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セキュアブートとUSBブートについて
2021/08/21 12:33
PCを新しく購入しました。
(MB : ASUS PRIME B460M-K)
以前のPCはUEFIに変更間際の機種だったので
USBブートがうまく機能せず、クリーンインストールはDVD(BD)を利用していました。
現在、Windows10ですがwindows11に備えて
TPM Ver 2.0 Enable
Secure Boot Enable
の状態に変更済みです。
質問は、以下の参考記事を読むとセキュアブートを無効にしないと
USBブートはできないように読み取れますが
実際、無効にする必要があるのでしょうか ?
参考記事
https://www.asus.com/jp/support/FAQ/1030858/
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同じASUSのUEFIでも発売時期やVerで
UEFIも少しずつグラフィックが違うようで
B460M-Kにマッチした参考になる記事があれば紹介ください。
又、注意点などあればお願いします。
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
No.2です。
> install.wimを圧縮形式ののESDに変更すればISOも4GBに収まると思いますが ?
圧縮しても収まらない場合は、どのように対応するつもりなのですか?
ISOの場合はファイルが4GBを超えても問題ありません。
問題はISOからUSBを作成する場合に発生します。(ISOをマウントして内容をUSB(FAT32)にコピーする際にコピーできないという問題が発生します)
> 私の理解に間違いがあるとの事なので
間違いがあるとは書いていません。(誤解があると困りますので、と書いています)
「install.wimが4GBを超えるような場合はセキュアブート無効でインストールする」ということではなく、
「4GBを超えるファイルはFAT32に置けないので、ファイル圧縮、またはファイル分割してFAT32に置くか、
NTFSパーティションに置くことになる。
4GBを超えるファイルをNTFSパーティションに置いた場合は、セキュアブート有効では受け付けないので、セキュアブート無効でインストールすることになる」という意味です。
> 「FAT32+NTFS」の意味が理解できません。
私が簡略に書いたことがいけないようです。
GPT形式のUSBメディアに「FAT32パーティションと NTFSパーティション」を作成したものという意味です。
たとえば、Win10のISOからUSBを作成する場合は、
「FAT32にはISO内のsorcesフォルダを除いたフォルダ、ファイルと 新規にsorcesフォルダを作成してsorcesフォルダ内のboot.wimだけを置く」、
「NTFSにはISO内のフォルダ、ファイルを全てコピーする」
以上のようにすればFAT32内のファイルは4GBを超えることはありません。
NTFSには4GBを超えるファイルがあっても構いません。
PCをブートするとファームウェアはFAT32のboot.wimを認識してNTFSのinstall.wim(またはinstall.esd)を使用してインストールを行なうことになります。
お礼
2021/08/22 11:29
解説を感謝します。
基礎力不足で助かります。
ただ、理解がもう少しできていません。
具体的な理解を得るためにもう少し回答をお願いします。
>GPT形式のUSBメディアに「FAT32パーティションと NTFSパーティション」を作成したものという意味です。
「+」の意味は、理解しました。
つまり、ターゲットのUSBメモリーをMBRでは無く、GPTで初期化して
2つのパーテーション(FAT32とNTFS)に分けてから
ターゲットのwindows10のISO内のファイルを割り振るわけですね。
ここまでは、理解できましたが
例えば、Windows10のISO構成が下記のような場合
boot
efi
source
support
下記のようなフォルダーの振り分けになりますか ?
(間違っている場合は、訂正をお願いします。)
>FAT32にはISO内のsorcesフォルダを除いたフォルダ、ファイルと
>新規にsorcesフォルダを作成してsorcesフォルダ内のboot.wimだけを置く」、
FAT32のパーテーションには
source(新規作成)
boot.wimのみ
>「NTFSにはISO内のフォルダ、ファイルを全てコピーする」
NTFSのパーテーションには
bbt
efi
source
boot.wim以外
suport
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> つまり、install.wimが4GBを超えるような場合は
セキュアブート無効でインストールする必要がるとの事ですね。
解釈に誤解があると困りますので、追記しました。
ブートに必要なファイルが4GBを超える場合に「FAT32 + NTFS パーティションで作成したUSBメディアの場合は」セキュアブート無効でインストールする、という意味です。
UEFIシステムの場合はESPパーティションはFAT32であることが必須です。
FAT32のパーティションには4GBを超えるファイルを置くことができません。
したがって4GBを超えるファイルは「ファイルを分割してFAT32に置くか、NTFSパーティションに置く」ことになります。
(1)ファイルを分割した場合はFAT32に収まるので、セキュアブートを無効にする必要はありません。
(2)NTFSパーティションに置いた場合はUSBスティックはFAT32 + NTFS の構成になります。
つまり、FAT32 + NTFS の構成の場合は「インストール時に限って、セキュアブートを無効にする」ということです。
お礼
2021/08/22 08:27
補足で書き忘れましたが、
4GB以下にファイルサイズを収めるだけなら
install.wimを圧縮形式ののESDに変更すればISOも4GBに収まると思いますが ?
補足
2021/08/22 08:21
私の理解に間違いがあるとの事なので
もう少し教えて下さい。
>FAT32 + NTFS パーティション
USBのファイルシステム=ファーマットを選択する場合
FAT32、NTFS、exFATの3択なのでFAT32+NTFSは存在しませんが?
「FAT32+NTFS」の意味が理解できません。
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現在、クリーンインストール用のUSBを作成するにあたり
「Ventoy」が利用できないかを模索中です。
https://imgur.com/uolOI0G
> 実際、無効にする必要があるのでしょうか ?
Win10 ,11 はセキュアブート対応ですので、無効にする必要は無いです。(マイクロソフトのUSBインストールメディア作成ツールで作成したUSBメディアが該当します)
たとえば、自分でUSBメディアを作成してinstall.wimが4GBを超え、FAT32には収まらない場合、FAT32 + NTFS でUSBインストールメディアを作成した場合は、セキュアブート無効でインストールする必要があります。(セキュアブート有効ではNTFSは認められない)
ASUSの説明は、いろいろなケースを考えると、インストール時にはセキュアブート無効にすれば問題ない、ということでしょう。
インストール完了後にはセキュアブート有効で運用すればいい、ということでしょう。
お礼
2021/08/22 05:45
回答感謝します。
つまり、install.wimが4GBを超えるような場合は
セキュアブート無効でインストールする必要がるとの事ですね。
クリーンインストール時は、wimのサイズを確認するようにします。
>マイクロソフトのUSBインストールメディア作成ツールで作成したUSBメディアが該当します
MSの提供するUSBメディアも最近はサイズが肥大化したので
install.wimでは無く圧縮版のinstall.esdを利用していると認識しています。
お礼
2021/08/22 14:43
ありがとうございます。
USBの構造が理解できたので
小さい容量のUSBを購入して試してみます。
(手持ちのUSBが32GBなので試用するのはちょっと。。。。)