。
質問者が選んだベストアンサー
USBメモリ販売者ELECOMの「保証」とは、「不良品だった場合は、良品に交換します」と言うことを指します。
データの復旧まではやりません。
修理もしません。
今回の故障申請により、新品が送られてきたからには、故障品を返送してください。
それがELECOMに回収されて、終わりです。
「製品の保証はするが、中のデータまでは保証しない」それが一般的な「製品保証」です。
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サポート(製造元)のロジテックの方では、基盤が割れたとかコネクタが外れたなど、そういった物理的な修理ならできると思います。
しかし、記録済みのフラッシュメモリの内容を解析して、データ復旧というのは、やってないのではないかと。
ですので、そのようにチップ破損が発見されたなら、「修理不能」と言う回答をするしかないのでしょう。(メモリチップを交換すれば、製品としては生き返るかもしれませんが…データはやはり失われます)
USBメモリに搭載されているフラッシュメモリの中身は、様々な使われ方をし、OSから見えるセクタ番号とメモリ上の位置は全く異なっていて、コントローラチップとフラッシュメモリが連携をして、動いています。(このような暗号化可能な製品では特に複雑です)
その、メモリチップだけを取り出して、きちんとしたファイルとしてデータ結合できるかどうか?
使用されているコントローラの癖や、メモリ領域の使われ方、そこがどこまで理解できていて、追えるかどうかがデータ復旧会社のノウハウということらしいです。
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ですので、データ復旧を望むなら、ELECOMに返送する前に、データ復旧業者(ジェノック等)に実データ復旧を依頼してください。
壊れたメモリから、復旧できる限りのファイルを取り出して、DVD等に焼いて渡してくれるでしょう。(USBメモリ自体を修理するわけではないので、故障したままです)
データ復旧後、復旧データと故障USBメモリが返送されると思いますが、メモリは本来ELECOMに返送しなければならないものですから、ELECOMに送ってください。
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その他の回答 (5件中 1~5件目)
>いえ、「データ復旧復旧技術センター」があります。
>http://www.logitec.co.jp/data_recovery/
そうでしたか。失礼しました。
しかし、「復旧不可」と言っているところに依頼しても、できないものはできませんから、回答No.4に書いた流れは、変わりませんね。
>どちら一方が厳密な調査をした結果なのか、
>どちらか一方がアバウトな回答をしたのか?
回答No.4に書いたように、データ復旧の業者ごとにノウハウがあるので、業者によって判断が分かれることは、十分考えられます。
つまり「(当社の技術およびノウハウで)復旧できる or できない」と言われていると。
ジェノック社が「できる」って言うんですから、データ復旧を希望するなら、そちらに依頼するのが良いと思いますよ。
(ただしデータ復旧というのは、全データが取り戻せるとは限りません。一部でも復旧できれば一定額かかるのか、あるいは復旧できたデータ量に応じて段階的に料金がかかったりするのか…。見積もりをよく検討しましょう。)
ハードディスク(HDDという記録装置)とハードウェア(機械的構造)の語が混在しているので、質問も回答も誤解を招かないようにしっかり書き分けます。
ハードディスクの基板などの装置としての修理は期待できません。精密機器の基板部分のみですから、その基板だけをメーカーが在庫しているとは思われず、世間に出回った同型機の中古品を捜してくるしかないでしょう。
ハードディスクのデータを取り出すだけであれば、ジェノテックに任せるのが一番簡単明瞭でしょう。そのデータを入れるハードディスクは、新品のハードディスクとして先方で準備していただける可能性もあります。(一方で、データを取り出した後のハードディスクを基盤やシール内のハードウェアの修理をしようとするのは、手間のわりに実利がありませんから、古いハードディスクとして破壊処理の上でリサイクルしてもらったほうが良いでしょう。)
お礼
2016/05/27 16:52
ご回答ありがとうございます。
ハードがないと話になりませんが、修理の上で新しいハードを用意する必要があるけれど、古いハードを直す必要もなくリサイクル処理してもらうほうがよい、ということですね。
やっぱりジェノックに頼むしかないですねー。高いですが…(涙)
ELECOMもロジテックもHDDそのものは製造していません。
HDD製造メーカーからHDDを購入してケースなどに収めています。
また、チップレベルの破損まで対応できる設備や技術者がいなければ対応は出来ません。
車の修理でもパンク程度ならガソリンスタンドでも直せるがフロントガラスの修理は出来ません。
町の修理工場でブレーキの交換はできてもECU(コンピューター)の不具合によるアップデート修理はできません。
一般的なメーカー修理においてはチップレベルの修理ではなく基板や部品ごとの交換(この場合はHDDの交換)か製品そのものの交換(代替品)になります。
新しいHDDが送られてきたと言うことはELECOMの対応は代替品による交換ということのようですね。
ロジテックではチップレベルの破損までは対応できないから修理不能ということです。
もし、データを復旧したいのなら復旧できると言うジェノックに頼むしかないでしょう。
その後、戻ってきたHDDはELECOMへ復旧作業を行ったということを伝え返送。
お礼
2016/05/27 16:48
ご回答ありがとうございます。
ELECOM、ロジテックが本体を製造していないというのは少し驚きました。
ELECOMは一応「修理」には対応しています。
http://www.elecom.co.jp/support/repair/agreement_web.html
でも厳密には細かい部分の修理不能は不可ということで、その場合は交換ということなのですね。
はっきりとは言えませんが、新品交換が通常で、修理ではないと思います。新品をあげるから代わりに返送してくれという事でしょう。修理ではなく廃棄されると思います。
要するに、本当に故障かどうか確認したいという事だろうと思います。
返送して下さいと書かれていると思います。修理してお返ししますとは、たぶん、どこにも書かれていないと思います。交換とは取り替えるという意味です。新品をあげた上に修理してお返ししますという意味はありません。日本語では。案内状や説明文をきちんと読めば・・・
お礼
2016/05/27 16:33
ご回答ありがとうございます。
ELECOMは一応「修理」には対応しています。
http://www.elecom.co.jp/support/repair/agreement_web.html
しかし今回の場合修復不能だから交換ということなのでしょうね。
補足
2016/05/27 17:01
ご回答ありがとうございます。
>記録済みのフラッシュメモリの内容を解析して、データ復旧というのは、やってないのではないかと。
いえ、「データ復旧復旧技術センター」があります。
http://www.logitec.co.jp/data_recovery/
ここに依頼したら修復不可と言われたのです(広告が少し大げさなのではないかと拍子抜けしました)。しかし同じ専門業者のジェノックではできるという回答だったで「どちらが正しいのか?」ということになります。
いずれもデータ復旧専門業者のようですから、どちら一方が厳密な調査をした結果なのか、どちらか一方がアバウトな回答をしたのか?ということです。