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農業をはじめたい

2012/03/28 04:35

30代の女性です。まだ一歳にならない息子がいます。
嫁ぎ先は農家で稲作をしています。
旦那は40代ですが、稲作を継がずに別の仕事に就いています。

私は、なんとか義父がやっている稲作を残して行きたいと思うのですが、旦那も私も稲作の知識もなく、義父もじきに70になります。
車で10分の距離に別居していますが、私は子育てに忙しく旦那は養うための仕事があるためなかなか思うように義父の手伝いができずにいます。

なんとか義父の代で終わらせずに田んぼを残したいのですが、知識もなくコンバインや機械の運転もしたことのない子育て中の私にできることはあるのでしょうか。まだ二人目、三人目も考えたい気持ちもあります。
私のような状況で女性でも稲作業はこれから可能でしょうか。
面積はかなりの広さでやっています。
多少縮小することになっても義父を助け、田んぼを残していきたいのです。

妊娠前ですが、簡単な事務の仕事と軽い農作業(稲刈りの補助程度)は義父に教わってやったことがあります。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2012/03/28 17:36
回答No.5

tk42です。

 すばらしい決断、心より尊敬致します。

 まずその気持ちを義理のお父様にお話をしてみる事をおすすめします。

 どんな反応を示されたとしても、必ずやり遂げたいと思う気持ちが有れば、乗り切れます。

 私は、農業の経験者では有りませんが、仕事柄、農家と接する機会が多くあります。その経験から、お話しすると、今の農業を支えているのは、女性の方のがんばりがあってだと、私は考えています。

 なぜなら、今の兼業農家は、定年まで、ご主人がサラリーマンをして、休みの日に、農業を手伝い、普段は、奥さんが、主体で、されています。もしかすると、義父もそうかもしれませんね。そして、ご主人もそうなっていく事でしょう。

 ところが、近年、農家の後継者不足と、高年齢化に伴い、ご主人が定年後、新規に農業に参入してくるケースが増えてきています。

 従って、60代で、農業を始められる方もかなりいらっしゃいます。

 なので、今は、子育てを主体にがんばって、将来は、農業を主体にがんばれるように、勉強して下さい。

 ただ、知って頂きたい事も一つあります。それは、時間の問題です。

 一年に一回しか出来ない物は、一年に一回しか経験出来ないのです。言い換えれば、

 20才で始めて、80才までで、60回、30才で50回・・・・。良い製品又は、満足が出来る製品が出来た頃には、引退みたいになるのです。

 なので、後継者の問題は、深刻なのです。

 そしておすすめですが、地方自治体(都道府県庁)には、農業の担い手の普及指導しているので、そちらで、勉強と実践をされるのをおすすめします。場合によっては、補助が出る場合も有ります。

 地方自治体によっては、積極的に、農家を紹介して下さったり、資料を配付してくれる場合も有ると聞きます。

 がんばって、良い製品が出来ると良いですね。

 将来、農家スペシャリストになられる事を心よりお祈り致します。

P.S今年は良い年にしていきたいと思い、今、一生懸命奮闘中です。お互いに助け合って良い国(年)にしていましょう。

お礼

2012/03/30 10:05

ありがとうございました。自分の気持ちを大事にしていきたいと思います。

決断しきれていないで悩んでいるのが現状ですが、しっかり考えるきっかけになりました。

義父にも話をしたいと思います。本当にありがとうございます。

質問者

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その他の回答 (7件中 1~5件目)

2012/03/28 23:32
回答No.7

・田んぼの景観を残したいのか
・自給自足したいのか
・製品にするのか
・ブランドをつくるのか

目的を明確に持って作戦を練ったほうがいいと思います。


NO,6さんもおっしゃっていますが、経費がとにかくかかります。
農協なら機械を共有することもできますが、それでもぎりぎりです。

お義父さんに聞いてそこのところの細かい計算をしてみると現実がわかってくると思います。

製品にするのなら、「おいしい米」をとことん目指されてください^^
大変ですが、農業の楽しさでもあります。
ただマニュアル通りにやったところで植物はおいしく育ちません。
そこを色々試行錯誤して「これだ」という味に持っていくのです^^

農家の朝は早いですよね^^
夜も遅いです。
お体を壊さないように「楽しんで」できるといいですね。
無理をせずに、一人でやろうと思わないことです。普通は小作人を雇いますからね。
そんな中お義父さんは一人でがんばってらっしゃいますね。

機械がたくさんあるので、目を離した隙にお子さんが扱わないように気をつけられてください。
子どもの頃に親が見てない隙に手を突っ込んで片手になってしまった知り合いがいます。
そういう意味で子どもを見ておくのが大変だと思います。
お義父さんかお義母さんにお子さんを見てもらうのも手段の一つです^^


