独身時代の貯金　自分のもの?家族のもの?

独身時代の貯金は、結婚後に貯めたお金と別にしています。主人の貯金は家を購入するのに使いました。
特に意識はしていませんが、すべてをつぎ込むと何かあった時に困るので、私の貯金はないものとして生活してます。
実際にお金が急に必要な時に、自分の貯金から立て替えたこともありますしね。

一概には言えないでしょうね。

今の暮らしにお金が十分足りているなら、昔の貯金は個人のものとしても問題ないようにも思えます。
少なくとも、自動的に共有財産にするというのではなく、個人の財産を、必要に応じてありがたく家計に繰り入れてもらうと形をとるべきでしょう。

もし、自動的に共有財産になるなら、独身時代に使っておいたほうが得ということになってしまいかねませんから。

あなたが、同じだけ（もとの収入が違うでしょうけど、その収入に応じて同じだけの貯蓄努力をした成果）提供しているなら、お相手にもそれを求められるでしょうが、そうでないなら、共有財産にすることを強制するのではなく、お願いするのがやっとかと…。

あと、定期預金をしていたくらいの人なら、小遣いの口座に繰り入れたところで、やたらと無駄に使うとは考えにくいのではないかと思いますが、いかがでしょう。

まあ、親に証書を預けているというのは、ちょっといかがかというところもありますが。

私も結婚後、どうするか悩んで調べました。
そうしたら、結婚前の資産は個人のものだそうです。
結婚後の夫の収入は夫婦二人の所有になるそうです。
それで、わたしは独身時代に貯めたものはきちんと自分名義の通帳で保管しています。
将来どうなるか分かりませんからね。
今はラブラブでも離婚とかになったら、お金のことが絡みますから。

結婚前からもっていた財産はあくまでもそれぞれの固有財産です。
ですから、それを家族のために使うのは自由ですが、それを強制することはできません。