外国人が税金未納でこれってありですか？

えー？そうなんですか？

私(日本人)の旦那は、日本に住んでいた時に役所から税金払う必要ないと言われて母国に帰国したのに2年後に「伝え忘れましたが、出国した年に支払うはずの30万円程の税金を支払う必要がありました。」と役所から謝罪文と共に来て、日本に送金しましたよ。
私の親も確認のため役所に電話してくれました。

わざわざ確認のために役所に行って直接聞いたのに、ミス。しかも結構な額。
日本に親族(私側の)がいるので、向こうのミスだとしても日本で税金未納のままにしたら日本の警察は何するか分からない。と焦って、すぐに送金。

正直者が馬鹿をみるとは、このことですね。

国外で新しく配偶者や就労ビサをとるにあたり、質問項目があり、これまでにビサの申請･更新が不許可になったことがありますか？があります。今は、長期滞在のビサの審査許可は日本本国となっていますので、これまでのことは、国籍・本名・性別･生年月日で照合が簡単にできるようになっており、虚背の申告をすれば、それだけでビサは発給は不許可となります。

再度日本に来るときは、先ほど言ったみたいに、
許可と不許可が別々に、同時に審査されます。
「許可すべき理由」と
「不許可にすべき理由」で
別々の審査があり。最終的に、「じゃ～どうするか？」で
判定が行われるので、
今回のケースでの「就労ビザの更新が不許可」は
バツがあると思っていいです。

妙に今年、これを多く政府がやっており、
私の友人も、30人位、ビザ延長却下をもらってます。
面白いのは、多くの方が入国管理局から
「1年後再申請できる」と説明を受けてる事ですね。
＝ここポイント！！
再申請できるとは言ったが、許可するとは言ってない点！

言ってることは間違ってないのだが、彼らは
騙されたとは思うかもですね。

が、それがルールなので、それに従えないなら、
来れない！＝そりゃ当然だわ！
ってことですんでね！。

なのですが、政府が逆の事も同時にやってる気がする。
一度返した人ではなく新規で入ってくる側を
審査を緩くしている感じが、感じられますね。
（ここは証拠がないものの、やけに裏で外国系
　ガンガン入ってきてる。。あれの経路が謎）

>ですがBさんという奥さんがいるため、配偶者ビザ？か家族ビザ？でまた日本に戻ってくるつもりらしいです。

なのであれば、配偶者ビザ＝結婚ビザですね。

>しかもその人たちが言うには、今までの未納分の税金は払わなくていいし、

ここで、「また日本に戻ってくるつもりらしいです。」
ここが、関係してきます。
通常日本側の外国人としての戸籍は、
通常、出国1年で凍結され2年で抹消されています。
（永住とっても1年しかないのはこのためだと思われる）

次に、
>就労ビザの更新が不許可となり自国に帰国するそうです。
この部分、不許可になった場合、多くは5~10年は
どんな手続きをしても却下され戻れないのが普通です。

>未納分の税金は払わなくていいし
払わなくていいというより払えなくなるという
ニュアンスの方がいいかも。
さっきの、私が言った「多くは5~10年」がキーになります。
税金の時効って5年程度です。
結果、未納分を払えなくされるという事を言ってるのでは？
という判断の話かなと、想像してます。

>日本ではバレずに生活してる夫婦が他にもいるらしいです。
正直いっぱいいますね。

>入国する時ってもっと色々調べてるんだと思ってました。
彼らはかなり、調べてますよ。
こちらでも、いろいろな外国人を日本に呼ぶので、
結構、許可が下りなかったケースは多いです。

なので、私がイミグレーションなら、今回の件のみなら、
「税金の支払いが残ってるのか？」→YES
しかし、5年過ぎるとそれ自体が時効になってるので、
「税金の支払いが残ってるのか？」→NOだけになってしまう。
と判断してしまうでしょうね。
また、その人一人だけに集中して作業を
すればいいわけじゃないので、
「バツがないならいいんじゃない？」
と、判定することはありますね。
（もちろん今回の件のみでの話、それ以外にバツがついていれば、
　それは、別途判断される）

おまけ、イミグレーションって、
「許可」より「不許可」の方が強いんです。
これ、許可の反対が不許可なんじゃなくて、
別々の判断をしており。
許可に対しての判定と、不許可に対しての判定は別々です。
（ここに例を書こうと思ったんですが、悪用の危険性があるので、やめました＾＾）