家を買う時に気を付けたこととは？

》わたしが一番に考えてることは地震に強い家です。

私の場合、マンションは考えなかったので一戸建のみについてのお話ですが、私と妻では重視するところが違いました。

私が重視したもの
○物件所在地及びその周辺の用途地域が住居地域であること(建築制限等があるため将来の近隣変化で住み難い状況となるリスクヘッジ)
○川まての距離やハザードマップ(平野だったので土砂災害は無く、主は集中豪雨や川の氾濫により水害が発生した時の浸水する高さが許容範囲か否か)
○物件の南側隣地状況及び陽当たりと西側の窓の数(将来南側に建物が建つ等で日陰にならないか否か、西日対策として西側の窓は極力少ない物件が否か)
○鉄道や幹線道路までの距離と騒音(騒音は朝・昼・晩で調査)
○駅や小学校・中学校、スーパーやコンビニ、近隣商業施設までの距離や道路状況(アクセスの良さ、物件周辺の道路幅員や通行制限などの確認)
○エアコン室外機の設置に困らない(ベランダやサービスバルコニーなど)

妻が重視したもの
○結露などでのカビ問題が無い物件(24時間換気システムでの無結露50年保証付など)
○収納スペースの数とその広さ(極力、収納家具を部屋に置きたくない)
○洗面の大きさとトイレの数(朝の混雑対策)
○雨が降っても洗濯物を大量に干すことが出来る広いベランダ・バルコニー(屋根の有無)
○分別ゴミの室外スペース(サービスバルコニーなど)
○キッチンの広さやコンロの数
○冷蔵庫など大きな家電製品やベッドマットなど大きな家具の搬入が出来る扉の大きさや廊下、階段、玄関の広さ

地震についてですが、建物は構造計算確認が必要で一定の水準は満たしていると思いますから、あとは工法の違いによる免震や耐震など好みで判断されたら良いと思います。
ただ地震は建物だけで無く地盤の問題もありますから、地盤調査して必要であれば地盤改良も検討しましょう。

地震に強いというよりそのような地区には家を買わない方が良いです。

どんな保険に入っても震災が起きたら死んでしまったら意味が無いですし、地震に強いといってもその際に家にいる保証はありません。

私はローンを15年程度で返せるか（賞与を除く）、駐車場スペースがあるか、金額、近くにコンビニや病院、薬局があるかですね

30年ローンは止めた方が良いです。

定年過ぎを考えずにローンを返せない人が増えてます。

また人生、何があるか分からないので
車庫等にはこだわらない方が良いです。

あと空き巣等が多い、工業地区は避けた方が良いです。

追伸
地震保険に入っています。
東日本大震災での被害は玄関のタイルが剥がれた程度でしたが保険金がでました。
近所の家では歪んで閉められなくなったドアがあったようです。

ついでに
雨水タンクを設置し庭の水やり、洗車に利用しています。
https://www.nissei-web.co.jp/c/99
市の雨水助成金制度を利用したので半額以下の負担だった思います。
雨水助成金制度がある自治体は多いようです。

調べられるなら、ご近所にヤバい人がいないかどうかは把握しておきたいですね。
斜め向かいに大声をあげながら布団を叩くオバチャンが住んでたりしたら大変じゃないですか。賃貸なら引っ越すことはできるけど、家を買ったら引っ越すわけにはいかないですからね。

あと近くに騒音を出すような施設はないかとか、夜になるとうるさくなる場所がないかとか、そういうのも気にするかな。
要するに近所に安寧を乱す何かが存在していないかっていうことは気にするでしょうね。

ハザードマップの確認は当然ですね。

家そのものの性能に関しては気になるところでしょうが、大抵の住宅メーカーも今はそれを売りにしているでしょうから、今の家ってある一定の耐震基準は満たしてますよね。

どれだけ自宅は地震を万全に想定していても、想定外の災害は必ずありますし周囲はどうかわかりません。
家そのものに関してはある一定の耐震性能があれば良いのではと思います。

質問者さまの家族構成などはわかりませんが、永住する気があるのなら、周囲の環境、人、その土地がもともと宅地だったのかどうか、開発され間もないのかなどが気になるところでしょうか。地面から竹が生えてこないかなとか（笑）地名からもある程度予測できますよね。
勿論、その土地の災害の発生可能性やハザードマップなども気にされても良いかもしれません。

質問の主旨とそれてますが、家そのものだけに注力というかそれ以外の要素に配分を割かれるのも良いと思います。
勿論、家の保証も。瑕疵が見つかった場合に自主的に対応してもらえるのかなど。