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過疎地に移住して家を建てることについて

2015/06/28 00:16

 
今、家探しで大きな壁にぶつかっています。
良い考えが浮かびません。
ぜひ皆さんの知恵を貸してください。

主人の仕事(観光ホテル業)の都合で、このほど海沿いのリゾート地に移住することになりました。都市部から通える距離ではありません。
主人はすでに今年初めから会社の寮(独身者専用)でお世話になり仕事に従事しています。
私は仕事の引き継ぎ、その他諸事情により現住まい(海外)で暮らしていますが、年末には主人のもと(日本)へ向かいます。
住むことになる地は、リゾート地としては魅力に詰まっていますが、普通に住むとなると以下のような難題があります。
●過疎化が進み限界集落になりかねない
●住宅の需要が少ない=物件が極端に少ない、停滞

1:賃貸物件 
・賃貸マンション→物件がない
・賃貸アパート、戸建→安いが築30~40年の昭和の物件で古い、狭い、
           リフォームに手をかけていない

2:分譲中古物件
・戸建→昭和の物件でそれなりに安いが、大幅リフォームが必要
・マンション→かなり安いが管理費、維持費が驚くほど高い

3:別荘戸建売出し物件→車なしでは生活が成り立たない

良い点は移住者支援制度があり、土地もかなり安く手に入ることです。
私たちは共に40代で子供は一人です。
海外生活が15年と長いため、見知らぬ土地での生活は覚悟が出来ています。
老後の生活も視野に入れての移住になります。
住宅購入の場合には、土地を含め2500万円ほど(ローンなしで)充てる予定です。
現在、賃貸物件でここなら!と思う住まいがまったく見つからないため、
・土地を買って家を建てる
・中古住宅を購入してリフォームする
このどちらかしか思いつきません・・・

住まいの条件として、自転車、徒歩で行かれる日常生活圏に病院、駅、スーパー、銀行、学校等があることが必須です。家に特別大きなこだわりはありませんが、清潔で快適な暮らしをしたいです。

将来的に土地査定はさらに下がると思われます。
両親は、先々売りたくても売れない”過疎地不動産難民”になるのは目に見えていると心配しています。
震災の多い日本で、先のことを憂慮していたら先に進めないと思う反面、家探しは慎重になるべきとも思います。これは夫婦共に一致しています。

私たちが思いつかないアイディア、もしくはアドバイスがありましたら、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2015/06/28 08:24
回答No.5

過疎地では、住宅は余っていますが、不動産市場には現れてこないものです。

なぜなら、不動産市場に売り出しても、過疎地では買い手が現れないので、そんな無駄な努力はしないということです。

そこで、過疎地における不動産購入は「売りたし物件を買う」のではなく、放置されている(「売りたし」となっていない)物件を買い行くのです。売り先行の取引ではなく、買い先行の取引と考えてください。

この「買い先行の不動産取引」では古くから地元でやっている不動産屋が頼りになります。
なにしろ情報源が多く、潜在的な物件発掘が得意です。ネットの不動産情報など敵いません。

次に、過疎地では土地の値段が安いですが、土地代が掛らないからと言って、余った予算で建て物を新築するのは、要注意です。

なんせ、建て物は20年~30年で無価値になりますが、その間、例えば10年経過した時点で、新築価格の50%で売ろうとおもっても買い手がいないからです。

このことをよく考えれば、程度のマシな一戸建てを発掘して賃借するのが一番安全。
つぎに安全なのは築20年から25年の物件を土地値で買って、500万~1000万円程度のリフォームを実施することです。

いずれにせよ、住みたい地域を選定したら、地場の不動産屋さん(5軒ぐらい)に相談することです。

お礼

2015/06/28 15:53

”買い先行の不動産取引”という方法があるのですね。
住みたい地域は日常生活、朝早い主人の通勤を考えると”私たちが住める地域”となります。地元不動産は一つしかありません・・・
mokuzo100nennさんは、不動産に大変詳しい方の気がします。
「築20年から25年の物件を土地値で買って、500万~1000万円程度のリフォームを実施」とのアドバイス、これを真摯に受け止めようと思います。
回答ありがとうございました。