楽なのはネギとパセリです。

お礼

2012/03/30 10:17

ありがとうございます。

義父の頑張りを無駄にしたくない思いがあるのでよく考えてみたいと思います。
ネギパセリ、チャレンジしてみます。

質問者
2012/03/28 18:07
回答No.6

今の稲作は機械化されていますから、女性でも機械を操縦できるようになれば可能でしょう。
ただ、この機械が高価なのです。
よほど広い農地がないと、機械に投資したお金を回収できません。
いま使われているコンバインやトラクタや田植機などは、あとどのくらいもちます。
老いた父が新しい機械を借金して買おうとするのを、会社勤めの息子が反対するんで、稲作を続けられなくなるというパターンが多いのです。
やる気があれば、いろいろとやり方はあると思いますので、身体だけでなく、頭も使ってやってみましょう。
都会で働いている農家のこせがれが農業を継ぐのを支援するネットワークとか、いろいろと若い人たちが頑張っていますから調べてみたらどうでしょう。

お礼

2012/03/30 10:13

そのようなネットワークがあるのですね、調べてみたいと思います。

機械の問題は大きいですね。
高額ですし。
よく考えて行動していきたいと思います。
ありがとうございました。

質問者
2012/03/28 09:24
回答No.4

稲作は、女性でも出来ることは出来ますが、ほとんどが機械作業です。
機械の知識と、安全な作業の方法を身に着けない事には、むずかしいと思います。

稲の作り方は、義父と言う生き字引が居られるようですから、聞けば済む事なので、問題は無いと思います。

私個人からの意見ですが、主さんは、農業に関心が有り、実体験をしてみたいようなので提案です。
農地もそこそこ有る様なので、義父さんに農業に関心が有ることを伝えて、自分専用のハウスを建てて貰ったらどうでしょうか?
そこで、作付出来る品目は、沢山有りますけど、ミニトマトあたりを作付してみては、いかがでしょうか。
ミニトマトは、農薬もほとんど使わなくていいし、水もほとんどいらないので、水管理がしやすいです。
妊婦さんになっても、子供が走り回っても比較的安全です。
比較的、労力の割には利益が上がりやすいです。
作物の生育の喜び、収入の喜び、他いろいろを体験しながら、義父の行動を見ながら、稲作の方も勉強すればいいと思いますよ^^
 
また、農地を残すには、いろいろの方法が有りますが、自分は、園芸をやりながら、田んぼだけを、人に貸すという方法もあります。土地のことは、どうにでもなるので、たいした難しい事は考えなくてもいいです。

お礼

2012/03/30 10:09

ありがとうございます。
確かに実際に体験してみたいと思います。
ミニトマト、取り掛かってみたいと思いました。


小さな一歩を踏み出すことがなにかにつながる気がしてきました。

具体的なご意見、参考にいたします。

質問者
2012/03/28 07:08
回答No.3

http://www.kanshin.com/keyword/1793259

http://www.ruralnet.or.jp/

http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku/

http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/thaer/

福岡正信さんの本を読んでみて下さい。

お天気の博士、生き物の博士、水の博士、地球の循環の博士になれます。

「里山資本主義」NHKで放送していました。

応援します。

2012/03/28 06:03
回答No.2

まず年間を通して何月、どんな天気が続いたら何をするかという
年間の作業の知識を付ける事ではないでしょうか。

毎年同じ虫害や病気が発生する訳ではありませんから、
個別の少し稀な事例に対処できる様に
農協や農業技術指導センターなどの被害報告、注意報をチェックする。

基本的な農薬の薄め方、散布方法を体験する。
農薬焼けや肥料焼けなど、色々な失敗談から教訓を得る事。
子供が間違って飲んで死亡したりしない為の正しい農薬管理。


味、値段、管理の手間が変わる品種選び など。
栽培方法が未知の希少種の栽培をする訳ではないのですから、
書籍や色々な農業関連施設で大量の知識が提供されています。

まずは興味を広げる努力をし、
そこから広げて知識を深めるのが良いのでしょうね。

しかし、将来子供が皆自立した時の、生き甲斐の為や
子供が植物(命)に接し色々学ぶ良い面も有ると思いますが、
現状でも忙しいのに更に子供を増やし
農業もこなすというのは、大変だと思います。

農業機械は共有など安くする手は有るでしょうけれど、
子供の行事と農業の忙しい時期が重なるリスクも有ります。

予定が被らない様に予防の為の農薬散布をしたり、
管理が少なくて良い品種の選択。
土質改良で病気に強くするなど根本的な改善。

知識を付けて工夫をすれば手間も減らせて
兼業も十分できるとは思いますが・・。

台風で育てない致命傷を受けたり、
ヒョウが降って致命傷を受けたり、酷暑で被害を受けたり、
明らかに経費を差し引くと赤字になる年も有るでしょう。

物理的にやれるかやれないかと言えば、
十分にやれると思いますが、
育児に支障を来たしてまで、理想を追えるのか・・となると
実際やっていき続けられるのか考えさせられるものもあります。

畑と違って水をひく事に関しては
色々な寄り合いも有るはずですし。


適切に知識を増やして行けば不可能ではないでしょうけれど、
子育てに弊害が出るのは覚悟すべきかもしれません。

私はただのにわか知識しかない者ですから、
もっと詳しい書籍を読まれた方が
もっとハッキリ解ると思います。

兎に角、
虫害、病気、品種、日照量、気温、土の管理、水の管理。
あらゆる知識の量次第では
色々省ける手前、管理の選択肢が増えて行くとは思います。
まずは知識かもしれません。
一部は知るよりもやって慣れる事だとは思いますが。

お礼をおくりました

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