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銀行のキャッシュカードが無かった時代は?
2024/07/03 13:49
銀行のキャッシュカードがまだ無かった時代には、銀行から預金をおろすのが不便だったのではないですか?
キャッシュカード無しで預金を下ろすのにどんな手間がかかって、どういう不便があったのか教えて下さい。
回答 (11件中 1~5件目)
おはようございます。
回答が出揃っているところへ申し訳ないですが、
今日のように便利な手段を知らなかったので当時は不便というのを特に感じていませんでした。
銀行の営業時間は9:00-15:00(郵便局入金は16:00まで)と手続きに印鑑が必要なことが身についていたということでしょう。
家庭で祝儀用新札と当座の現金を用意しておくのも心得のうちで、これは今も続けています。
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通帳と印鑑持って、支店の窓口に。別に、それしか方法がなかったので、不便とかも感じなかったです。それに、小額であっても、タオルとかの粗品もくれましたなぁ。
それから、海外に住み様になって、キャシュ・カードなんてある国は無しで、口座開くとその場で、デビット・カードをくれ、それでどこでも、国外でも、ネットでも買い物ができるようになっています。何で、キャシュ・カードがいまだに日本であるのかが、さっぱり分かりません。
銀行が電子化されていない時代、印鑑も電子化されていなかったので、通帳の最後のページに印鑑が押してあり、偽造防止に印影の上から透明シールが貼られていました。
お金を引き出す際は、通帳と印鑑が必要で、持参した印鑑の印影と通帳の最終頁の印鑑の印影を「目で見比べて」本物かどうか確認し、印鑑を持参した人にお金を渡していました。
また、通帳が一杯になって繰り越す場合は、通帳の最後の頁に印鑑を押す必要があったので、印鑑が無いと通帳を繰り越す事が出来ませんでした。
色々な手続きで「本人と確認する」際は、通帳と印鑑が必ず必要でした。なので、印鑑を忘れて銀行に行くと、何も出来ずに帰るしかありませんでした。
通帳が一杯になって新しい物に繰り越すだけで、銀行窓口で1時間くらい待たされる、なんてのが普通でした。
今は、印鑑の印影も電子化されてサーバーに画像記録されていて通帳に印鑑が押してありませんし、印鑑の照合も画像照合技術で完全自動化されています。と言うか、ほとんどの場面で印鑑が不要になっています。
通帳と印鑑が必要で、窓口にある専用の用紙に必要事項を書き込み、印鑑を押して、その用紙と通帳を渡す。
印鑑は、届け出のある用紙の印鑑と人力で照合する。
印鑑(印影)が違っていれば、書類不備で受け付け不能になる。
合致すれば、手続きを経て、出金作業になり、記帳した通帳と現金をもらう。
こういったプロセスを経て、やっと現金を手に出来ました。