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締切済み

農家さんと直売所の関係

2011/01/21 21:44

農家の方や、農業に興味のある方にお聞きしたいのですが、


農家に方で、直売所に産品を出している方や出していない方、それぞれいらっしゃると思いますが、

農家の方にとって、直売所とは、どのような存在なのでしょうか?


ぜひ、教えてください。

回答 (5件中 1~5件目)

2011/12/21 19:14
回答No.5

農産物直売所も大きくは2種類に分けられると思います。一つは道の駅や農協がやっている大型の店舗。もう一つは農家が個人で自宅や畑の一角で無人販売するものです。質問者の方は大型店舗のほうを言っているのだと思いますが、大型店舗では売れた野菜から一定のマージンを店舗運営者に支払えばあとは自分の収入になるのですが、そのマージンは市場に出すよりも小さいのでそれだけ出荷価格としては高く設定できるので収入の割合が多くなるのがメリットです。しかし、1日に売り上げる量はある程度決まってしまうので多量の野菜販売するのには向きませんが、規格外の野菜を販売したりもできるので、大規模な農家でもその利用価値はあると思います。

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2011/08/02 09:18
回答No.4

まず、直売所にも色々とあります。年間の売上にしても数十万~数億と様々です。
直売所は、その名の如く、直接売るのですが、近年の大型直売所はその限りではないようです。

農家にとっての出品のメリットは主なもので2つあります。

1.通常出荷に乗らない曲がった野菜等の規格外野菜を出品出来る。
言うまでもなくメリットはあります。

2.通常出荷よりも高く出品出来る。
以前の経済産業省の調べでは、農産物は小売価格の40%程度が生産者に入る額と言われていました。
直売所に出荷する場合は、たとえば一般小売価格の50%で出品し、直売所は70%で販売してもお互いのメリットはあります。

地域によっては、補助金で設立した直売所は多く、大抵は地域の活性化を目的としていますので農家にとってのメリットはあると思います。

つまり直売所は、農家にとって通常出荷するよりもメリットのある存在です。
しかし、背景には組合等の様々な問題もあるようです。

2011/02/28 13:25
回答No.3

これは農家それぞれ

主なパターンで上げると

・いろいろつくりメインの稼ぎ場所の方
 こういう方はほぼ毎日出荷
 冬の時期でもハウスで作って出荷する場合もある
 直売所の制約がなければ品種多し
 収入の多くをいろいろな直売所で稼ぐ(複数の直売所に出品)

・市場に出せない規格外品
 こういう方は決まった季節に
 決まった商品を出す場合が多い
 ある作物の専門農家
 品種は限られる
 おまけの追加収入

・家庭用に作った残り物
 こういう方は農地を持っているだけの
 小規模副業農家(自分家の米だけ作っているレベル)
 家で食べるもので多めに出来た物を主に出荷
 土日祝日など本業の会社休みの日に
 出荷される場合が多い
 ハウスは持って無い事が多く季節外れのものは出さない
 品種は季節にマッチ(季節外れのものは少ない)
 小遣い稼ぎもしくは損得関係なしの趣味

以上です。

2011/02/05 19:58
回答No.2

No.1の人の回答とほとんど同じですが補足として付け加えるなら

直売所は地産地消になりますからその意味合いも大きいです。
※ご近所で作られてる野菜などを市場に出してるしてる先は東京・大阪などです
送料などの経費が増えても最終手取りで地元に市場で売るより高くなるからです



市場出荷するほど沢山の数量は作れないが家庭で食べる目的で作る野菜でも
袋にはいって売ってる種子の数はけっこう多くて自分家だけでは食べきれません
ご近所に配ろうとしても食べる分は自分で作ってる人が多いので直売所で売ったりしてます


※私が作った野菜です。味見(食べて)してください
それに売れたお金でつぎの種子や肥料などに使えますので・・

2011/01/30 21:24
回答No.1

ある意味回答に困る内容ですが・・・どうやって農産物の出荷先を決めているのでしょうかと聞いているようなものなので!
いくつかに分けられます。
1 市場出荷の調整用として
・物により一定以上の数量を出すと市場が価格を下げるところがあり、その際に直売所に出す。
 (たとえば10ケースは市場、残りは直売所。またはその逆)
・俗に言うB級品の出荷先(あるメロンの産地では見た目が良くない品は直売所に出す)
2 市場に出せない少量品
・山菜など産地化していないものとかの出荷先
・少量多品目の自家消費に近い農産物の出荷先(高齢者や主婦の副業)
3 メインの出荷先
自分で値決めできる場合、市場価格より高く販売できることから、販売の主力にしている農家もあります。

いずれにしても、農産物の出荷先の1つであり、メリットを有していると考えた場合、その出荷先として「直売所」があると考えて良いのではないでしょうか?

お礼をおくりました

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