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プリンターに潤滑剤をスプレーしたら作動不能です。
2015/10/22 18:37
EP-802Aを6年前から使用しています。最近、印刷中に擦過音(キーキー音)が出始めました。プリンターヘッドが移動する奥に紙を送るローラーとこれを回転させる歯車があり、この部分にウレタン系の潤滑油をスプレーしました。擦過音が減少したので更にスプレーしたところプリンターは作動不能となりました。
サービスセンターに問い合わせて修理センターに送ることになりました。買い換えるべきでしょうか?
※OKWaveより補足:「EPSON社製品」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
プリンターヘッドが移動するときに、その位置を正確に検出するための「エンコーダー」 というものがベルトと同じ動きをしてヘッドの位置をコントローラーへ伝えます。
この検出は光学系になっていて、そのフィルムのスリット模様部分か、検出用のフォトセンサーにそのスプレーが付着したものと思います。(位置の検出が電源立ち上げ時に不可能)
スプレーがかなり流動性の高いもので、幸運であれば 「時間がたつと」 流れ出て 「エンコーダー」 の機能を果たせるようになるのですが、そうでない場合はあきらめることになります。
あるいは 分解ができるのであれば、そのエンコーダー部分からスプレー分をふき取るなどでもOKかもしれないですが、やったことが無ければやめた方がいいですね。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
>擦過音が減少したので更にスプレーしたところプリンターは作動不能となりました。
どこにスプレーが付着したかですね。
グリスアップなら問題ありませんが、
プリンタの内部には意外と光学センサがあるので
その関連部分にスプレーが付着すると厄介なのです。
修理に1万数千円かけても仕方が無いので、
必要なら新しいのを購入しましょう。
まだ昨年モデルが残っていれば、
お買い得です。
ご愁傷様です。
数千dpiの印刷を制御する機構に、
可動、ぜん動、摺動問わずすべての可動部の潤滑剤は
個別に指定されていることが当然で、
「ウレタン系」の大くくりレベルで潤滑剤を吹くなど、自殺行為に等しいです。
霧状に舞った潤滑剤が他の箇所の致命傷になったのでしょうね。
修理センターに送られるのであれば、
いまさらアドバイスがあってもしょうがないと思いますが、
EP-802Aは来年3月で修理対応が終わります。
http://www.epson.jp/support/shuri/02_printer_copy.htm
11000円の定額修理制度対象ですが、
50番インクのストック具合で決めてよいかと思います。
ちょうど新製品が出て、端境期になっていますから、
EP-807A,777A,707Aなどの旧モデルの処分品が出ていれば、
EP-802Aのほぼすべての機能を網羅しつつ、多機能になりますからね....