空き家バンクの見学について

理解出来ないですね。

後述する見学希望にともなうアンケートにいくらかの情報を
書き込むことはあっても、最初に住民票、納税証明書の取得（と提出？）って
おかしいです。個人情報ですからね。
自治体運営の空き家バンクですか？それとも民間がやっているところ？

あくまでも見学ですし、見てからでないと
購入または賃貸居住の意思も湧かないはずです。

そんな規定を設けてしまうと、見学者の敷居が上がり
来る者を拒んでしまいます。どこの自治体も人口減少に悩んでいますので、
一人でも流入者を増やそうと思っていますから最初から身構えるような
ことはやりませんよ。

役所も面倒くさい仕事をやる時代ですし、そうしないと地域人口は
増えません。少ない日本の人口の奪い合いですからね。
役所にとってもそれが食いぶちの源ですから。

うちも田舎の古民家を（売却目的で）その地域の役所に登録して
いますけど、HP上で見学希望者に住民票と納税証明書の取得（提出？）の
義務なんてありませんよ。

住所・氏名・職業、購入などの意思（すわわち定住の意思）などを
聞くアンケートはありますけど、あくまでアンケートですからね。
これも任意です。そこでふるいに掛ける必要もないです。

過疎高齢化にあえぐ自治体はちゃんと定住促進課みたいなセクション
設けてやっていますから、ちゃんとお仕事としてやっているわけです。
頓珍漢な回答があって笑えます。

空き家バンクに登録するための条件として、その空き家を購入または
賃貸して長期居住する事が条件となっています。そのため住民票等の
取得が必要になる訳です。

納税証明書はその人の一つの信情報となり
その人の所得を知ることが可能なので購入できるかの目安にもなります