質問者

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その他の回答 (5件中 1~5件目)

2015/06/28 05:11
回答No.4

もし日本に住むのなら、まず何所の地域に住むかで違ってきます。
東京なのか何何県なのか。
埼玉県なら安く新築が買えます。新築で1690万円で買えます。

都内でも数年の中古で3000万円台です。3000万以下の物件もあります。
探せばたくさんあります。
そして賃貸ですが、べつに賃貸でも良いと思いますよ。
場所によっては安いです。
なにしろあなたが思っている程悪くありません。

1,2,3に書かれている情報は間違っていますよ。

お礼

2015/06/28 15:35

回答ありがとうございました。
住む県、地域によって違うと私も思います。
私たちが移住する土地は残念ながら上記が現実です・・・
主人はすでにその地で自分の目で確かめていますし、私も地元(住む土地)の不動産とネットでやりとりしています。
賃貸戸建の広告は、この8か月間、いつも10件前後です・・・
前向きにやっていきます。

質問者
2015/06/28 03:48
回答No.3

なかなか・・大変そうですね。
私には以下の案が浮かびましたが、参考になりましたら幸いです。

・ ご主人には単身赴任して頂いて、
  質問者さんは海外に住み続けるか、
  日本国内の(同じ県内の?)便利な都市部に住む。

・ ご主人と同じ地域、リゾート地に住む場合は、日本で車を購入する。
車の購入を勧める理由は3つあります。

1.リゾート地で【日常生活圏が自転車で過ごせるエリア】は、存在しない確率が高いという事。(そのようなエリアは、既にリゾート地ではない可能性が…。)

2.【老後の生活を視野に入れての移住】を考えているのなら、地方(リゾート地)では電車もバスも不便でしょうから、それこそ車の購入は必須。
(そもそも、地方へ行くほど車社会なのです。都市は電車が発達し、車は渋滞。地方は電車が不便で、車が便利なのです。 人口や商業施設の数の違いですね…。)

3.住む予定のエリアが、震災の懸念が強い土地の場合は、
  いざという時の避難・脱出に備えて、車はとても重要。
  家の中はもちろん、車のトランクにも避難グッズを入れ、
  常にガソリンを満タンにしておけば、いざという時に役立ちます。
  家が倒壊しても車で過ごせますし、エアコンも使えます。
  体育館などでの避難所生活は大変ですから、そういう意味でもプライベートスペースの確保ができる車は助かります。

海沿いのリゾート地との事ですから、「津波の速度」を想定した避難を考える必要がありますよね。
日本海側のリゾート地なら津波の心配は少ないかもしれませんが、太平洋側だとかなり心配です。

良い案が閃くと良いですね。

お礼

2015/06/28 15:11

案を練ってくださりありがとうございました。
私の質問内容に不備があって誤解を生んでしまいましたが、
車は夫婦で2台購入します。(主人の車はすでにあります)
老齢の両親の生活を鑑みると、老後は車なしで生活が成り立たつ位置に家を買うべきだと思っています。
別居はありえません。私が耐えられません・・・

また何か思いついたら回答ください。

質問者
2015/06/28 03:23
回答No.2

観光も、浮き沈みが大きい業種です。
新築を建てるにはリスクが大きすぎると思います。

ぼろ屋でも借りて、少し我慢をして様子を見ることも、ひとつの方法です。

お礼

2015/06/28 14:54

賃貸の戸建に住んで様子を見る方法ですね。
父も同じ意見でした。
よく考えてみます。
回答ありがとうございました。

質問者
2015/06/28 00:33
回答No.1

>老後の生活も視野に入れての移住
でしたら、なにも売ることを前提に考えなくてもいいですね。
移住者支援制度で土地が安く手に入るならば、それを利用して「浮いた分」をリフォームに回せばいいと思います。

お礼

2015/06/28 14:51

中古物件をリフォームする方法ですね。
考えてみます。
回答ありがとうございました。

質問者

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