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健康保険の任意継続のメリットは?
2020/09/23 17:07
退職に当たって健康保険の任意継続ができるとのことなんですが、これのメリットがいまいち分かりません。
https://airregi.jp/magazine/guide/1191/
前年の給料が月額28万円以上だったなら国民健康保険より安くなるとのことなんですが、でも社会保険の健康保険って会社を辞める以上、会社分のも支払うことになるので倍額になりますよね?
上記のURLの話だと月給34万の人が国民健康保険になると33,864円となるところが、任意継続すると上限があるため27,888円で済むとあります。
ただ、会社が払っていてくれた分も含めて27,888円の倍額で55,776円を払わないといけなくなるのではないでしょうか?
それとも支払いの上限があくまで27,888円であって、それ以上は払わなくて良いと言うことなんでしょうか?
そうなると在職時の健康保険料より安くなることもありますよね?
例えば月給50万とかもらってる人は健康保険料だけで4万円ほど払ってると思いますが、これが退職して任意継続にすると27,888円で済むということでしょうか?
でもそれだと会社分も払わなくてはいけなくなるという話はどこにいったのでしょう?
検索しても言葉で説明してるものばかりで、給料の額によって表にまとめたようなものがないので、いまいち理解できません。
どなたか詳しく教えていただけないでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
質問者さんが参照された記事は正しいです。任意継続では、現役時代の会社分の保険料も込みの数字です。
こちらの保険料の表をご確認ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/r02/r2ryougakuhyou9gatukara/
こちらでは最新の保険料が記載されていますので、参照された記事の平成28年度のものとは若干異なります。
なお、退職後1年程度は任意継続のほうが国保より安いですが、2年目になると前年の所得がゼロかかなり少なくなるので国保のほうが有利になるケースが多いです。したがって、任意継続は1年程度でやめる人が多いです。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
国保の保険料と、任意継続の保険料を比較して、どちらにするかを決めのしょう。
国保の保険料は、住んでいる(住民票がる)市区町村に電話するとすぐに回答があります(市区町村によっては、個人情報保護のため来庁と言われるかも?)
そして、任意保険の保険料は、勤務先の健康保険の担当を通して健康保険組合に問い合わせましょう。
会社員・公務員の場合は、たいてい任意保険のほうが安いでしょう。
任意保険の加入期間は、2年以内です。
国保には、扶養の制度が無いので、人数分の保険料となります。
任意継続の保険料は一定の金額で加入期間が2年に近づくと、国保と任意継続の保険料が逆転して、国保が安くなります。
国保の保険料の金額を時々(半年くらい?)聞いて、任意継続の保険料と比較して、どちらにするかを決めましょう。
なお、任意継続は2年以内でも、いつでも解約が出来ますが、解約すると再加入は出来ません。
任意継続にする場合、手続きなど、任意継続の保険料の納入も含めて退職後20日以内までい完了が必要です。
退職前の在職中に、両方の保険料聞いたり、続きを完了させて、退職の日には任意継続の保険証を貰えるくらいにしましょう。
> でもそれだと会社分も払わなくてはいけなくなるという話はどこにいったのでしょう?
在職中の保険料は、半分が会社が負担しています。
会社の負担額は、個人の給料で決まるので、たぶん、ネットのどこにも無いと思います。
会社の負担額は、任意継続保険料を健康保険組合に聞いて、在職中の健康保険料から計算して差額(会社の負担金額)を出すしかないでしょう。
任意継続保険料は、在職時の健康保険料の約2倍になります。
任意継続に加入の有無にかかわらず、前述の通り勤務先の健康保険担当を通して健康保険組合に聞いて、国保の保険料との比較をしておきましょう。
お礼
2020/09/24 12:41
ありがとうございました。
お礼
2020/09/24 12:40
あ、この金額は全部込みだったんですね。
それなら確かに任意継続の方がお得です。
ありがとうございました。